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マンガ家Mの日常
今週、タイからT2が日本に来る。

頼まれていたコンサートのチケットは、日程通りに発券。
直接手渡し出来ると安全なのだけど、
今回T2は東京には来なくて、名古屋と大阪だけなので、
チケットは名古屋のホテルにレターパックプラスで送付する。

T2からホテルの名称を聞いて、郵便物の受け取りについて電話でホテルに確認したところ、
出来ればチェックイン当日に郵便物が届くようにして欲しいと言われた。
万が一を考えると、当日到着はちょっと怖い。
とりあえず、前日でOKしてもらった。
普通、1週間から3日間程度は預かってくれるものだったけど、
ホテル側としても、紛失等のリスクを負いたくないのだろう。
その日その時間まで、タイミングを待つのがシンドイ。

今朝、郵便局に行って、送付完了。
でも、まだ安心出来ない。
高額チケットなので、T2本人がチケットを手にするまでは。

チケット予約の前にT2と相談して、プレミアム会員登録をした事もあって、
それなりに良い席、良い整理番号が取れている。
日本でのコンサートを楽しんでもらいたい。

何日か前に、Facebookを眺めていたら、
何度か行った事があるロックバーの店長さんがチケットの写真をアップしていて、
大阪の会場では、T2のすぐ前の整理番号だったので、
Facebookに書き込みをして、T2のサポートをお願いした。
日本の会場だと、英語のアナウンスがほぼ無い。
店長さんは英語が堪能なので、T2達と上手くコミュニケーションとってもらえるだろう。
今朝、チケット送付の連絡をしようと、メッセンジャーを開いたら、
T2から先にメッセージが来ていて、
昨夜ロックバーの店長さんとチャットしたとあった。
これで、安心材料ひとつ。
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ドラマ「将軍〜SHOGUN 」がエミー賞18冠に輝く快挙達成。
製作と主演の真田広之は、主演男優賞受賞。
作品賞も獲った。 

暫く前から話題になっていた作品だけど、Disney +独占放送なので、観られない。
そのうちWOWOWで一気放送やってくれないかなぁ。

前日、クリエイティブ部門の発表と授賞式があり、過去最多の14部門で受賞。
日本時間の今日、主要部門の発表と授賞式があり、
主演男優賞、主演女優賞、監督賞、作品賞の4冠が追加された。

真田広之が主演男優賞を受賞したのをネットニュースで見て、
Facebookの映画ファンのグループサイトに投稿。
その後暫くしてから、監督賞と作品賞の発表が報道された。

グループサイトでは、他の人達も同様の投稿をしていたが、
私の投稿が一番早かったのと、
投稿へのコメントにちゃんと返信しているので、その都度サイトの上位に上がり、
一番多くの「いいね!」をもらっている。
ささやかな勝利。(笑)

マッシュルームと合い挽き肉が安かったので、ミートソースの作り置きをする。
何も考えずにサクッと作れるのが良い。
冷ましてから、小分けにして冷凍。

トマトソースも、安いトマト缶を使う。
簡単にゆすいだけど、トマトの汚れはシツコイので、スポンジで洗う。
缶の中にスポンジを入れて回すように拭き取った時、小指に違和感を覚えた。
缶の切り口に指が当たった。
あまり深く気にせず、もう一度、今度はちょっと気をつけてスポンジを回したが、
今度は薬指に違和感。
まずいのかなと思って手を出したら、指から血が出ていた。
そんなに痛いと思わなかったのに、両方の指の付け根近くが数mm切れていた。

痛みを感じなかったのは、神経が鈍ってきたからなのだろうか。ヤバイ。
手塚治虫先生の名作「どろろ」を思い出す。
身体を悪鬼に奪われた百鬼丸は、痛みを感じない。
しかし、痛みを感じないという事は、
傷を負ってヤバイ状態だとしても気付かず、生命の危険に繋がる。
医師免許を持つ手塚治虫先生らしい作品のエピソード。

