四大陸選手権で欧州の選手の参加が無く、男女共アジア勢で上位独占。
長洲未来、パトリック・チャンといったアメリカやカナダの選手もアジア系だし。
国の枠を抜け出して良いコーチに指導してもらえているのと、
スタイルが良くなって、振り付けも洗練されて来た。
加えて、ジャンプの進化が幸いした。
4回転時代に入って、コンパクトなアジア系の体型が有利。
女子では、本郷理華はややキレが足りなかったように見えた。
次の世界選手権ではパワーアップした滑りを見せて欲しい。
村上佳菜子はショートが良かったのに、フリーではちょっとミスが出てしまった。
浅田真央の辞退で急遽の出場だそうで、準備不足もあったのか、
逆に、考え過ぎずに臨めて良かったのか。
ショートとフリー、両方揃える難しさ。
体型は引き締まって、動きもシャープだった。
宮原知子が安定した演技を見せて、優勝。
腹筋背筋の強さが特にジャンプの着地の安定感に現れている。
着地の瞬間には既にきっちりと上体が起きている。
小柄で細くて、体重のコントロールが出来ている。
成長期で太り気味なロシアの選手達には垂涎の体型体質だろうね。
インタビューでは大人しくて垢抜けない子の雰囲気だけど、
マスコミに毒されず、そのまま続けて欲しい。
現時点では男子はショートまで。
上位はそれぞれ納得の演技を見せていた。
ショート1位の金博洋は体力が付いてきたのか、
ふらつかなくなったし、踊りにキレがあった。
後は、フリーの時間で最後まで体力が維持出来るかどうか。
注目株は意外なところでフィリピンのマルチネス。
ジャンプのミスはあるし、まだ全体的に荒削りな感じなんだけど、
とにかく抜群にスタイルが良い!
頭が小さくて、手足が長くて真っ直ぐで
筋肉の付き方も程良くてスラリとして、立っているだけで華がある。
スケートの技術はまだまだこれからというところ。
モロゾフコーチの頑張りに期待したい。
顔立ちも綺麗だし、南国フィリピンでフィギュアスケートをするなんて、
お金持ちのご子息なのかな。
長洲未来、パトリック・チャンといったアメリカやカナダの選手もアジア系だし。
国の枠を抜け出して良いコーチに指導してもらえているのと、
スタイルが良くなって、振り付けも洗練されて来た。
加えて、ジャンプの進化が幸いした。
4回転時代に入って、コンパクトなアジア系の体型が有利。
女子では、本郷理華はややキレが足りなかったように見えた。
次の世界選手権ではパワーアップした滑りを見せて欲しい。
村上佳菜子はショートが良かったのに、フリーではちょっとミスが出てしまった。
浅田真央の辞退で急遽の出場だそうで、準備不足もあったのか、
逆に、考え過ぎずに臨めて良かったのか。
ショートとフリー、両方揃える難しさ。
体型は引き締まって、動きもシャープだった。
宮原知子が安定した演技を見せて、優勝。
腹筋背筋の強さが特にジャンプの着地の安定感に現れている。
着地の瞬間には既にきっちりと上体が起きている。
小柄で細くて、体重のコントロールが出来ている。
成長期で太り気味なロシアの選手達には垂涎の体型体質だろうね。
インタビューでは大人しくて垢抜けない子の雰囲気だけど、
マスコミに毒されず、そのまま続けて欲しい。
現時点では男子はショートまで。
上位はそれぞれ納得の演技を見せていた。
ショート1位の金博洋は体力が付いてきたのか、
ふらつかなくなったし、踊りにキレがあった。
後は、フリーの時間で最後まで体力が維持出来るかどうか。
注目株は意外なところでフィリピンのマルチネス。
ジャンプのミスはあるし、まだ全体的に荒削りな感じなんだけど、
とにかく抜群にスタイルが良い!
