ノルウェーのサスペンスドラマのミニシリーズ「フリア」シーズン2。
シーズン2と言うより、「解決編」て感じなのかな。
ウトヤ島の惨劇で芋糸を失った国家公安警察の捜査官エレンは、
(シーズン1で)極右テロ組織に潜入し、巨大テロ攻撃から人々を守った。
父親の体調が思わしくなく、エレン自身の休養も含め、休暇中だったが、
アスゲールがロシアンマフィアの裏資金捜査の一環としてジミノフを追跡中で、
エレンに協力を求めて来た。
ジミノフはアスゲールの亡くなった妻の元カレで、
娘ミシェルがジミノフの子である可能性も排除出来ず、
アスゲールは不安からDNA検査に踏み出せずにいた。
また、妻の死にジミノフが関与していた疑いがあり、
アスゲールは公私共にジミノフを追い詰める強い動機がある。
ジミノフ追跡中に、極右テロの爆弾攻撃に巻き込まれる。
エレンはテロの首謀者の汚名を着せられ、捜査の為ポーランドに向かう。
アスゲールはジミノフを捉える事に成功し、
極右テロ組織の陰謀が記されたメモリーの在処に案内させる。
任務を完了して帰国する筈が、
もっとも信頼していた公安のチーフがテロ組織のリーダーと判明。
アスゲールはメモリーを持ち帰り、陰謀の全体像を明らかにする。
正直なところ、スパイものって設定が分かり難くて、
ストーリー展開をきちんと理解出来ていない。
理解するには、全体像を把握した上で初めから見直すと良いのだろうけど、
そこまでする気力が無い。
今作は、シーズン1のスタートから、
ウトヤ島の惨劇(ノルウェー労働党の政治集会に参加していた若者達含め、
69人が極右テロリストによって銃殺された。)に端を発した設定で、
テロの恐怖に加え、現在のロシアによるウクライナ侵攻にも触れていて、
政治的メッセージ性の強い作品となっている。
国家として、日本との立ち位置の違いを感じる。
それはそれとして、アクションサスペンスドラマとしても楽しめるのだけど。
シーズン1に続き、エレン役のアイネ・マリー・ウィルマンが
孤独で逞しい捜査官を演じ、激しいアクションも見せてくれる。
一方で、アスゲールは今回も何故かやや頼りない感じ。
アスゲール役のポール・スヴェーレ・ハーゲンは、シーズン1では
刈り上げのヘアスタイルがちょっとバランスが合ってないようだったけど、
今作では程良い長さで、美男ぶりを発揮している。
でも、197cmの長身を持て余してるようで、アクションのキレがイマイチ。
やっぱり「EXIT」のようなお洒落な役所とファッションが似合う。
シーズン2と言うより、「解決編」て感じなのかな。
ウトヤ島の惨劇で芋糸を失った国家公安警察の捜査官エレンは、
(シーズン1で)極右テロ組織に潜入し、巨大テロ攻撃から人々を守った。
父親の体調が思わしくなく、エレン自身の休養も含め、休暇中だったが、
アスゲールがロシアンマフィアの裏資金捜査の一環としてジミノフを追跡中で、
エレンに協力を求めて来た。
ジミノフはアスゲールの亡くなった妻の元カレで、
娘ミシェルがジミノフの子である可能性も排除出来ず、
アスゲールは不安からDNA検査に踏み出せずにいた。
また、妻の死にジミノフが関与していた疑いがあり、
アスゲールは公私共にジミノフを追い詰める強い動機がある。
ジミノフ追跡中に、極右テロの爆弾攻撃に巻き込まれる。
エレンはテロの首謀者の汚名を着せられ、捜査の為ポーランドに向かう。
アスゲールはジミノフを捉える事に成功し、
極右テロ組織の陰謀が記されたメモリーの在処に案内させる。
任務を完了して帰国する筈が、
もっとも信頼していた公安のチーフがテロ組織のリーダーと判明。
アスゲールはメモリーを持ち帰り、陰謀の全体像を明らかにする。
正直なところ、スパイものって設定が分かり難くて、
ストーリー展開をきちんと理解出来ていない。
理解するには、全体像を把握した上で初めから見直すと良いのだろうけど、
そこまでする気力が無い。
今作は、シーズン1のスタートから、
ウトヤ島の惨劇(ノルウェー労働党の政治集会に参加していた若者達含め、
