TVのワイドショーに出て来る挿し絵とかに有り勝ちなんだけど、
中高年女性を表現するのに、ザクザクとシワを描き込む。
今時の40代って、そんなにシワは無いんだけどな。
若い子達との差を見せつける為の、誇張された手段。
年齢を表現するテクニックとして、あまりにも安直。
Facebookを見ていると、時々デジタル配信マンガの広告が入って来て、
そんな中にも、安直なシワの描き込みが見られて、画力の低さを感じる。
シワにも色々な描き方があって、それによって年齢を表現出来るのに、
それさえも怠っている事に、残念な気持ちがする。
シワを描く前に、
顎のライン、目尻や口元、首筋の緩み、体型や姿勢、等々、
中高年を表現する箇所は沢山ある。
それらを見逃して、
まるで10代の女の子の絵にいきなりシワを刻んで中高年に見せようとするのは、
表現力以前に、観察力の乏しさの問題がある。
絵を描くのに重要なのは、まず、対象を観察する事。
マンガだからと言って、ただ有り物の絵の模倣だけで済ませていては、
マンガの根幹の一部が失われて行くように思える。
...シワだらけの10代の女の子の絵で、
美魔女ぶってる中高年女性の無様さを表現しているとしたら、
それはそれで凄いけど。
中高年女性を表現するのに、ザクザクとシワを描き込む。
今時の40代って、そんなにシワは無いんだけどな。
若い子達との差を見せつける為の、誇張された手段。
年齢を表現するテクニックとして、あまりにも安直。
Facebookを見ていると、時々デジタル配信マンガの広告が入って来て、
そんな中にも、安直なシワの描き込みが見られて、画力の低さを感じる。
シワにも色々な描き方があって、それによって年齢を表現出来るのに、
それさえも怠っている事に、残念な気持ちがする。
シワを描く前に、
顎のライン、目尻や口元、首筋の緩み、体型や姿勢、等々、
中高年を表現する箇所は沢山ある。
それらを見逃して、
まるで10代の女の子の絵にいきなりシワを刻んで中高年に見せようとするのは、
表現力以前に、観察力の乏しさの問題がある。
絵を描くのに重要なのは、まず、対象を観察する事。
マンガだからと言って、ただ有り物の絵の模倣だけで済ませていては、
マンガの根幹の一部が失われて行くように思える。
...シワだらけの10代の女の子の絵で、
美魔女ぶってる中高年女性の無様さを表現しているとしたら、
それはそれで凄いけど。
PR
くっ、昨夜は油断してしまった。
確定申告についてサラッと書こうと思っていたのに、
うたた寝して、忘れて、ブログに穴を開けてしまった。
無事、確定申告書類提出終了。
コロナ対策で申告期限が1ヶ月伸びたせいもあって、
申告会も税務署も、担当者が少なく、のんびりしている。
対応ものんびりしていて、
申告会ではいつになく丁寧に時間を取ってくれた。
一方、税務署では、対応が甘くなって、
提出のみのブースに、書き込み不足で指導を求める人が来て、
担当者が明らかに指導に時間を取られていた。
そういう人はサッサと書き込みのブースの方に回さなきゃ。
時間を取られて、すぐに長蛇の列。
これがお役所仕事ってもんか。
確定申告についてサラッと書こうと思っていたのに、
うたた寝して、忘れて、ブログに穴を開けてしまった。
無事、確定申告書類提出終了。
コロナ対策で申告期限が1ヶ月伸びたせいもあって、
申告会も税務署も、担当者が少なく、のんびりしている。
対応ものんびりしていて、
申告会ではいつになく丁寧に時間を取ってくれた。
一方、税務署では、対応が甘くなって、
提出のみのブースに、書き込み不足で指導を求める人が来て、
担当者が明らかに指導に時間を取られていた。
そういう人はサッサと書き込みのブースの方に回さなきゃ。
時間を取られて、すぐに長蛇の列。
これがお役所仕事ってもんか。
原稿の修正に関してであったり、
契約書に関してであったり。
全てにおいてチェックと注文が多いマンガ家で、
編集さん達に疎まれていた。
当時の記憶もまた蘇る。
でも、それは仕事の一環としては当然やるべき事で、
時代が少しずつ変わって来たら、
見方や状況も変わって来るだろう。
いつかは。
力不足の反逆児。
いつになっても。
契約書に関してであったり。
全てにおいてチェックと注文が多いマンガ家で、
編集さん達に疎まれていた。
当時の記憶もまた蘇る。
でも、それは仕事の一環としては当然やるべき事で、
時代が少しずつ変わって来たら、
見方や状況も変わって来るだろう。
いつかは。
力不足の反逆児。
いつになっても。
午後、固定電話のベルが鳴り、知らない番号がディスプレイに表示された。
銀行さんではないし、先週来のエアコン掃除とも違う。
警戒しつつ電話に出ると、ハーレクインの編集T氏からでした。
ずっと前に1度お目にかかった記憶はあるけど、もうおぼろげ。