頭が小さくて、手足が長くて真っ直ぐで
筋肉の付き方も程良くてスラリとして、立っているだけで華がある。
スケートの技術はまだまだこれからというところ。
モロゾフコーチの頑張りに期待したい。
顔立ちも綺麗だし、南国フィリピンでフィギュアスケートをするなんて、
お金持ちのご子息なのかな。
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仕事の締め切りで動けなかったり、コートがなかなか取れなかったりで、
本日、久々のレッスン。
思いの外動きが滑らかだとコーチにお褒めいただきました。良かった。
全豪オープンを見て、イメージトレーニングだけは万全。
最近はステップやラケット面、肩の回し方等、気をつけて見るようにしています。
しかしながら、運動不足は否めず、20分くらいはスムーズなのだけど、
それ以上は息が上がるのをゴマカシゴマカシ。
試合なら、20分で勝ち切らないとだね。
シュテフィ・グラフが全仏オープン決勝で、
ニューカマーのズベレワを僅か45分で退けた記録がある。
ゲームやセット間の休憩時間を差し引くとプレー時間は正味30分を切る。
それより早く勝たねばならん。
大記録だね。
お腹付近のエネルギータンクの容量がちょっと大きい。
何故か消費しきれていない。
福士加代子はドンブリ飯を平らげる訓練をして炭水化物エネルギーを貯蔵し、
マラソンの長丁場を耐え抜く身体作りをした。
伊達公子も試合前におにぎりを食べていた。
他のテニス選手もパスタをよく食べる。
エネルギー貯蔵の面では、十分な資質があるのだが。
本日、久々のレッスン。
思いの外動きが滑らかだとコーチにお褒めいただきました。良かった。
全豪オープンを見て、イメージトレーニングだけは万全。
最近はステップやラケット面、肩の回し方等、気をつけて見るようにしています。
しかしながら、運動不足は否めず、20分くらいはスムーズなのだけど、
それ以上は息が上がるのをゴマカシゴマカシ。
試合なら、20分で勝ち切らないとだね。
シュテフィ・グラフが全仏オープン決勝で、
ニューカマーのズベレワを僅か45分で退けた記録がある。
ゲームやセット間の休憩時間を差し引くとプレー時間は正味30分を切る。
それより早く勝たねばならん。
大記録だね。
お腹付近のエネルギータンクの容量がちょっと大きい。
何故か消費しきれていない。
福士加代子はドンブリ飯を平らげる訓練をして炭水化物エネルギーを貯蔵し、
マラソンの長丁場を耐え抜く身体作りをした。
伊達公子も試合前におにぎりを食べていた。
他のテニス選手もパスタをよく食べる。
エネルギー貯蔵の面では、十分な資質があるのだが。
前回記事のラストにちょこっと書いた事だけど、
覚せい剤事件に関しては、リハビリについてもっと考える姿勢が重要だと思う。
覚せい剤に手を染めた人を甘やかしてはいけないのも確かなんだけど、
断罪するだけでは生産的とは言えない。
直接的な被害者のいない犯罪を罰する意味って、抑止と更生にある。
薬物を個人で止めるのはかなり難しい。
今回の清原にしても、以前の酒井法子にしても、
つい手を出した後で中毒になって、その後何度も止めようとして、
暫く止められたと思ったらリバウンドして、更に中毒が進行してしまった。
止めたい、と思った瞬間は確かにあった。
そういうときの受け皿があってしかるべきではないかと思う。
自主的にリハビリ施設に来て治療に入ったら、犯罪としての見方を軽減するとか。
そういう措置があれば、進んでリハビリしようと思えるんではなかろうか。
2度目以降は厳しくならざるを得ないだろうけど...。
麻薬取締の捜査官は、長い間清原を内偵していたらしい。
所持と使用で確実に逮捕、起訴出来るタイミングを狙って待っていた。
バカみたいに聞こえるかもしれないけど...、
使ってるかもしれないと思ったんなら、使うまで待つんじゃなくて、
使わないようにしてあげられなかったのかな。
売買組織の摘発がその先にあるとは分かるけど。
ドラマではあるけど、「Dr. HOUSE」や「ナース・ジャッキー」で、
蟻地獄のような薬物中毒の様子が描かれている。
逮捕という厳罰の段階を踏まないと、やっぱり止められないのかな。
覚せい剤事件に関しては、リハビリについてもっと考える姿勢が重要だと思う。
覚せい剤に手を染めた人を甘やかしてはいけないのも確かなんだけど、
断罪するだけでは生産的とは言えない。
直接的な被害者のいない犯罪を罰する意味って、抑止と更生にある。
薬物を個人で止めるのはかなり難しい。
今回の清原にしても、以前の酒井法子にしても、
つい手を出した後で中毒になって、その後何度も止めようとして、
暫く止められたと思ったらリバウンドして、更に中毒が進行してしまった。
