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マンガ家Mの日常
そろりそろりと仕事復帰する中で、
ワイドショーのコメンテーターとしての出演はエポックメイキング。
自分の言葉で話さなければならない。

確かに幾らかは話したけれど、
肝心の所は司会の東野幸治や松本人志が丸々代弁しているようだった。
そこんところ、消化不良。
事務所からの指示だとか、イメージ戦略とか、色々あるだろうけど、
やっぱり今ひとつ思いきれていないのね。

言葉は上手かったけれど、松本人志は、
ベッキーがこれまで過剰にイイ子ちゃんを演じていた点を指摘。
当のベッキーはまだ抜けきれていない様子。
お腹の底から声が出ていない感じ。
あくまでTVの人だからかな。

10ヶ月も経てば、他人の恋愛のイザコザなんて、もうどうでもよくなる。
このまましれっと復帰しても、もうバッシングは出ないだろう。

と思いきや、
不倫と嘘に対する世間の反応はまだ厳しいらしい。
「ベッキーを見ると、かつて自分が彼氏に浮気されたのを思い出す。」
分からんではないね。
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