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マンガ家Mの日常
アメリカドラマは常に医療モノが花盛り。

WOWOWで放送が始まった時は、正直あまり期待してはいなかった。
主人公のハンクが特にイケメンて訳でもなかったし、
取り立ててドラマチックな展開がある訳でもない。
それに、緊急の治療が必要な一般患者を権力者よりも優先させた事で
病院をクビになったハンクが、
高級リゾート地でセレブ相手の往診をするのだから、
ドラマの設定としては何となく胡散臭い感じがした。

でも、のんびりした展開と、
高級リゾート地ハンプトンズの美しい風景や豪邸は、見ていて楽しい。
シリアスな医療モノもそれなりに見応えがあるけれど、
平和なコメディタッチの作品は、いつ見ても気楽に楽しめる。
だから、地味なわりには人気があって、シーズン8まで続いたんだね。

主演のマーク・フォイアスタインは、Wikiで見ると、
俳優としてのキャリアもやや地味で、今作が最大のヒットと言える。
プリンストン大卒の知性はで、今作ではプロデューサーも務めているから、
多方面に関与して仕事しているのだろう。

弟エヴァン役のパウロ・コスタンゾは、
「ジョーイ」でひ弱な天才美少年の甥っ子役で見たのが最初。懐かしい。

医療助手ディヴィヤ役のレシュマ・シェティは、
シーズン8で妊娠中の設定になっているけど、
これは役の設定ではなく、本人が実際に妊娠中なのだろう。
最近、ドラマでこういうケースが増えた。
女性の仕事の価値が認められ、妊娠しても仕事を続けられる、良い傾向。

現時点で、残りは4話。
最後までほんわかしてハッピーエンドで締めくくるのは間違いない。
こういうリラックスムードで見られるドラマがもうちょっと増えると良いな。

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