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マンガ家Mの日常
長年続いたCSIシリーズ、
マイアミに続き、NYも終了。

おそらく、続けようと思えばまだいくらでも出来たんだろうけど、
製作者側が、何か別の新しい作品に挑戦しようとしてるんだろう。
十分長かったけど、まだ行ける作品を、良い具合のところで切るのは
大変な決断です。

ラスベガスは映像も青を基調に、キャラクターもクール路線、
(青が基調になってるのは、解剖シーンの血の色の衝撃度を和らげる為かな。)
マイアミはお色気シーンをふんだんに盛り込みつつのホット路線。
この2作は方向性がかなりハッキリしてました。

一方でNYは、当初苦戦していた。
大体、NYを舞台にした警察ものドラマなんて腐る程あって、
名作も多く、ライバルが多いから、個性を出すのが難しい。
CSI:NYは、他2作と比べると、マイルド路線だったかな。

主役のゲーリー・シニーズは、CSIシリーズの中でも抜群のキャリアの俳優。
番組の成功は彼の存在感に拠るところが大きかった。

他のキャラクターも、全般マイルド。
何と言うか、出過ぎない、逆らわない、あんまり無茶しない。
恋愛関係もまとも。
そう言う穏やかで知的なところが番組の個性だった。
ラスベガスとマイアミのチームは、肉食系の美男美女の集まりだけど、
NYのチームはやや普通っぽい。
ゲーリー・シニーズのキャラクターに合わせる形で決められて行ったのかな。

ドン・フラック刑事役のエディ・ケーヒルは
「フェリシティの青春」や「SEX & THE CITY」等の
ちょっとアブナイイケメン青年役で見ていた。
若手だった当時の印象からすると、随分ゴツくなったものです。

ラスト、マックはいかにもな金髪美人とくっついちゃったけど、

良い終幕でした。


録画してたのを1話分間違って消しちゃったのがあって、
来月のまとめの再放送でチェックしないとなりません。
それを見終わったら、全話完了です。
いやはや、私も頑張りました。





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