止めたい、と思った瞬間は確かにあった。
そういうときの受け皿があってしかるべきではないかと思う。
自主的にリハビリ施設に来て治療に入ったら、犯罪としての見方を軽減するとか。
そういう措置があれば、進んでリハビリしようと思えるんではなかろうか。
2度目以降は厳しくならざるを得ないだろうけど...。
麻薬取締の捜査官は、長い間清原を内偵していたらしい。
所持と使用で確実に逮捕、起訴出来るタイミングを狙って待っていた。
バカみたいに聞こえるかもしれないけど...、
使ってるかもしれないと思ったんなら、使うまで待つんじゃなくて、
使わないようにしてあげられなかったのかな。
売買組織の摘発がその先にあるとは分かるけど。
ドラマではあるけど、「Dr. HOUSE」や「ナース・ジャッキー」で、
蟻地獄のような薬物中毒の様子が描かれている。
逮捕という厳罰の段階を踏まないと、やっぱり止められないのかな。
一度、六本木の書店で生の清原を間近で見かけた事がある。
色黒で盛り上がった筋肉が岩のようで、まるでゴリラだった。
昨日カフェイン飲料の問題に触れたところだったので、
2日続けて薬品関連について書く事になるとは思っていなかった。
ニュースのザッとした解説によると、
現役時代に筋肉増強剤等を使用していたらしく、
その副作用による精神不安定から向精神薬や睡眠剤等を服用するようになり、
徐々に強い薬に向かって、覚せい剤に辿り着いてしまったらしい。
ドーピングの問題はずっと言われていて、それでも選手が手を出してしまうのは、
少しでも良い成績を出さねばならないプレッシャーからなのだろう。
コーチが薬物使用を勧めて来る例もよく聞かれる。
マージンを取る為なのかな。
格闘技の元選手で、引退後レフェリーを務めているある有名な人が、
元の所属団体で選手に筋肉増強剤を勧めていた、という話を
その団体の元選手の方から聞いた事がある。
勧められるまま筋肉増強剤を使用した有名選手達が若くして亡くなった。
プロスポーツの世界でなくても、誰しも仕事のストレスからは逃げられない。
でも、薬物以外の選択肢を考えなければ悲惨な結果は防げない。
清原にはモデルの妻がいた。
聞いた話では、その女性は、ただモデルとして売れる為に
「清原」の名字が欲しかったのだとか。
結婚して子供が生まれても、ずっと別居状態で、
清原に覚せい剤疑惑が出るやいなや正式離婚して、
名字はそのままにしながらも、プロフィールからは清原選手の名残を削除している。
覚せい剤疑惑となると、子供達を守る為かと思えなくも無いけれど、
もとより夫はどうでも良かったんだね。
事情はそれぞれなんだろうけど、清原にしてもASUKAにしても、
一番身近な存在である妻は、一体何故見て見ぬふりをしていたんだろうか?
薬物の脅威から夫を離したいとは思わなかったんだろうか。
薬物使用の誘惑を避けるよう努めるのが一番正しい。
でも、実際に酷い中毒に陥ってしまう人が少なからずいるのだから、
専門のリハビリ施設の増設に注力すべきなのだろう。
色黒で盛り上がった筋肉が岩のようで、まるでゴリラだった。
昨日カフェイン飲料の問題に触れたところだったので、
2日続けて薬品関連について書く事になるとは思っていなかった。
ニュースのザッとした解説によると、
現役時代に筋肉増強剤等を使用していたらしく、
その副作用による精神不安定から向精神薬や睡眠剤等を服用するようになり、
徐々に強い薬に向かって、覚せい剤に辿り着いてしまったらしい。
ドーピングの問題はずっと言われていて、それでも選手が手を出してしまうのは、
少しでも良い成績を出さねばならないプレッシャーからなのだろう。
コーチが薬物使用を勧めて来る例もよく聞かれる。
マージンを取る為なのかな。
格闘技の元選手で、引退後レフェリーを務めているある有名な人が、
元の所属団体で選手に筋肉増強剤を勧めていた、という話を
その団体の元選手の方から聞いた事がある。
勧められるまま筋肉増強剤を使用した有名選手達が若くして亡くなった。
プロスポーツの世界でなくても、誰しも仕事のストレスからは逃げられない。
でも、薬物以外の選択肢を考えなければ悲惨な結果は防げない。
清原にはモデルの妻がいた。
聞いた話では、その女性は、ただモデルとして売れる為に
「清原」の名字が欲しかったのだとか。
結婚して子供が生まれても、ずっと別居状態で、
清原に覚せい剤疑惑が出るやいなや正式離婚して、
名字はそのままにしながらも、プロフィールからは清原選手の名残を削除している。
覚せい剤疑惑となると、子供達を守る為かと思えなくも無いけれど、
もとより夫はどうでも良かったんだね。
事情はそれぞれなんだろうけど、清原にしてもASUKAにしても、
一番身近な存在である妻は、一体何故見て見ぬふりをしていたんだろうか?
