リオに限った事ではないけど、
障がい者スポーツを見ていて、前々から気になる事があった。
それはおそらく現場でも言われている事なのだろう。
身体的障がいのある方がスポーツを楽しめるように、
様々な器具が開発されている。
基本的人権として、とっても大事な事だと思う。
浸透の仕方が遅いくらいだと、前々から思っていた。
科学の発達や経済の恵みは、人にとって有益に使われねばと思う。
器具を装着したランナーが一般の競技者と
同レベルの記録を出せるようになったところで、
それが器具の性能の向上のお陰かどうかが判断がつかず、
一般の大会への出場権利が見送られてしまった。
何とも言い難い。
もっと考えてしまうのは、器具の開発には多大なお金がかかるという点。
パラリンピックの競技によっては、
貧しい国の選手はとてもじゃないけど参加すら出来ないと思われるものもある。
国家の福祉がどれだけ整っているか。
その経済力の差が余計に露わになって見える気がする。
選手の溌剌とした笑顔を見るにつけ、裏腹の思いに悩まされる。
障がい者スポーツを見ていて、前々から気になる事があった。
それはおそらく現場でも言われている事なのだろう。
身体的障がいのある方がスポーツを楽しめるように、
様々な器具が開発されている。
基本的人権として、とっても大事な事だと思う。
浸透の仕方が遅いくらいだと、前々から思っていた。
科学の発達や経済の恵みは、人にとって有益に使われねばと思う。
器具を装着したランナーが一般の競技者と
同レベルの記録を出せるようになったところで、
それが器具の性能の向上のお陰かどうかが判断がつかず、
一般の大会への出場権利が見送られてしまった。
何とも言い難い。
もっと考えてしまうのは、器具の開発には多大なお金がかかるという点。
パラリンピックの競技によっては、
貧しい国の選手はとてもじゃないけど参加すら出来ないと思われるものもある。
国家の福祉がどれだけ整っているか。
その経済力の差が余計に露わになって見える気がする。
選手の溌剌とした笑顔を見るにつけ、裏腹の思いに悩まされる。
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体操のヒネリ王子、白井健三のドキュメンタリーというので、録画して見てみた。
休日午後の時間帯のフジテレビの番組なので、作りはユルい。
リオ五輪に行く前後、日体大のチームメイトと談笑する風景が主な内容。
寮で料理したり、写真撮ったり。
この番組でのスクープは、実は直前に左手小指の付け根を亜脱臼していて、
リオ五輪大会中は出場ギリギリまでアイシングしていたという事。
床の演技中、倒立で微妙に動きが止まったのは、そのせいだった。
インタビューの中で白井選手が、リオ五輪での競技日程について、
途中でトランポリンの試合がある為、間が少し空くので、
集中力が一旦途切れてしまう、といった事を語っていた。
ジャンルも規模も違うけど、凄くよく分かる。
マンガ原稿も、プロットから最後の原稿完成まで、
出来ればひとつながりで描き上げたい。
マンガって、生き物なんだよね。
途中途中で用事が挟まって作業が中断されると、集中も何も無くなり非常に辛い。
様々な事柄を排除して原稿を描き上げてきた。
すると、まぁ、友達付き合いは限られてしまうし、パソコンの勉強も出来ず、
長い間、世間にすっかり取り残されてしまった。
そうなると、やがて通常の生活に支障をきたす。困ったもんです。
今、やっと少し取り戻してる感じだけど、今度は仕事に集中し辛い。
そうでなくても、年々、雑用や思いがけぬしがらみが増えて、
それらの処理に追われる事が多くなった。
人生がどんどん複雑になっていく。
時々、シンプルな時代を懐かしむ。
休日午後の時間帯のフジテレビの番組なので、作りはユルい。
リオ五輪に行く前後、日体大のチームメイトと談笑する風景が主な内容。
寮で料理したり、写真撮ったり。
この番組でのスクープは、実は直前に左手小指の付け根を亜脱臼していて、
リオ五輪大会中は出場ギリギリまでアイシングしていたという事。
床の演技中、倒立で微妙に動きが止まったのは、そのせいだった。
インタビューの中で白井選手が、リオ五輪での競技日程について、
途中でトランポリンの試合がある為、間が少し空くので、
集中力が一旦途切れてしまう、といった事を語っていた。
ジャンルも規模も違うけど、凄くよく分かる。
マンガ原稿も、プロットから最後の原稿完成まで、
出来ればひとつながりで描き上げたい。
マンガって、生き物なんだよね。
途中途中で用事が挟まって作業が中断されると、集中も何も無くなり非常に辛い。
様々な事柄を排除して原稿を描き上げてきた。
すると、まぁ、友達付き合いは限られてしまうし、パソコンの勉強も出来ず、
長い間、世間にすっかり取り残されてしまった。
そうなると、やがて通常の生活に支障をきたす。困ったもんです。
今、やっと少し取り戻してる感じだけど、今度は仕事に集中し辛い。
そうでなくても、年々、雑用や思いがけぬしがらみが増えて、
それらの処理に追われる事が多くなった。
人生がどんどん複雑になっていく。
時々、シンプルな時代を懐かしむ。
柔道=視覚障がい、女子47kg級、広瀬順子選手、銅メダル獲得。
新聞の見出しの「広瀬 銅」に、つい、
広瀬なら「錫(すず)」だろ、なんてボケを入れてしまう。
スポーツを楽しもう!
