テニス界の生きる伝説。
芝の帝王ロジャー・フェデラー。
今月開催されるレーバー・カップを最後に、現役引退を発表。
テニスの聖地ウィンブルドンでの優勝8回を含む、グランドスラム・タイトル20個。
ATPランキング1位合計310週は、サンプラスの記録を抜き、
ジョコビッチに破られるまでは期間最長として記録された。
ビッグ3と言われた同時代のライバル、
ナダルやジョコビッチとの名勝負は枚挙にいとまがない。
身長185cmは今のテニス選手の中で決して大きい方ではなく、身体つきもやや細身。
しかし、体格や筋力に頼るのではなく、
フェデラーはテニスの理想とされるプレースタイルを確立してみせた。
全てのテニス選手、テニス愛好家が目指す、
しなやかで美しい完璧なプレースタイル。
フェデラーにはあらゆる最高の賛辞が似つかわしい。
奇跡を見せてくれてありがとう!
芝の帝王ロジャー・フェデラー。
今月開催されるレーバー・カップを最後に、現役引退を発表。
テニスの聖地ウィンブルドンでの優勝8回を含む、グランドスラム・タイトル20個。
ATPランキング1位合計310週は、サンプラスの記録を抜き、
ジョコビッチに破られるまでは期間最長として記録された。
ビッグ3と言われた同時代のライバル、
ナダルやジョコビッチとの名勝負は枚挙にいとまがない。
身長185cmは今のテニス選手の中で決して大きい方ではなく、身体つきもやや細身。
しかし、体格や筋力に頼るのではなく、
フェデラーはテニスの理想とされるプレースタイルを確立してみせた。
全てのテニス選手、テニス愛好家が目指す、
しなやかで美しい完璧なプレースタイル。
フェデラーにはあらゆる最高の賛辞が似つかわしい。
奇跡を見せてくれてありがとう!
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女子はポーランドのイガ・シフィオンテクがチュニジアのオンス・ジャバーを下して、
3度目のグランドスラム優勝を掴んだ。
イガ、オンス、共に、日本人にとっては聞き慣れない名前。
ポーランドやチュニジアのスポーツ選手とも縁遠い。
世界中の選手が活躍する姿を見られるのが、テニスの国際大会の面白さでもある。
男子はスペインの若手アルカラスが、ノルウェーのルードを下して優勝。
同時にATPランキング1位に上り、最年少1位の記録を更新。
男子テニス界の次代を担う。
故障を抱えたナダルやズべレフはともかく、
コロナワクチン未接種で今年も大会に参加を認められなかったジョコビッチが、
もし出場出来ていたら、
結果は違っていたのではないかと、私を含め、一定数の意見。
やはり、若手は現王者を倒してトロフィーを掴まなければならない。
3度目のグランドスラム優勝を掴んだ。
イガ、オンス、共に、日本人にとっては聞き慣れない名前。
ポーランドやチュニジアのスポーツ選手とも縁遠い。
世界中の選手が活躍する姿を見られるのが、テニスの国際大会の面白さでもある。
男子はスペインの若手アルカラスが、ノルウェーのルードを下して優勝。
同時にATPランキング1位に上り、最年少1位の記録を更新。
男子テニス界の次代を担う。
故障を抱えたナダルやズべレフはともかく、
コロナワクチン未接種で今年も大会に参加を認められなかったジョコビッチが、
もし出場出来ていたら、
結果は違っていたのではないかと、私を含め、一定数の意見。
やはり、若手は現王者を倒してトロフィーを掴まなければならない。
このブログで「セレナ」と書いていたか、「セリーナ」と書いていたか、
記憶が定かでない。
テニス界の女王セレナ・ウィリアムズが
引退を示唆していた全米オープンで、ダブルスで敗退した後、
シングルス3回戦でトムヤノヴィッチに敗れ、コートを去り、
おそらくこれが実質最後の勇姿となる。
ナブラチロワ、グラフの後の時代を担ったスーパースター。
数々の驚異的な記録を打ち立てた。
でも、
正直なところ、個人的にはあまり好きではない。
パワーが主軸のプレーに面白みが感じられないせいもあるし、
プレー中の唸り声(グローリング)もどうかと思う。
呼吸法として、パワーを込める瞬間に声を出すのは間違っていないのだけど、
時に、相手選手に対する威嚇のようであったり、
打球音を聞こえなくするといった面もあって、
モニカ・セレスが現役時代にグローリングを控えるよう言い渡され、
プレーの感覚が合わずに苦心していた。
そういう時代の後に、激しいグローリングを続けるのもどうなのだろうか。
ポイント間での雄叫びも凄まじい。
セレナのコート上での振る舞いは、上品には見えなかった。
かと思えば、試合終了後にはいきなり可愛こちゃん風に振る舞う。
ウェアが派手なのはご愛嬌というものだけど、
様々な振る舞いが派手で、自分中心な感じに見えてしまった。
もっとも、アメリカの人達からすると、
