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マンガ家Mの日常
お昼の「バイキング」で、雑誌記者がスクープ記事の予告を出した。

そうかぁ、マンガ家もそういうネタで騒がれる時代になったのかぁ。

本来、作家業って匿名性のものだし、
メディアに登場するマンガ家って限られてるから、
恋愛のゴタゴタでマスコミに取り沙汰されるなんて、思ってもいなかった。
これまで表に出てないだけで、不倫だ何だは昔から沢山ある。

番組中、特定は避けたものの、
「コミックス累計発行部数1億冊超え。メディアにもよく出る。CDを出している。」
となれば、おそらくあのお方でしょう。

明日発売の女性雑誌に記事が出るそうだけど、
ネット版では夕方には先行して予告記事が発表されていた。


浦沢直樹先生。


あらまぁ。

昨年頃から不倫の噂があったそうで、
記事では、お相手の女性とラブホに行く様子が数回撮られていた。
同年代の女性編集者。人妻でお子さんもおられるとの事。
おそらくお綺麗な方なのでしょう。
でも、浦沢先生、若い子には行かなかったんだね。

ネタ元は、他のコミック誌の編集者だそうだけど、
くだらないチクリをする編集者がいたもんだ。
誰だ、出て来い。


赤の他人のプライバシーなんで、どうでもいい。

それよりも、
仕事相手と不倫でラブホ通いなんて、凡庸でがっかりだなぁ。
作品では天才と謳われてきたお方なのだから、
不倫するにももっとセンスのあるところ見せて欲しかったよ。
つまんないの。

せめて、今後、何かスリリングなネタを仕掛けてくれ。

実は、独立して新雑誌立ち上げの為、音の漏れない個室で打ち合わせしていた、
...なんて事は無いか。


NHKの「漫勉」は先週浦沢先生自身の特集回だったから、あれで一区切りなのだろう。
女性誌のスクープは、NHKに義理立てして
番組放送終了を待っての発表だったって事かな。
それとも、不倫報道が出そうだから番組を締めくくっちゃったのかな。
W不倫となると、今後暫くNHKでの登場は無くなる。


浦沢先生の作品って、絵もストーリーも、賢い人が計算尽くで描いた感がある。
これを機に、思うようには物事が進まず、
壊れた感情でジタバタするキャラクター達の作品も描けるようになるかも。

...なんて、上から目線で言ってみました。

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