新聞の見出しの「広瀬 銅」に、つい、
広瀬なら「錫(すず)」だろ、なんてボケを入れてしまう。
スポーツを楽しもう!
錦織くん、ワウリンカのパワーに一歩及ばず、決勝進出ならず、残念。
マレー戦の疲れも少し残っていたんだろうな。
ワウリンカは無理な攻めをせず、ストロークが安定していた。
マレー、ワウリンカ、ジョコビッチの3人を続けて破って優勝するのが
どれほど困難か、改めて思い知らされる。
準々決勝になれば、ビッグ4、もしくはビッグ5と呼ばれる彼らと連続して当たる。
若干の相性の良し悪しはあるとしても、厳しい戦いの連続となる。
それを勝ち抜いてこその優勝なんだけど、
シードの具合とか、誰かがシードダウンするとか、故障を抱えているとか、
やはりどこかで一つくらいのラッキーに恵まれないと苦しい。
準々決勝がワウリンカだったら、勝っていたかもしれない。
でもその場合、準決勝でマレーに敗れていただろう。
認めざるを得ない現実。
フライデーナイトの準決勝なのに、観客席はところどころ空席が目立つ。
トップシードの二人の試合だけど、
やはりフェデラーやナダルの圧倒的人気にはまだちょっと及ばないのね。
それにつけても、解説の松岡修造が相変わらずうるさい。
4回戦、準々決勝、準決勝と、錦織くんの試合を担当。
ネームバリューを買っての一般視聴者向け出演なんだろうけども。
まず、応援解説はマナー違反。
観戦している日本人の大半は勿論錦織くんの勝利を願っているけど、
解説者はフェアでなくっちゃ。
そして、感情の押し付けがキツイ。
視聴者は、試合を見て、自分の内側から湧いて来る感動を感じたい。
なのに、松岡修造が先走って感情を全部語り尽くしてしまうので、
視聴者個人の感情が生まれる隙が無い。
この点に関しては、松岡修造は考え直すべきだと思う。
もう一つ、今回思い付いた。
視聴者としては、TVの前にいる間は自分が一番のファンでありたいのに、
それを松岡修造が「圭、圭。」と錦織くんを独占するかのような口ぶりで阻害する。
うざい。見ていて楽しくない。
かつて松岡修造は日本のトップ選手で、テニス界のプリンスだったのに、
こんなにうざいと思う日が来るとはね。
ハイトーンで延々喋られるとイライラしてくるので、時々消音にする。
解説は他の方にお願いしたい。
マレー戦の疲れも少し残っていたんだろうな。
ワウリンカは無理な攻めをせず、ストロークが安定していた。
マレー、ワウリンカ、ジョコビッチの3人を続けて破って優勝するのが
どれほど困難か、改めて思い知らされる。
準々決勝になれば、ビッグ4、もしくはビッグ5と呼ばれる彼らと連続して当たる。
若干の相性の良し悪しはあるとしても、厳しい戦いの連続となる。
それを勝ち抜いてこその優勝なんだけど、
シードの具合とか、誰かがシードダウンするとか、故障を抱えているとか、
やはりどこかで一つくらいのラッキーに恵まれないと苦しい。
準々決勝がワウリンカだったら、勝っていたかもしれない。
でもその場合、準決勝でマレーに敗れていただろう。
認めざるを得ない現実。
フライデーナイトの準決勝なのに、観客席はところどころ空席が目立つ。
トップシードの二人の試合だけど、
やはりフェデラーやナダルの圧倒的人気にはまだちょっと及ばないのね。
それにつけても、解説の松岡修造が相変わらずうるさい。
4回戦、準々決勝、準決勝と、錦織くんの試合を担当。
ネームバリューを買っての一般視聴者向け出演なんだろうけども。
まず、応援解説はマナー違反。
観戦している日本人の大半は勿論錦織くんの勝利を願っているけど、
解説者はフェアでなくっちゃ。
そして、感情の押し付けがキツイ。
視聴者は、試合を見て、自分の内側から湧いて来る感動を感じたい。
