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マンガ家Mの日常
錦織くん、ワウリンカのパワーに一歩及ばず、決勝進出ならず、残念。

マレー戦の疲れも少し残っていたんだろうな。
ワウリンカは無理な攻めをせず、ストロークが安定していた。

マレー、ワウリンカ、ジョコビッチの3人を続けて破って優勝するのが
どれほど困難か、改めて思い知らされる。
準々決勝になれば、ビッグ4、もしくはビッグ5と呼ばれる彼らと連続して当たる。
若干の相性の良し悪しはあるとしても、厳しい戦いの連続となる。
それを勝ち抜いてこその優勝なんだけど、
シードの具合とか、誰かがシードダウンするとか、故障を抱えているとか、
やはりどこかで一つくらいのラッキーに恵まれないと苦しい。
準々決勝がワウリンカだったら、勝っていたかもしれない。
でもその場合、準決勝でマレーに敗れていただろう。
認めざるを得ない現実。


フライデーナイトの準決勝なのに、観客席はところどころ空席が目立つ。
トップシードの二人の試合だけど、
やはりフェデラーやナダルの圧倒的人気にはまだちょっと及ばないのね。


それにつけても、解説の松岡修造が相変わらずうるさい。
4回戦、準々決勝、準決勝と、錦織くんの試合を担当。
ネームバリューを買っての一般視聴者向け出演なんだろうけども。

まず、応援解説はマナー違反。
観戦している日本人の大半は勿論錦織くんの勝利を願っているけど、
解説者はフェアでなくっちゃ。

そして、感情の押し付けがキツイ。
視聴者は、試合を見て、自分の内側から湧いて来る感動を感じたい。
なのに、松岡修造が先走って感情を全部語り尽くしてしまうので、
視聴者個人の感情が生まれる隙が無い。
この点に関しては、松岡修造は考え直すべきだと思う。

もう一つ、今回思い付いた。
視聴者としては、TVの前にいる間は自分が一番のファンでありたいのに、
それを松岡修造が「圭、圭。」と錦織くんを独占するかのような口ぶりで阻害する。
うざい。見ていて楽しくない。

かつて松岡修造は日本のトップ選手で、テニス界のプリンスだったのに、
こんなにうざいと思う日が来るとはね。
ハイトーンで延々喋られるとイライラしてくるので、時々消音にする。
解説は他の方にお願いしたい。







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