69人が極右テロリストによって銃殺された。)に端を発した設定で、
テロの恐怖に加え、現在のロシアによるウクライナ侵攻にも触れていて、
政治的メッセージ性の強い作品となっている。
国家として、日本との立ち位置の違いを感じる。
それはそれとして、アクションサスペンスドラマとしても楽しめるのだけど。
シーズン1に続き、エレン役のアイネ・マリー・ウィルマンが
孤独で逞しい捜査官を演じ、激しいアクションも見せてくれる。
一方で、アスゲールは今回も何故かやや頼りない感じ。
アスゲール役のポール・スヴェーレ・ハーゲンは、シーズン1では
刈り上げのヘアスタイルがちょっとバランスが合ってないようだったけど、
今作では程良い長さで、美男ぶりを発揮している。
でも、197cmの長身を持て余してるようで、アクションのキレがイマイチ。
やっぱり「EXIT」のようなお洒落な役所とファッションが似合う。
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「キャットダッド」アメリカの猫好き男性を描いたドキュメンタリー映画。
アメリカでは特に男性は犬派だけど、猫好きに焦点を当てた。
特にコロナ禍で外出がままならなかった期間に、猫人気が上昇。
今作の中で、数名の男性と飼い猫達が紹介されている。
俳優のネイサンは、飼い猫との動画が人気になり、
フォロワーが増えた事から、映画のオーディションにも受かりやすくなった。
ジョージアからの移民デヴィッドは、仕事を失い、病気が進行し、
ホームレスとなったが、飼い猫に癒されている。
支援者クリスのサポートで手術を受けられたが、経過は思わしくない。
消防士のジョーダンは、消防署に迷い込んできた猫の相手をする事で、
日々の活動のプレッシャーを和らげられている。
エンジニアのジェフは飼い猫との暮らしを通して、住まいを見直す。
トラック運転手のデヴィッドは飼い猫と旅を続け、
追っかけの猫ファンが来るほど。
ウィルは野良猫の保護活動をしている。
スタントマンのライアンは、猫きっかけで恋人に巡り会う。
教師のピーターは、万歳して立ち上がる飼い猫がSNSで大人気となり、
付けられた「ゴールキティ」という呼称を利用してグッズを制作。
特に教訓的でもなく、ほのぼのとした日常が描かれている。
ともすれば、犬好きはマッチョで、猫好きは女性的なイメージとされるが、
猫それぞれの個性で飼い主との関係性が構築され、
人生の欠落部分が埋められていくようだ。
猫達が幸せそうに暮らしている姿に安堵する。
猫とともにあらん事を。
アメリカでは特に男性は犬派だけど、猫好きに焦点を当てた。
特にコロナ禍で外出がままならなかった期間に、猫人気が上昇。
今作の中で、数名の男性と飼い猫達が紹介されている。
俳優のネイサンは、飼い猫との動画が人気になり、
フォロワーが増えた事から、映画のオーディションにも受かりやすくなった。
ジョージアからの移民デヴィッドは、仕事を失い、病気が進行し、
ホームレスとなったが、飼い猫に癒されている。
支援者クリスのサポートで手術を受けられたが、経過は思わしくない。
消防士のジョーダンは、消防署に迷い込んできた猫の相手をする事で、
日々の活動のプレッシャーを和らげられている。
エンジニアのジェフは飼い猫との暮らしを通して、住まいを見直す。
トラック運転手のデヴィッドは飼い猫と旅を続け、
追っかけの猫ファンが来るほど。
ウィルは野良猫の保護活動をしている。
スタントマンのライアンは、猫きっかけで恋人に巡り会う。
教師のピーターは、万歳して立ち上がる飼い猫がSNSで大人気となり、
付けられた「ゴールキティ」という呼称を利用してグッズを制作。
特に教訓的でもなく、ほのぼのとした日常が描かれている。
ともすれば、犬好きはマッチョで、猫好きは女性的なイメージとされるが、
猫それぞれの個性で飼い主との関係性が構築され、
人生の欠落部分が埋められていくようだ。