自己主張の強さは好ましく受け止められるのだろう。
ウィリアムズ姉妹の事になると、どうしても人種差別の話題から逃れられず、
個人的な好き嫌いが言い難くなる。
日本人からすると、人種差別の問題に疎くて、実感が薄いのだけど、
欧米ではまだまだ深刻な問題であり続けている。
記憶が定かでない。
テニス界の女王セレナ・ウィリアムズが
引退を示唆していた全米オープンで、ダブルスで敗退した後、
シングルス3回戦でトムヤノヴィッチに敗れ、コートを去り、
おそらくこれが実質最後の勇姿となる。
ナブラチロワ、グラフの後の時代を担ったスーパースター。
数々の驚異的な記録を打ち立てた。
でも、
正直なところ、個人的にはあまり好きではない。
パワーが主軸のプレーに面白みが感じられないせいもあるし、
プレー中の唸り声(グローリング)もどうかと思う。
呼吸法として、パワーを込める瞬間に声を出すのは間違っていないのだけど、
時に、相手選手に対する威嚇のようであったり、
打球音を聞こえなくするといった面もあって、
モニカ・セレスが現役時代にグローリングを控えるよう言い渡され、
プレーの感覚が合わずに苦心していた。
そういう時代の後に、激しいグローリングを続けるのもどうなのだろうか。
ポイント間での雄叫びも凄まじい。
セレナのコート上での振る舞いは、上品には見えなかった。
かと思えば、試合終了後にはいきなり可愛こちゃん風に振る舞う。
ウェアが派手なのはご愛嬌というものだけど、
様々な振る舞いが派手で、自分中心な感じに見えてしまった。
もっとも、アメリカの人達からすると、
自己主張の強さは好ましく受け止められるのだろう。
ウィリアムズ姉妹の事になると、どうしても人種差別の話題から逃れられず、
個人的な好き嫌いが言い難くなる。
日本人からすると、人種差別の問題に疎くて、実感が薄いのだけど、
欧米ではまだまだ深刻な問題であり続けている。
レジェンド、セレナ・ウィリアムズの引退宣言。
1回戦の際、スタンドにセレブ達が駆けつけ、セレモニーも用意されていたが、
予想に反して?セレナが勝利。
なんとなく締まりが悪い。
大坂なおみは予想通り?1回戦敗退。
相手は相性の良いコリンズだったけど、
試合数の少ない大坂は試合勘が戻らず、闘志も沸き起こらないまま。
ベテランのコーチやトレーナーを解雇して、父親がコーチとして付いている。
子供の頃には父親がコーチで良かっただろうけど、今はそのレベルではないような。
教育もホームスクーリングで、家族の絆が強いのは大事だけど、
家族だけしか信用出来なくて、外部の人達と連携出来ないのは、それも問題。
大坂なおみのやる気スイッチはどこにある?
1回戦の際、スタンドにセレブ達が駆けつけ、セレモニーも用意されていたが、
予想に反して?セレナが勝利。
なんとなく締まりが悪い。
大坂なおみは予想通り?1回戦敗退。
相手は相性の良いコリンズだったけど、
試合数の少ない大坂は試合勘が戻らず、闘志も沸き起こらないまま。
ベテランのコーチやトレーナーを解雇して、父親がコーチとして付いている。
子供の頃には父親がコーチで良かっただろうけど、今はそのレベルではないような。
教育もホームスクーリングで、家族の絆が強いのは大事だけど、
家族だけしか信用出来なくて、外部の人達と連携出来ないのは、それも問題。
大坂なおみのやる気スイッチはどこにある?
メジャーリーグで104年ぶりにベーブ・ルースを超える偉業を成し遂げた。
投手として2桁勝利、打者として2桁ホームラン。
シーズン半ばの記録到達で、まだこれから数字を積み上げる。
後半戦スタート時に既に記録達成の目処が立っていたので、
普段見ないメジャーのTV中継を観ていたが、勝てず。
その次も勝てず。
「3点取られたら勝てない。」と、大谷選手は自らのピッチングを反省するも、
やはり巷の野球ファンからすると、エンゼルスの貧打が恨めしい。
今朝、お友達からテニスのフリー練習のお誘いをいただき、
猛暑に炙られながら、休み休み小1時間プレーして、
終わってからiPhoneを見たら、大谷選手のニュースが入っていた。
大記録達成を見逃してしまった。
残念。人生、そんなもんだ。
投手として2桁勝利、打者として2桁ホームラン。
シーズン半ばの記録到達で、まだこれから数字を積み上げる。
後半戦スタート時に既に記録達成の目処が立っていたので、
普段見ないメジャーのTV中継を観ていたが、勝てず。
その次も勝てず。
「3点取られたら勝てない。」と、大谷選手は自らのピッチングを反省するも、
やはり巷の野球ファンからすると、エンゼルスの貧打が恨めしい。
今朝、お友達からテニスのフリー練習のお誘いをいただき、
猛暑に炙られながら、休み休み小1時間プレーして、
終わってからiPhoneを見たら、大谷選手のニュースが入っていた。
大記録達成を見逃してしまった。
残念。人生、そんなもんだ。