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マンガ家Mの日常
考え方は人それぞれだから、仕方の無い事でもあるけど、
今日は少しガッカリさせられた。

テニスの練習のお誘い。
近所の区民コートは予約の競争率が高いので、知り合い同士で融通して誘い合う。

でも、これまでお誘いし合っていた人が、別の人に鞍替えしていた。
練習の質を上げる為に、私ではなく、もっと上手な人だけを誘っていた。
それに、その方は、私が頑張ってコンタクトを取ってお知り合いになって、
皆の練習に加わっていただくようになっていたので、
その経緯を無視されるのは、変にこっそり横取りされたような感じ。

区民コートで練習するレベルの一般プレイヤーは、
運動量からしてシングルスは無理なので、ほぼダブルスでプレーする。
なので、コート1面で4名は入れる。
でも、彼女は、彼女自身の練習の為に、一番上手い人だけを誘った。
そして、今後はそれを継続するらしい。
上達する為には、それなりの練習が必要。
でも、知り合い同士の礼儀もある筈。
たまたま、その上級者の方とのやり取りでこの事を知ったのだけど、
せめて、彼女からチラッとでも話を聞いていれば、気分は違っただろう。

彼女がそういう考え方だと、今後は私からは彼女を誘えない。


誰を誘うかは、難しい。
その日時に積極的に来られそうな人、
以前こちらを誘ってくれた人、
普段の色々な都合で練習機会が少ない人、
等々、考慮する。
参加者が少ないと、ダブルスの試合が出来なくて、それもちょっと難しいけど、
だからと言って闇雲に声をかけるわけにもいかない。
施設のルールで、コートに入れるグループの人数制限があるし、
参加者が多いと、交代での練習時間が短くなる。
人数調整が難しい。

次に予約できたコートに、ある人をお誘いしたら、
こちらに事前の申し出無く、お知り合いを大勢誘われて、人数超過になってしまった。
それもまた、ビックリ。
中には私が知らない人もいるようだし。
コート予約者が主催者の立場なので、基本、私に責任がある。
もう少し慎重にやってもらわないと困る。
私からお誘いした方の中には、大勢になるのを好まない方もおられる。
わざわざ来ても、交代の休憩時間が長くなり、少ししかプレー出来ないと、つまらない。
そういう事、考えてないのかな。
私から誘った人達に、もし人数超過を連絡したら、
その人達が遠慮して、来なくなってしまう可能性がある。
逆に、事前に連絡してなくて、当日コートに来てみたら、
人数超過で少ししかプレー出来ないと、その場で知ると、気分を害される場合もある。

どうすべきか、
私は困った状態に置かれている。
当日、使用手続きだけ済ませたら、皆にコートを譲って、私は帰ろうか。
でも、そういうのを当然気にかける方もおられる。

この彼女も、今後は誘い難くなった。


たかが素人テニスだけど、
コミュニティにはトラブルがつきもの。
参った。

週間天気予報では、降水確率90%。
ああ、いっそ雨天中止になってくれ。
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深夜、ネットニュースを見て、衝撃が走る。

レッドクレーの鬼、不屈の闘志、
全仏オープン14勝の歴史的偉業を誇る、
スペインのラファエル・ナダルが、来季引退の意向を発表。

一昨年頃からの度重なる故障、年齢。
引退発表は衝撃ではあったけれど、予想された事でもあった。

フェデラーに続いての、ピッグ3の引退。
やはり、テニス界が寂しくなる。

勿論、トップ10には素晴らし選手がひしめいているけれど、ビッグ3には遥かに及ばない。
この20年間に渡るビッグ3の活躍は、テニスの歴史の中でも、突出した偉業、
奇跡の時代だった。

エドパーグが引退して、日本(主に女性)のテニスファンが離れてしまった。
私自身は、アガシ引退後は、やはり関心が薄れてしまった。
そういう時代の後で、ビッグ3が新たなるテニスの歴史を作り、ファンを歓喜させた。

鉄人ジョコビッチも、後もう2、3年だろうか。

その後、真の王者はいつ現れるだろうか。

フェデラーの芝、
ナダルの赤土。

かつての彼らの領土に立つのは誰か?

WBC決勝戦、アメリカのマイアミの球場で開催され、
日本時間朝8時過ぎにプレーボール。 

準決勝メキシコ戦で、
それまで不振に喘いでいた村上宗隆選手が逆転サヨナラ打を放ち、劇的勝利。
そして迎えた、本家アメリカ殿馬決勝戦。
 
序盤で1点リードされると、その裏、すぐに村上選手がホームランをスタンドに叩き込み、
同点に追いつき、チームを鼓舞する。
このホームランはまさしく芯に当たった完璧な打球。
軽やかにさえ見えるスイングと、快音。
こんなに軽々とホームランを撃てる選手が、どうして準々決勝まで下火だったんだろう。

今日、昼にテニスの練習の約束があり、11時半頃には出なければならず、
9回、大谷翔平選手がマウンドに上がった辺りで録画にした。
その後数分で勝利をもぎ取ったのだから、
もうちょっと待って観ていれば良かったのかもしれないけど、そうもいかない。
コートに向かう道すがら、iPhoneに日本の勝利を告げるYahooニュースのバナーが現れた。

劇的な、劇的な優勝。
日本チーム、おめでとう。

それにしても、大谷翔平とダルビッシュのツーショットはカッコイイ。

開催中のWBC。
日本チーム、初戦はモタついたけど、段々と投打が噛み合ってきた。

大谷翔平フィーバー。

フィーバーって言葉、バブルを思い出す。

大谷翔平、ダルビッシュ、佐々木朗希、
等々の、実力を兼ね備えた長身イケメン選手が注目を集める。

まだ、調子が上がっていない、日本の主砲達。
村上宗隆、山川穂高。

山川穂高、大谷翔平とのツーショット、
まるでカピバラ。
それはそれで可愛いのかもしれない。

地元の区民コートで開催されているテニススクールに週1で通っている。
そこそこの受講料なので、参加者が少ない時は沢山練習出来る。

スクールの開始時間が午後1時半からで、3時に終了。
区民コートは2時間、もしくは1時間単位での予約制となっているので、
1時に前の使用者が終われば、スクール開始まで30分間コートが空く。
以前、スクールの開始時間に間に合うように出かけていたが、
そうすると、出がけに細かい雑用をこなしたりして、つい遅れてしまう。
遅れるくらいなら、キッパリ早めに行ってしまおうと思い、
1時にコートに入って、自主練をしていた。
1ヶ月くらい前からは、もう1人スクール参加者の方も加わってくれて、
サーブとストロークを混ぜて撃ち合っていた。

ところが、運動場事務所の人からクレームがついて、
スクール開始前のコート使用はダメだとされてしまった。

何でなのか、全く訳がわからない。
ただのお役所仕事。

コート予約の競争率が高く、抽選で、月に1回当たるか当たらないか。
定期的に練習する為に、わざわざスクールに参加している。
そういう状況なのに、
空いている時間帯にコートを使用してはダメだというのは、
利用者の気持ちを全く理解出来ていない。
もう1人の方も怒っていた。
コート料金の問題なら、それくらい支払う。

何が問題なのかわからないし、
どこにどう問い合わせすれば良いのかもわからない。

お役所仕事がいかに無駄を作り出しているか、
まざまざと見せつけられた。