猫達が幸せそうに暮らしている姿に安堵する。
猫とともにあらん事を。
大ヒットドラマ「Xファイル」のジリアン・アンダーソン主演の
サスペンスドラマのミニシリーズ。
2013〜16年の放送で、3シーズンで完結しているらしい。
北アイルランドの首府ベルファストで若い女性の遺体が発見される。
連続殺人事件の捜査でロンドン警視庁から警視ステラ・ギブソンが招聘され、
捜査の指揮を執る。
殺人犯ポール・スペクターは死別カウンセラーとして働き、
妻と2人の子供とともに平凡で幸せな生活を送っている。
少年期に両親と悲惨な死別を経験し、
キリスト教系の施設では性的虐待を受けていた。
魅力的な容姿とある種のカリスマ性を持ち、周囲の人達を惹きつけるが、
特定のタイプの女性を拉致監禁し、暴行して惨殺するという
残忍な犯行を繰り返していた。
ステラもまた、捜査を続ける中で、ポールに微妙なシンパシーを感じる。
事件を検証する中でポールが浮上。
生存者からの証言で犯人と確定され、逮捕されるが、
移送中に銃弾を浴び、頭部に重傷を負うと、記憶障害の症状を発症。
取り調べが完了しない段階で自殺を図る。
ポールの死をもって事件解決とし、ステラはロンドンに戻る。
ステラ役のジリアン・アンダーソンのクールビューティな魅力が光る。
知的で統率力を兼ね備えながらも、自らの性的魅力も誇示して憚らない。
過去の上司との不遇な不倫経験からか、
警察署の若手イケメン刑事達とのワンナイト的な遊びにも積極的。
着任早々のお相手は、地元ギャングの事件で銃殺されてしまい、
ステラも内心動揺するが、決して動揺を表には出さない。
ポールの事件のみを3シーズンに渡って描いていて、
シーズン4の話は出ていないそうで、勿体無い。
シーズン1で、ポールが普段通りの生活を続ける中で犯行に及ぶ様子を描き、
シーズン2では、ステラに正体を掴まれつつ、逃亡しながらの犯行。
シーズン3では、逮捕され、銃撃を受けて入院し、回復途中で尋問される。
シーズン2のラストで銃撃を受けて、そこでポールの事件終了かと思いきや、
比較的動きの少ないシーズン3が、かなり重苦しかった。
何もかも悲惨で救われない。
犯人側を描くタイプのドラマでは、見ているこちらも犯人に感情移入して、
内心のどこかで、逃げ果せて欲しいと思う気持ちも湧くのだけど、
まぁ、それじゃあ被害者達は報われないものね。
ステラとポールが精神的にどのように接近するかが見所でもあり、
移送中の重激で2番目のお相手の若手刑事トムも重傷を負ったのだけど、
その場でステラは、トムではなくポールを抱き抱えて助けを求めた。
捜査の為に犯人を死なせられないというだけではなく、
心奥での惹かれ合いのようなものがあったと理解される場面で、
トムもその後ステラに愚痴っていた。
最終的にポールの唐突な自殺で終幕となるのは意外で、
ステラとの関係性をもうちょっと見せて欲しかったかなぁ。
ステラもポールも、闇を抱えた人生で、寡黙なタイプだから、
視聴者に対してもあれこれ説明しない。
心理描写や人間関係も高度な描き方をしていて、
スッキリ解決という話でもなくて、微妙なモヤモヤ感が残るだけに、
シーズンを継続してくれたらなぁと思うんだけど、
無理に伸ばして駄作に落ちたケースも無くもないので、
これで締めくくりが美しいのかなぁ。
サスペンスドラマのミニシリーズ。
2013〜16年の放送で、3シーズンで完結しているらしい。
北アイルランドの首府ベルファストで若い女性の遺体が発見される。
連続殺人事件の捜査でロンドン警視庁から警視ステラ・ギブソンが招聘され、
捜査の指揮を執る。
殺人犯ポール・スペクターは死別カウンセラーとして働き、
妻と2人の子供とともに平凡で幸せな生活を送っている。
少年期に両親と悲惨な死別を経験し、
キリスト教系の施設では性的虐待を受けていた。
魅力的な容姿とある種のカリスマ性を持ち、周囲の人達を惹きつけるが、
特定のタイプの女性を拉致監禁し、暴行して惨殺するという
