追記になっちゃったけど、こっちが映画の感想。
ソフィは「ニューヨーカー」誌で、事実調査員として働きつつ、
記者を目指している。
婚約者のヴィクターはイタリア料理のシェフ。
近々自分の店をオープンさせる為、準備に大わらわ。
二人はプレハネムーンとして、ヴェローナに旅行に行くことになった。
しかし、旅行とは名ばかりで、ヴィクターは食材探しや料理の研究に没頭。
ソフィはトリュフを求めて120kmのドライブをするような旅行は楽しめない。
ヴィクターに断って別行動、一人で観光に出掛ける。
ヴェローナの観光名所「ジュリエットのバルコニー」で、
壁に貼られた手紙を回収する女性を見て、関心を抱く。
その女性と他数名は「ジュリエットの秘書」として、
恋愛相談の手紙に返事を書いていたのだった。
ソフィは取材がてら、手紙の返事書きに参加させてもらう。
壁のレンガの奥に隠れていた、古い手紙を発見。
50年前のものと知りつつ、返事を書いてみる。
すると、間も無く、相手の女性と孫息子がヴェローナを訪れる。
孫息子チャーリーは祖母クレアをいたわる気持ちから、
ソフィが昔の失恋話を蒸し返した事に怒る。
しかし、クレアとソフィは打ち解け、当時の相手の男性を探す旅に出る。
道中、ソフィとチャーリーは次第に打ち解け、恋愛感情が芽生える。
男性についてはロレンツォ・バルトリーニという名前だけしか分からなかったが、
クレアは農場で、かつての恋人にそっくりな青年を見かけ、再会を果たす。
ロレンツォは妻を亡くしており、クレアも既に夫を亡くしていて
お互いフリーだったので、過去の悲恋を成就させるべく、
ロレンツォはクレアにプロポーズする。
ソフィは婚約者の元に戻るが、しっくりいかない。
NYに戻ってからもヴィクターは相変わらず仕事一途で、ソフィをほったらかし。
お互いが相手を気にかけていない事が問題だと気付き、婚約解消。
クレアとロレンツォの結婚式に招待されたソフィは
勇気を出してチャーリーに告白し、二人はめでたく結ばれる。
王道の恋愛映画。
現実はもっと複雑で、こんなに綺麗事ばかりで調子良くは進まないものだけど、
現実じゃなくて、ロマンスに浸りたくてみる類の映画なんだから、これで正解。
美しいヴェローナの風景と共に、可愛らしい恋愛ドラマを楽しめる。
主演のアマンダ・セイフライドは目が離れていて、なぜか逆ハの字眉毛で、
眉間に皺を寄せていつも怖い顔をしている。目が悪いのかな。
でも、キュートで、この手の恋愛映画にピッタリ。
チャーリー役のクリストファー・イーガンはやや地味な風貌で
個人的にはちょっと物足りない。
クレア役のヴァネッサ・レッドグレイヴと
ヴィクター役のガエル・ガルシア・ベルナルは、さすがに台詞回しが上手い。
言葉が心地よく響く。
ロレンツォ役のフランコ・ネロは歳を重ねてもエネルギッシュ。
ヴァネッサ・レッドグレイヴと実際のパートナーだってのは知らなかった。
原題が「Letters to Juliet/ジュリエットへの手紙」であるのに対して、
邦題は「ジュリエットからの手紙」と、手紙の方向が逆になっている。
でも手紙って、書いて送るよりも、受け取った時の方がワクワク感が大きいので
映画の気持ちを高めるためにも、この邦題の方が良い。
日々の仕事や生活に疲れて、しばしロマンスに浸る時間を持ちたい時には
お勧めの作品。
...本当に、ドカドカと不躾でうるさい音楽さえ無けりゃね。
ソフィは「ニューヨーカー」誌で、事実調査員として働きつつ、
記者を目指している。
婚約者のヴィクターはイタリア料理のシェフ。
近々自分の店をオープンさせる為、準備に大わらわ。
二人はプレハネムーンとして、ヴェローナに旅行に行くことになった。
しかし、旅行とは名ばかりで、ヴィクターは食材探しや料理の研究に没頭。
ソフィはトリュフを求めて120kmのドライブをするような旅行は楽しめない。
ヴィクターに断って別行動、一人で観光に出掛ける。
ヴェローナの観光名所「ジュリエットのバルコニー」で、
壁に貼られた手紙を回収する女性を見て、関心を抱く。
その女性と他数名は「ジュリエットの秘書」として、
恋愛相談の手紙に返事を書いていたのだった。
ソフィは取材がてら、手紙の返事書きに参加させてもらう。
壁のレンガの奥に隠れていた、古い手紙を発見。
50年前のものと知りつつ、返事を書いてみる。
すると、間も無く、相手の女性と孫息子がヴェローナを訪れる。
孫息子チャーリーは祖母クレアをいたわる気持ちから、
ソフィが昔の失恋話を蒸し返した事に怒る。
しかし、クレアとソフィは打ち解け、当時の相手の男性を探す旅に出る。
道中、ソフィとチャーリーは次第に打ち解け、恋愛感情が芽生える。
男性についてはロレンツォ・バルトリーニという名前だけしか分からなかったが、
クレアは農場で、かつての恋人にそっくりな青年を見かけ、再会を果たす。
ロレンツォは妻を亡くしており、クレアも既に夫を亡くしていて
お互いフリーだったので、過去の悲恋を成就させるべく、
ロレンツォはクレアにプロポーズする。
ソフィは婚約者の元に戻るが、しっくりいかない。
NYに戻ってからもヴィクターは相変わらず仕事一途で、ソフィをほったらかし。
お互いが相手を気にかけていない事が問題だと気付き、婚約解消。
クレアとロレンツォの結婚式に招待されたソフィは
勇気を出してチャーリーに告白し、二人はめでたく結ばれる。
王道の恋愛映画。
現実はもっと複雑で、こんなに綺麗事ばかりで調子良くは進まないものだけど、
現実じゃなくて、ロマンスに浸りたくてみる類の映画なんだから、これで正解。
美しいヴェローナの風景と共に、可愛らしい恋愛ドラマを楽しめる。
主演のアマンダ・セイフライドは目が離れていて、なぜか逆ハの字眉毛で、
眉間に皺を寄せていつも怖い顔をしている。目が悪いのかな。
でも、キュートで、この手の恋愛映画にピッタリ。
チャーリー役のクリストファー・イーガンはやや地味な風貌で
個人的にはちょっと物足りない。
クレア役のヴァネッサ・レッドグレイヴと
ヴィクター役のガエル・ガルシア・ベルナルは、さすがに台詞回しが上手い。
言葉が心地よく響く。
ロレンツォ役のフランコ・ネロは歳を重ねてもエネルギッシュ。
ヴァネッサ・レッドグレイヴと実際のパートナーだってのは知らなかった。
原題が「Letters to Juliet/ジュリエットへの手紙」であるのに対して、
邦題は「ジュリエットからの手紙」と、手紙の方向が逆になっている。
でも手紙って、書いて送るよりも、受け取った時の方がワクワク感が大きいので
映画の気持ちを高めるためにも、この邦題の方が良い。
日々の仕事や生活に疲れて、しばしロマンスに浸る時間を持ちたい時には
お勧めの作品。
...本当に、ドカドカと不躾でうるさい音楽さえ無けりゃね。
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