忍者ブログ
マンガ家Mの日常
運動競技全般への勝手な思いを綴らせて貰ってます。
完全な素人目線のファン意見。


300回の区切りで、
錦織くんの全仏オープン優勝!と書ければ良かったのだけど、
残念ながら4回戦で地元ガスケに敗退。

元々ガスケには分が悪かったのだけど、
今年に入ってからのクレーシーズンで2回続けて勝っていて、
苦手意識はもう無くなっていたと思っていた。

ガスケにしても、2回続けて負けた後だから、対策を講じて来ただろうし、
ホームアドバンテージもあった。
とは言え、今回は、雨でコートやボールが重くなって、
リズミカルで精密機械のような錦織くんのプレーの長所が
発揮出来なかった事が敗因なのだろう。
天候に対応していくのもトッププロの役目なので、言い訳は出来ないけど。

雨でコートが濡れると、ボールのバウンドが緩やかになる。
芝はまたちょっと別で、ボールが滑って早くなったりもするかな。
全仏のようなクレーや、カーペットだと、素人でも分かるくらいに変わる。
今まで追いつけなかったボールでも、じっくり待って取れる。
なので、今回は、ガスケのパワーが、錦織くんのフットワークに勝った。

フェデラーの欠場、ナダル、ツォンガの棄権、
マレーやワウリンカは必ずしもクレーが得意では無いという事もあって、
錦織くんにも十分にチャンスがあっただけに、残念。

また次の活躍を期待したい。


PR

錦織君対ジョコビッチ。

深夜から明け方にかけての放送だったので、眠くて、
第2セットで錦織君がブレークされたところで寝てしまった。
落ち着いて良いプレーをしているけど、
ジョコビッチは守備が完璧で、エラーしない。その僅かの差。

起きてからスコアを見ると、やはり錦織君は負けていたけど、
ちゃんとブレークバックしてタイブレークまで持ち込んでいた。
凄い実力、精神力。

世界1位のジョコビッチには明らかに水をあけられていて、連敗中。
マスターズ1000シリーズの優勝に手が届かない。

とは言え、
準決勝に残った顔ぶれは、ジョコビッチ、マレー、ナダル。
世界のスーパースター達。
この中に錦織君の名前があるというのが、どれほど凄い事か。

今後とも、良い結果を待ちたい。

久々の2時間レッスン。
一通りのメニューをこなす。

クタクタ。

暫くぶりの割にプレーはまぁまぁ。
でも、体力がついていかなくて、ロングのショットの精度がメチャ低い。

ラケットのスイートスポットでボールを綺麗捕らえられた時は気持ちが良い。

もっとレッスンを増やせると良いんだけど、なかなかそうもいかない。
錦織くんの活躍でプチブームが来て、コートが取り難くなってる。

お腹周りのお肉もちょっと落としたい。
左肩の調子も随分良くなって来たようなので、
そろそろスポーツジムの方を再開しようかな。

東京五輪のエンブレムのデザインが4パターンに絞られて発表された。

どれも、さすがだと思う反面、ゴチャゴチャしてインパクトに欠ける感じ。
もうこれしか無いのか...。

一般の視聴者としては、競技が楽しめればそれで良い。
エンブレムなんてどんなだろうと構わない。
いっそ小学生でコンテストやっても良かったよ。

それよりは、利権まみれなのが、もう気持ち悪くて仕方無い。
オリンピックは元はアマチュアリズムなんだから、デザインもただでやれば?

オリンピックに限らず、世の中利権まみれ...。

人として見苦しい、恥ずかしいと思わないのかな。

ワールドグループ1回戦、相手は英国。
英国はマレーがいて、ダブルスもマレー兄弟ペアで手堅く獲りに来る。
でも、シングルスのもう一人の選手はランキング157位と高くないので、
チャンスはあると見られたんだけどな。
1勝2敗で迎えた3日目、
錦織君vsマレー、ダニエル太郎vsエバンス、
どっちもいける可能性は十分にある。

残念ながら錦織君が負けて、日本チーム敗退。
入れ替え戦を戦う事になる。

ランキング6位と3位の死闘、5セット4時間54分。
1、2セットをタイブレークで先取したマレーが優位だった。
終盤はさすがに少し足に来ていたようだったけど、体力で乗り切られた。

会場はバーミンガム。
デ杯は国別対抗なんで、応援の声は仕方無いとしても、
ラインジャッジが度々錦織君に不利な判定がなされるのは
ホームアドバンテージの範囲をやや逸脱していたように思う。
ブレークに繋がる場面で、錦織君のボールがアウトとコールされ、
チャレンジしてインの判定となるが、得点にならず、
リプレイ・ザ・ポイントで、やり直し。
そういうのが数回はあった。
ライン上、際どいとさえ言えないものもあり、意図的と感じられた。
錦織君は動揺も見せず、腐らずによく冷静でいたなと感心する。

拮抗した試合であれば、ジャッジが勝敗を左右する。
何らかの利害で、意図的に一方に有利になされる事も無きにしも非ず。
スポーツマンシップが果たされていない。

錦織君にとっては、マレーとの力の差は既に無い事を証明した試合だった。
糧にはなったけど、やはり勝たせてあげたかった。
ダニエル太郎にももう1試合戦わせてあげたかった。