薬物の脅威から夫を離したいとは思わなかったんだろうか。
薬物使用の誘惑を避けるよう努めるのが一番正しい。
でも、実際に酷い中毒に陥ってしまう人が少なからずいるのだから、
専門のリハビリ施設の増設に注力すべきなのだろう。
王者ジョコビッチ、圧巻のプレー!
他に言いようが無い。
トップ10の中でも突き抜けている。
サーブ&ボレーのスマートで戦略的なフェデラーのスタイルとは違って、
ジョコビッチは守備的で、ベースラインからの攻めに徹している。
4回戦のシモン戦で連発したドロップショットについては
本人も納得していなかったのか、その後は殆ど見られなくなって、
ストロークでライン際を突くスタイルになった。
ストロークが安定している。
抜群の脚力と下半身の柔軟性でボールに追いつき、
しっかりと構えてショット出来ているからに他ならない。
ジョコビッチの強さは、フィジカルの強さにある。
グルテンアレルギーが分かってから食事の改善に取り組んだ事は有名だけど、
他、普段どういうトレーニングであの身体を作り上げているんだろう?
体脂肪が低いのは当然としても、余分な重い筋肉も付けない。
適度な足の短さと関節の柔軟性は天性のものか。
テニスは時代と共に次々と新しいプレースタイルが生まれ、
王者が次の世代に取って代わられた。
ジョコビッチを凌ぐ選手がいつか現れたとしたら、
どういうプレーを見せてくれるのだろうか。
準々決勝の錦織戦からギアを徐々に上げて来て、
準決勝のフェデラー戦、決勝のマレー戦と、盤石のプレーで勝ち上がった。
4回戦のシモン戦で苦戦したのが嘘のよう。
フランスの選手は、子供の頃から自分のプレースタイルを崩さず、
トリッキーなプレーが出来るよう指導されるそうで、ある意味大物食いと言える。
苦戦したのは決して油断があったからでは無かろう。
万が一、があっても不思議では無かった。
女子の優勝者ケルバーは、1回戦で日本の土居美咲に
マッチポイントを握られる場面もあった。
男女とも王者はタイトロープを渡って来た。
まさしく、心技体、の世界。
他に言いようが無い。
トップ10の中でも突き抜けている。
サーブ&ボレーのスマートで戦略的なフェデラーのスタイルとは違って、
ジョコビッチは守備的で、ベースラインからの攻めに徹している。
4回戦のシモン戦で連発したドロップショットについては
本人も納得していなかったのか、その後は殆ど見られなくなって、
ストロークでライン際を突くスタイルになった。
ストロークが安定している。
抜群の脚力と下半身の柔軟性でボールに追いつき、
しっかりと構えてショット出来ているからに他ならない。
ジョコビッチの強さは、フィジカルの強さにある。
グルテンアレルギーが分かってから食事の改善に取り組んだ事は有名だけど、
他、普段どういうトレーニングであの身体を作り上げているんだろう?
体脂肪が低いのは当然としても、余分な重い筋肉も付けない。
適度な足の短さと関節の柔軟性は天性のものか。
テニスは時代と共に次々と新しいプレースタイルが生まれ、
王者が次の世代に取って代わられた。
ジョコビッチを凌ぐ選手がいつか現れたとしたら、
どういうプレーを見せてくれるのだろうか。
準々決勝の錦織戦からギアを徐々に上げて来て、
準決勝のフェデラー戦、決勝のマレー戦と、盤石のプレーで勝ち上がった。
4回戦のシモン戦で苦戦したのが嘘のよう。
フランスの選手は、子供の頃から自分のプレースタイルを崩さず、
トリッキーなプレーが出来るよう指導されるそうで、ある意味大物食いと言える。
苦戦したのは決して油断があったからでは無かろう。
万が一、があっても不思議では無かった。
女子の優勝者ケルバーは、1回戦で日本の土居美咲に
マッチポイントを握られる場面もあった。
男女とも王者はタイトロープを渡って来た。
まさしく、心技体、の世界。