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マンガ家Mの日常
準決勝、決勝は、出来ればオンタイムで観たい。

流石に2試合目は深夜から明け方にかけての中継になるので、無理そうだけど、
1試合目は何とか観られそう。
ジョコビッチ対アルカラスの、事実上の決勝戦とも言われているし、
これは観なくては。

やや乗りきれないジョコビッチに対して、
アルカラスはコートを縦横無尽に駆け回り、守備力の高さを見せる。 
軽快なフットワークと共に、ショットの選択やボール捌きに優れ、洗練されている。
その点では、ナダルよりもスマートなプレー。

ところが、セットカウント1ー1で迎えた第3セット序盤で、
アルカラスは突然の痙攣で動きが止まる。

気力を振り絞って最後までプレーしたが、
万全の体調でなければ、ジョコビッチの相手にもならない。
1ー3で敗退。

試合後のオンコートインタビューでは、
スペインの往年の名プレイヤー、アレックス・コレチャが、
第一声で、ジョコビッチのフィジカルを賞賛した。
1年を通して、更には10年、20年と、コンディションを保ち続ける。

コート上で、暑さと疲労から痙攣を引き起こす選手は珍しくない。
アルカラスを責められない。

しかし、高いレベルのフィジカルを保ち続けられなければ、
真の王者の称号は少し遠のく。
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お友達が予約していたコートを譲ってくれたので、参加者を集めて練習。
会社員には、終業後の時間帯が都合が良い。

コート1面2時間で、コート使用料1200円、夜間照明代600円。
今日は自分を含めて参加者5名なので、頭割りすると、1人360円。
コーヒー1杯くらいの値段で、十分練習出来るのは有り難い。

自分なりに頑張っているのだけど、ラリーが続かないとガックリ来る。
アルカラスに惨敗したチチパスの気分(←かなり違う)で帰宅。 

急いでシャワーを浴びて、遅い夕食用に簡単にお素麺を用意して、
アルカラス対ジョコビッチの準決勝を観戦。

主人のいない赤土の城。

来年のパリ五輪への抱負も微かに聞かれるが、
おそらくナダルは、来年の全仏オープンを引退の舞台と考えているだろう。
まさしく、死力を尽くしての、最後の闘い。

アガシの引退試合以来の感動が待っている。
見逃せない。


チチパスはトップ5をキープしながらも、未だグランドスラムに手が届かない。
1回戦でべセリに苦戦。
でも、初戦で苦労する方が、気が引き締まって良いのかな。

有名プロ野球選手が、強制性交の容疑で書類送検された。
20代知人女性を無理やり港区のホテルに連れ込み、暴力的な性行為に及んだとされている。

また港区女子かぁ、と、まず思ってしまう。

今回は犯罪として訴えを起こされているのだから、事情は深刻なのだと思うけど、
少し前の、巨人の坂本選手に関する週刊誌報道が思い起こされる。
有名人との付き合いをステータスとしながら、思い通りに行かないと、騒ぎ立てる。

ガタイの良いスポーツ選手に向かって来られると、
逆らい難い気持ちにもなるかもしれないが、
薬を盛られた事件とは違うのであれば、断りの意思を示せたと思うので、
「無理やり」というところに疑問が残る。
一流選手が使うようなホテルであれば、フロントにスタッフがいただろうから、
助けを求める事も出来たのではないのかな。

今回は、所謂、男性による性加害という社会問題ではなく、
当事者同士の痴情のもつれの範囲内のようなので、当事者同士で解決されれば良い。

坂本選手がようやく復調して、巨人の成績が上向いて来たタイミングで、
またプロ野球選手の醜聞は迷惑な話。
プロ野球ファンとしては気持ちが下がる。

いずれにせよ、
「有名人」も、変な気を起こさないのが一番大事。
綺麗な花には猛毒がある。

でも、きっと、同じような事件は繰り返し起こるんだろうな。


今日は、この事件とは別に、
色々シンドイ事があって、
つい愚痴っぽくなってしまった。

考え方は人それぞれだから、仕方の無い事でもあるけど、
今日は少しガッカリさせられた。

テニスの練習のお誘い。
近所の区民コートは予約の競争率が高いので、知り合い同士で融通して誘い合う。

でも、これまでお誘いし合っていた人が、別の人に鞍替えしていた。
練習の質を上げる為に、私ではなく、もっと上手な人だけを誘っていた。
それに、その方は、私が頑張ってコンタクトを取ってお知り合いになって、
皆の練習に加わっていただくようになっていたので、
その経緯を無視されるのは、変にこっそり横取りされたような感じ。

区民コートで練習するレベルの一般プレイヤーは、
運動量からしてシングルスは無理なので、ほぼダブルスでプレーする。
なので、コート1面で4名は入れる。
でも、彼女は、彼女自身の練習の為に、一番上手い人だけを誘った。
そして、今後はそれを継続するらしい。
上達する為には、それなりの練習が必要。
でも、知り合い同士の礼儀もある筈。
たまたま、その上級者の方とのやり取りでこの事を知ったのだけど、
せめて、彼女からチラッとでも話を聞いていれば、気分は違っただろう。

彼女がそういう考え方だと、今後は私からは彼女を誘えない。


誰を誘うかは、難しい。
その日時に積極的に来られそうな人、
以前こちらを誘ってくれた人、
普段の色々な都合で練習機会が少ない人、
等々、考慮する。
参加者が少ないと、ダブルスの試合が出来なくて、それもちょっと難しいけど、
だからと言って闇雲に声をかけるわけにもいかない。
施設のルールで、コートに入れるグループの人数制限があるし、
参加者が多いと、交代での練習時間が短くなる。
人数調整が難しい。

次に予約できたコートに、ある人をお誘いしたら、
こちらに事前の申し出無く、お知り合いを大勢誘われて、人数超過になってしまった。
それもまた、ビックリ。
中には私が知らない人もいるようだし。
コート予約者が主催者の立場なので、基本、私に責任がある。
もう少し慎重にやってもらわないと困る。
私からお誘いした方の中には、大勢になるのを好まない方もおられる。
わざわざ来ても、交代の休憩時間が長くなり、少ししかプレー出来ないと、つまらない。
そういう事、考えてないのかな。
私から誘った人達に、もし人数超過を連絡したら、
その人達が遠慮して、来なくなってしまう可能性がある。
逆に、事前に連絡してなくて、当日コートに来てみたら、
人数超過で少ししかプレー出来ないと、その場で知ると、気分を害される場合もある。

どうすべきか、
私は困った状態に置かれている。
当日、使用手続きだけ済ませたら、皆にコートを譲って、私は帰ろうか。
でも、そういうのを当然気にかける方もおられる。

この彼女も、今後は誘い難くなった。


たかが素人テニスだけど、
コミュニティにはトラブルがつきもの。
参った。

週間天気予報では、降水確率90%。
ああ、いっそ雨天中止になってくれ。