ウィル・フェレル主演のコメディ映画。
いつもながらの下ネタあり、差別ネタありのおバカコメディなんだけど、
確信犯的で、知的にさえ見えなくもない。
投資信託会社で働く優秀な社員ジェームズは、自力で財産を築き、
社長にも認められ、社長の一人娘と婚約して、順風満帆な人生を送っていた。
ところが、横領の嫌疑がかけられ、逮捕起訴されて急転直下。
30日後には収監される。
洗車サービス業を営むダーネルを、黒人だからと刑務所帰りだと思い込んで、
3万ドルを提示して刑務所での生き残り指南を請う。
ダーネルは経営の立て直しや子供の学費の為に資金が必要で、
ジェームズの申し出を受けるが、
元々白人家庭で育てられ、真面目に暮らしていたので、刑務所の事など分からない。
悪そうな友人からアドバイスを受け、バッドガイのふりをして指導する。
そこからの、二人の勘違いぶりが微笑ましく笑える。
で、ラストは、
横領は実は社長の悪巧みだと露見して、ガメツイ娘とも切れて、めでたしめでたし。
普通に考えたら、酷い黒人差別なんだけど、
それがいかに勘違いでバカバカしい事かを軽妙に見せている。
まぁね、映画の中には黒人系マフィアも出て来るんだけど、
同時に、コテコテの白人の差別主義者集団も出て来る。
ウィル・フェレルのコメディアンとしての強固な演技力が映画の核となっている。
いつもながらの下ネタあり、差別ネタありのおバカコメディなんだけど、
確信犯的で、知的にさえ見えなくもない。
投資信託会社で働く優秀な社員ジェームズは、自力で財産を築き、
社長にも認められ、社長の一人娘と婚約して、順風満帆な人生を送っていた。
ところが、横領の嫌疑がかけられ、逮捕起訴されて急転直下。
30日後には収監される。
洗車サービス業を営むダーネルを、黒人だからと刑務所帰りだと思い込んで、
3万ドルを提示して刑務所での生き残り指南を請う。
ダーネルは経営の立て直しや子供の学費の為に資金が必要で、
ジェームズの申し出を受けるが、
元々白人家庭で育てられ、真面目に暮らしていたので、刑務所の事など分からない。
悪そうな友人からアドバイスを受け、バッドガイのふりをして指導する。
そこからの、二人の勘違いぶりが微笑ましく笑える。
で、ラストは、
横領は実は社長の悪巧みだと露見して、ガメツイ娘とも切れて、めでたしめでたし。
普通に考えたら、酷い黒人差別なんだけど、
それがいかに勘違いでバカバカしい事かを軽妙に見せている。
まぁね、映画の中には黒人系マフィアも出て来るんだけど、
同時に、コテコテの白人の差別主義者集団も出て来る。
ウィル・フェレルのコメディアンとしての強固な演技力が映画の核となっている。
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