残忍な犯行を繰り返していた。
ステラもまた、捜査を続ける中で、ポールに微妙なシンパシーを感じる。
事件を検証する中でポールが浮上。
生存者からの証言で犯人と確定され、逮捕されるが、
移送中に銃弾を浴び、頭部に重傷を負うと、記憶障害の症状を発症。
取り調べが完了しない段階で自殺を図る。
ポールの死をもって事件解決とし、ステラはロンドンに戻る。
ステラ役のジリアン・アンダーソンのクールビューティな魅力が光る。
知的で統率力を兼ね備えながらも、自らの性的魅力も誇示して憚らない。
過去の上司との不遇な不倫経験からか、
警察署の若手イケメン刑事達とのワンナイト的な遊びにも積極的。
着任早々のお相手は、地元ギャングの事件で銃殺されてしまい、
ステラも内心動揺するが、決して動揺を表には出さない。
ポールの事件のみを3シーズンに渡って描いていて、
シーズン4の話は出ていないそうで、勿体無い。
シーズン1で、ポールが普段通りの生活を続ける中で犯行に及ぶ様子を描き、
シーズン2では、ステラに正体を掴まれつつ、逃亡しながらの犯行。
シーズン3では、逮捕され、銃撃を受けて入院し、回復途中で尋問される。
シーズン2のラストで銃撃を受けて、そこでポールの事件終了かと思いきや、
比較的動きの少ないシーズン3が、かなり重苦しかった。
何もかも悲惨で救われない。
犯人側を描くタイプのドラマでは、見ているこちらも犯人に感情移入して、
内心のどこかで、逃げ果せて欲しいと思う気持ちも湧くのだけど、
まぁ、それじゃあ被害者達は報われないものね。
ステラとポールが精神的にどのように接近するかが見所でもあり、
移送中の重激で2番目のお相手の若手刑事トムも重傷を負ったのだけど、
その場でステラは、トムではなくポールを抱き抱えて助けを求めた。
捜査の為に犯人を死なせられないというだけではなく、
心奥での惹かれ合いのようなものがあったと理解される場面で、
トムもその後ステラに愚痴っていた。
最終的にポールの唐突な自殺で終幕となるのは意外で、
ステラとの関係性をもうちょっと見せて欲しかったかなぁ。
ステラもポールも、闇を抱えた人生で、寡黙なタイプだから、
視聴者に対してもあれこれ説明しない。
心理描写や人間関係も高度な描き方をしていて、
スッキリ解決という話でもなくて、微妙なモヤモヤ感が残るだけに、
シーズンを継続してくれたらなぁと思うんだけど、
無理に伸ばして駄作に落ちたケースも無くもないので、
これで締めくくりが美しいのかなぁ。
北欧の俳優さん達が徐々にお馴染みになって来た。
リアーネの母親役は「アーベル&ベルゲン法律事務所」主人公エレア役の
エレン・ドリト・ピーターセン。
調査官役は「EXIT」のヨン・オイガーデン(英語表記に基づく?)。
日本の映画やドラマと違って、主役級と脇役の区別が薄い。
フランクは執念でヴィスティングと共にハーグルンを追い詰め、
無事リアーネを救い出すが、ハーグルンに射殺されてしまう。
(フランクが気の毒。せめて重傷でギリ助かる形にしても良かったのでは。)
ハーグルンはヴィスティングによって逮捕される。
17年前、ハーグルンの犯罪の証拠とされた現場のタバコの吸い殻は
当時、事件解決を焦った警察署長による仕込みだったと発覚。
ヴィスティングの嫌疑は晴れた。
前半後半、異なる連続殺人鬼の事件を組み合わせた点が面白い。
ぼんやり見てると、所々事件捜査の流れを忘れてしまうけど、
もう一度じっくり見直したら、構成や設定の巧みさが鮮明になるだろうな。
警察や家族のキャラクターもはっきりしていて、わかりやすい。
娘のリーネがトラブルメーカーでウザイ感じではあるけど、
堅物のヴィスティングを引っ掻き回して、人間味を引き出している。
ドラッグ所持の前科のある元カレがリーネに接近するのを
ヴィスティングは疎ましく思っていたが、
実は元カレはリーネの罪を被ってくれたのだったと知らされ、内心動揺。
この後、次のシーズンが放送されるらしい。
リーネは果たして元カレと続くのか?