なのに、松岡修造が先走って感情を全部語り尽くしてしまうので、
視聴者個人の感情が生まれる隙が無い。
この点に関しては、松岡修造は考え直すべきだと思う。
もう一つ、今回思い付いた。
視聴者としては、TVの前にいる間は自分が一番のファンでありたいのに、
それを松岡修造が「圭、圭。」と錦織くんを独占するかのような口ぶりで阻害する。
うざい。見ていて楽しくない。
かつて松岡修造は日本のトップ選手で、テニス界のプリンスだったのに、
こんなにうざいと思う日が来るとはね。
ハイトーンで延々喋られるとイライラしてくるので、時々消音にする。
解説は他の方にお願いしたい。
深夜2時半起きして、錦織くんとマレーの準々決勝をTV観戦。
さすがにところどころ寝てしまう。
4セット目、会場に正体不明の騒音が響いた辺りからマレーが集中を乱す。
PAの不具合? 1セット目にもそうした騒音はあったらしい。
マレーはその時にも審判に申し出ていたけど、騒音は再発してしまった。
騒音が起きた時点で、プレーが中断となるので、
その時有利に運んでいた方には不利益となる。
運不運も勝負のうちか。
騒音で集中力を欠いた、というより、
集中力が切れかけていたから、騒音で乱されてしまったんだろう。
何とか持ち直すも、最後は錦織くんの気力が勝った。
錦織くん、準決勝進出!
次の相手はワウリンカ。
波があるので何とも言えないけど、丁寧に返せば勝機はある。
決勝は、まずジョコビッチで間違い無い。
今大会、ジョコビッチは、
2回戦不戦勝、3回戦と準々決勝は相手選手の途中リタイアで勝利。
ここまで5試合戦って、まだ10セットもプレーしていない。
こんな事もあるもんなんだね。
体力温存出来て良いけど、本人はちょっと調子が狂っちゃうかもしれない。
ところで、もう随分前になるんだけど、
読み切りのファンタジーSF的な作品で、
女子のテニスプレイヤーが、ランキングが下位でありながら、
相手選手の故障棄権や失格等で、ほぼ戦わずに決勝まで勝ち上がる設定を描いた。
ルール上あり得ない事では無いんだけど、
ファンタジーSFマンガの設定の一部のつもりだったんで、
まさかジョコビッチが実演してくれるとはね。
事実はマンガに近いくらいには奇なり?
さすがにところどころ寝てしまう。
4セット目、会場に正体不明の騒音が響いた辺りからマレーが集中を乱す。
PAの不具合? 1セット目にもそうした騒音はあったらしい。
マレーはその時にも審判に申し出ていたけど、騒音は再発してしまった。
騒音が起きた時点で、プレーが中断となるので、
その時有利に運んでいた方には不利益となる。
運不運も勝負のうちか。
騒音で集中力を欠いた、というより、
集中力が切れかけていたから、騒音で乱されてしまったんだろう。
何とか持ち直すも、最後は錦織くんの気力が勝った。
錦織くん、準決勝進出!
次の相手はワウリンカ。
波があるので何とも言えないけど、丁寧に返せば勝機はある。
決勝は、まずジョコビッチで間違い無い。
今大会、ジョコビッチは、
2回戦不戦勝、3回戦と準々決勝は相手選手の途中リタイアで勝利。
ここまで5試合戦って、まだ10セットもプレーしていない。
こんな事もあるもんなんだね。
体力温存出来て良いけど、本人はちょっと調子が狂っちゃうかもしれない。
ところで、もう随分前になるんだけど、
読み切りのファンタジーSF的な作品で、
女子のテニスプレイヤーが、ランキングが下位でありながら、
相手選手の故障棄権や失格等で、ほぼ戦わずに決勝まで勝ち上がる設定を描いた。
ルール上あり得ない事では無いんだけど、
ファンタジーSFマンガの設定の一部のつもりだったんで、
まさかジョコビッチが実演してくれるとはね。
事実はマンガに近いくらいには奇なり?