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マンガ家Mの日常
深夜、ネットニュースを見て、衝撃が走る。

レッドクレーの鬼、不屈の闘志、
全仏オープン14勝の歴史的偉業を誇る、
スペインのラファエル・ナダルが、来季引退の意向を発表。

一昨年頃からの度重なる故障、年齢。
引退発表は衝撃ではあったけれど、予想された事でもあった。

フェデラーに続いての、ピッグ3の引退。
やはり、テニス界が寂しくなる。

勿論、トップ10には素晴らし選手がひしめいているけれど、ビッグ3には遥かに及ばない。
この20年間に渡るビッグ3の活躍は、テニスの歴史の中でも、突出した偉業、
奇跡の時代だった。

エドパーグが引退して、日本(主に女性)のテニスファンが離れてしまった。
私自身は、アガシ引退後は、やはり関心が薄れてしまった。
そういう時代の後で、ビッグ3が新たなるテニスの歴史を作り、ファンを歓喜させた。

鉄人ジョコビッチも、後もう2、3年だろうか。

その後、真の王者はいつ現れるだろうか。

フェデラーの芝、
ナダルの赤土。

かつての彼らの領土に立つのは誰か?
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