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マンガ家Mの日常
今回はさすがに念押ししとくね。
ネタバレありなんで、これから見る人はこの記事絶対読まないで。

ケーブルで放送されていて興味があったのだけど、
字幕版だけだったので二の足を踏んでいた。
お正月に一挙放送があって、頑張ってみてみた。
字幕でも大丈夫な感じ。
疲れそうかなと思ったけど、まぁ、今は完全休養期間だからかな。

「ミレニアム」「KILLING」など、北欧ミステリーが堅調。
本格派で見応えがある。
あまり飾らないから、アメリカものより現実感が濃いのかな。

最近、映画を見ても物足りなく感じてしまう事がある。
映画がダメだってんじゃなくて、TVドラマの質が格段に向上したからだろう。
映画の巨匠クラスの監督や、主演級の俳優が参加してるし、
撮影もスケールが大きい。
映画だと2〜3時間程度で結着を付けなければならないんで、
どうしてもストーリーを端折って変更せざるを得なくて、
原作に比べて安っぽくなってしまう。
これがTVだと10〜20時間でも平気で使えちゃうんで、話をじっくり描ける。
映画自体、今や映画館では無くて自宅の大型TVで見るようになっているんで、
こうなると、逆にTVドラマに勝てなくなっちゃうんではなかろうか。

ここまで書くのは、勿論「ブリッジ」が素晴らしかったから。

(続く)
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