「華麗なる賭」がインドネシアでデジタル配信される事になって、
現地エージェントから、修正の要望があったとの事。
女性の胸の谷間が見える画面とかに特に厳しいとか。
念の為、修正されたものをFAXで送信してもらった。
「華麗なる賭」はラスベガスのカジノが舞台の作品なので、
女性には特にセクシーなドレスを着せた。
その胸元がカバーされたり、インナーを着ているようになったりしている。
本来ならば、そうした修正は自分でしたい。
長期間部屋に引き篭もり、デスクワークで全身筋肉痛に悩まされ、
原稿料の大半をアシスタント代に注ぎ込み、
睡眠時間を削りに削って、仕上げた作品。
デジタル処理が前提となってからは、
仮に雑誌からのコミックス発行でも、
画面を修正させてもらえなくなっていたので、
細部の処理にも細心の注意を払わねばならなくて、
仕上げの工程が特にキツかった。
その原稿に他人が手を入れる事には、抵抗を感じるのは当然。
でも、結局は、経費の問題やらが立ちはだかる。
インドネシアでの配信においての修正なので、
インドネシアの慣習に従う。
修正箇所が多いと、現実的にはその作品自体を取りやめるのが殆どだそうで、
今回、多数修正してでも配信したいという、
現地エージェントの意向を、好意的に受けとめる。
手元に届いたFAXを見ると、
フキダシには既にインドネシアの言葉が入力されている。
英語ですらボチボチなので、インドネシアの言葉は全く分からない。
セリフがどのようなニュアンスで翻訳されているか分かりようが無いので、
そう考えれば、
最終判断は現地エージェントに委ねるしかない。
自分の過去の作品を見返す事は、普段はほぼしない。
単発の作品では、見返す必要も無いので。
仕事の手順としてとは言え、不意な事で、
見返すと、色々感慨深い。
銀行さんではないし、先週来のエアコン掃除とも違う。
警戒しつつ電話に出ると、ハーレクインの編集T氏からでした。
ずっと前に1度お目にかかった記憶はあるけど、もうおぼろげ。
「華麗なる賭」がインドネシアでデジタル配信される事になって、
現地エージェントから、修正の要望があったとの事。
女性の胸の谷間が見える画面とかに特に厳しいとか。
念の為、修正されたものをFAXで送信してもらった。
「華麗なる賭」はラスベガスのカジノが舞台の作品なので、
女性には特にセクシーなドレスを着せた。
その胸元がカバーされたり、インナーを着ているようになったりしている。
本来ならば、そうした修正は自分でしたい。
長期間部屋に引き篭もり、デスクワークで全身筋肉痛に悩まされ、
原稿料の大半をアシスタント代に注ぎ込み、
睡眠時間を削りに削って、仕上げた作品。
デジタル処理が前提となってからは、
仮に雑誌からのコミックス発行でも、
画面を修正させてもらえなくなっていたので、
細部の処理にも細心の注意を払わねばならなくて、
仕上げの工程が特にキツかった。
その原稿に他人が手を入れる事には、抵抗を感じるのは当然。
でも、結局は、経費の問題やらが立ちはだかる。
インドネシアでの配信においての修正なので、
インドネシアの慣習に従う。
修正箇所が多いと、現実的にはその作品自体を取りやめるのが殆どだそうで、
今回、多数修正してでも配信したいという、
現地エージェントの意向を、好意的に受けとめる。
手元に届いたFAXを見ると、
フキダシには既にインドネシアの言葉が入力されている。
英語ですらボチボチなので、インドネシアの言葉は全く分からない。
セリフがどのようなニュアンスで翻訳されているか分かりようが無いので、
そう考えれば、
最終判断は現地エージェントに委ねるしかない。
自分の過去の作品を見返す事は、普段はほぼしない。
単発の作品では、見返す必要も無いので。
仕事の手順としてとは言え、不意な事で、
見返すと、色々感慨深い。
21日、22日と、
iPhoneから送信した記事がブログに受信されていない。
ついさっき、やはりiPhoneから投稿しようとしたら、
ブログのデータベース上のエラーで受信されていないとのメールが来てしまった。
PCからの投稿に不具合があるから、敢えてiPhoneから投稿したのに。
データベース上のエラーで記事が登録されないという事は、
今書いているPCからの投稿も受信されないのかな。
度々のやり直しで、少々ウンザリしている。
iPhoneから送信した記事がブログに受信されていない。
ついさっき、やはりiPhoneから投稿しようとしたら、
ブログのデータベース上のエラーで受信されていないとのメールが来てしまった。
PCからの投稿に不具合があるから、敢えてiPhoneから投稿したのに。
データベース上のエラーで記事が登録されないという事は、
今書いているPCからの投稿も受信されないのかな。
度々のやり直しで、少々ウンザリしている。