(完了。)
リアーネの母親役は「アーベル&ベルゲン法律事務所」主人公エレア役の
エレン・ドリト・ピーターセン。
調査官役は「EXIT」のヨン・オイガーデン(英語表記に基づく?)。
日本の映画やドラマと違って、主役級と脇役の区別が薄い。
フランクは執念でヴィスティングと共にハーグルンを追い詰め、
無事リアーネを救い出すが、ハーグルンに射殺されてしまう。
(フランクが気の毒。せめて重傷でギリ助かる形にしても良かったのでは。)
ハーグルンはヴィスティングによって逮捕される。
17年前、ハーグルンの犯罪の証拠とされた現場のタバコの吸い殻は
当時、事件解決を焦った警察署長による仕込みだったと発覚。
ヴィスティングの嫌疑は晴れた。
前半後半、異なる連続殺人鬼の事件を組み合わせた点が面白い。
ぼんやり見てると、所々事件捜査の流れを忘れてしまうけど、
もう一度じっくり見直したら、構成や設定の巧みさが鮮明になるだろうな。
警察や家族のキャラクターもはっきりしていて、わかりやすい。
娘のリーネがトラブルメーカーでウザイ感じではあるけど、
堅物のヴィスティングを引っ掻き回して、人間味を引き出している。
ドラッグ所持の前科のある元カレがリーネに接近するのを
ヴィスティングは疎ましく思っていたが、
実は元カレはリーネの罪を被ってくれたのだったと知らされ、内心動揺。
この後、次のシーズンが放送されるらしい。
リーネは果たして元カレと続くのか?
(完了。)
捜査チームは地元関係者の証言を集め、ゴッドウィンの正体に迫る。
その頃リーネはゴッドウィンに拉致され、車のトランクに閉じ込められるが、
自力で脱出し、近くの納屋に逃げ込む。
ゴッドウィンに追い詰められるも、ヴィスティングが救助に駆け付ける。
FBI捜査官がゴッドウィンを射殺し、事件解決。
(こういう場合、極力生け捕りにして取り調べするもんだと思うんだけど、
ドラマだからなのか、アメリカのFBIだからなのか?)
前半終了。
ザックリとまとめちゃったけど、
事件の捜査やリーネの動き等、なかなか緻密に整理されている。
後半、
先の事件で一躍ヒーローに祭り上げられたヴィスティングだったけど、
ゴッドウィン事件解決で17年前の殺人事件が再調査され、
証拠捏造が取り沙汰され、責任追求され、一時停職処分を科される。
犯人と目され、収監されていたハーグルンは釈放される。
しかし、かつての同僚で被害者エレンの叔父であるフランクは
ハーグルンが犯人だとの確固たる疑念の元、独自調査を継続。
19歳の女性リアーネ失踪で、ヴィスティングもハーグルンの犯行復活を疑い、
停職処分を無視して捜査を進める。
(続く。)
その頃リーネはゴッドウィンに拉致され、車のトランクに閉じ込められるが、
自力で脱出し、近くの納屋に逃げ込む。
ゴッドウィンに追い詰められるも、ヴィスティングが救助に駆け付ける。
FBI捜査官がゴッドウィンを射殺し、事件解決。
(こういう場合、極力生け捕りにして取り調べするもんだと思うんだけど、
ドラマだからなのか、アメリカのFBIだからなのか?)
前半終了。
ザックリとまとめちゃったけど、
事件の捜査やリーネの動き等、なかなか緻密に整理されている。
後半、
先の事件で一躍ヒーローに祭り上げられたヴィスティングだったけど、
ゴッドウィン事件解決で17年前の殺人事件が再調査され、
証拠捏造が取り沙汰され、責任追求され、一時停職処分を科される。
犯人と目され、収監されていたハーグルンは釈放される。
しかし、かつての同僚で被害者エレンの叔父であるフランクは
ハーグルンが犯人だとの確固たる疑念の元、独自調査を継続。
19歳の女性リアーネ失踪で、ヴィスティングもハーグルンの犯行復活を疑い、
停職処分を無視して捜査を進める。
(続く。)