とりあえず、絆創膏を巻いて、夜、シャワーの後で外したら、まあまあ治っていた。

近所のスーパーでキュウリの特売。
半値くらい。
行かねば。

昼過ぎに行くと、売り場のキュウリの箱はやや荒れている。
既に大勢が漁った後。
少しでも新鮮なキュウリを吟味せねばと、
スーパーのカゴを足元に置いて、ビニール袋片手に箱を覗く。
その瞬間、後から来た女性客に声をかけられた。
「キュウリを買うから、カゴをどかして下さい。」

えっ?
私、今来たばかりだし。
カゴを足元に置いてあっても、横から十分箱に手が届くでしょ。
要は、その方も、箱の前に陣取ってキュウリを吟味したいのだ。
でも、私が邪魔だから、どいて欲しいと。
慌てて「私もキュウリ買うんですけど。」と、それだけ返した。

女性は大きなマスクで顔を覆っていたから、はっきりとはわからなかったけど、
どうも知り合いの方のように見えた。
私が普段とはちょっと違うワンピースを着ていたから、
その女性も、私だとわからなかったのかもしれない。

それにしても、いきなり他人に、上から叩きつけるような物言いをするものだろうか。

私が知っている人だとして、勿論、悪い人ではない。
でも、どこか独善的な態度は、他の人からも時々嫌がられていた。

デザインの仕事で成功して、それなりの年齢になって、引退。
色々な悩みを抱える中、近所の教会に出向いて、信仰に目覚め、
社会人学習で大学に通い、神学を学び、牧師の資格を取ろうとしていた。
ところが、大学内で教授連からいじめのような対応を受け、裁判に発展していた。
その後の事はまだ聞いていない。

ただ、ご本人が「いじめ」だと思っていても、
これまでや、今回の態度を見ると、相手方にも言い分があるだろうと思われる。

まぁ、チラホラとそういう人はいるのだけど、
街中で偶然会って立ち話をすると、もう、ご自身の事ばかり延々と話し続ける。
こちらに「最近どう?」なんて、ひと言も尋ねやしない。
自分にしか関心が無い。
そういう人が、果たして牧師としての適正を備えているだろうか。
人を助ける手助けをするのが牧師の役目の筈。
特売のキュウリも、先に来た客が買うのをちょっと待てば良いだけの事なのに、
それが出来ない。
だから、嫌われる。
仕事で成功したのは、妥協が無いからだろうけど、
人付き合いは、妥協も譲歩も必要。

たかがキュウリ、
されどキュウリの出来事。

続けて、アキ・カウリスマキ監督作品。
不況に苦しむ中年男女の設定が「枯れ葉」と少し被る。


レストランの給仕長イロナと市電運転手ラウリ夫婦は、時同じくして失職。
不況で再就職しても、二転三転。
イロナが働き始めた安食堂は税務調査が入って、給料未払いのまま終わる。
ラウリは運転手として再就職出来そうだったが、
寸前で耳の障害が見つかって、不採用となってしまう。
生活の支払いも滞るようになり、家財を差し押さえられる。

かつての同僚からレストラン開業を勧められるが、銀行から融資を断られ、
計画頓挫しそうになった時、偶然美容院でレストランの元オーナーと再会し、
融資してもらえる事になった。
イロナは元同僚達を呼び集め、開業。
無事、客が集まって来た。


「枯れ葉」同様、ささやかな人生の断章。
北欧の寒さで、人の表情は大きくはないけれど、感情は十分に伝わって来る。

夫婦の部屋に子供の写真が飾ってあり、病気か事故か分からないけど、
早くに亡くした様子が伺える。
この夫婦は、そういう悲劇も乗り越えて来た、信頼で結ばれている。
ラウリは、気休め程度かもしれないけど、
愛する妻の為に、時々花を買って来る。
家財が無くなって、床で仕事や食事をする羽目になってもめげない。

「枯れ葉」でホラッパがアルコール依存症から立ち直るエピソードがあって、
今作でも失業中の元同僚がアルコール依存症になり、
レストラン再開の為に更生施設に入所させられ、立ち直る。
依存症はそう簡単には治らないと思うし、
レストランの元オーナーが融資してくれたのも、まぁ、出来過ぎ。

でも、
人生、山あり谷ありで、
良い事も悪い事も、何度でも巡って来る。

でも、
この夫婦は、何度でも乗り越えるんだろう。