ネタバレ注意。
シーズン1、2からの意外な展開。
エーリクは弁護士業務ができなくなった後、市長選に立候補して当選。
良性の脳腫瘍が見つかり、幻覚を見たり、意識混濁したり。
愛人関係だったエミリがエーリクの子供を妊娠して、脅しをかけて来るが、
エレアは毅然と対処する。
エレアの高校時代の元カレが麻薬密売容疑で逮捕され、釈放後に死亡。
検察官になったエレアとエーリクは協力して事件を調査。
何と、本当の麻薬密売人はエレアの叔母で、
エレアの父親が彼女の容疑を隠蔽する為に裏で動いていたのだった。
元カレを犠牲にされたエレアは、父親を有罪に追い込む。
病状が悪化して倒れたエーリクは暫くの後無事回復し、
家族と、エミリと赤ん坊と共にクリスマスを祝う。
ドラマ開始当初からは若干のキャラクター修正が入ったのか、
ゲスな女好きのエーリクは、反省してエレア一筋になり、
仕事面でも正義感を発揮。
良い人になっていった。
ちょっとつまらなくなるけど、ドラマとしての収まりは良くなった。
逆に、エレアの女王様的な雰囲気が強まった。
これで全話完了なのかな。
続けようと思えばいくらでも続けられるんだろうけど、
事務所経営者夫婦が2人とも弁護士業務から離れちゃったんで、
法律事務所としてのエピソードは減少。
アメリカの弁護士ドラマを意識しつつも、
法廷でのザックリした弁護が、ある意味新鮮でもあるかな。
シーズン1、2からの意外な展開。
エーリクは弁護士業務ができなくなった後、市長選に立候補して当選。
良性の脳腫瘍が見つかり、幻覚を見たり、意識混濁したり。
愛人関係だったエミリがエーリクの子供を妊娠して、脅しをかけて来るが、
エレアは毅然と対処する。
エレアの高校時代の元カレが麻薬密売容疑で逮捕され、釈放後に死亡。
検察官になったエレアとエーリクは協力して事件を調査。
何と、本当の麻薬密売人はエレアの叔母で、
エレアの父親が彼女の容疑を隠蔽する為に裏で動いていたのだった。
元カレを犠牲にされたエレアは、父親を有罪に追い込む。
病状が悪化して倒れたエーリクは暫くの後無事回復し、
家族と、エミリと赤ん坊と共にクリスマスを祝う。
ドラマ開始当初からは若干のキャラクター修正が入ったのか、
ゲスな女好きのエーリクは、反省してエレア一筋になり、
仕事面でも正義感を発揮。
良い人になっていった。
ちょっとつまらなくなるけど、ドラマとしての収まりは良くなった。
逆に、エレアの女王様的な雰囲気が強まった。
これで全話完了なのかな。
続けようと思えばいくらでも続けられるんだろうけど、
事務所経営者夫婦が2人とも弁護士業務から離れちゃったんで、
法律事務所としてのエピソードは減少。
アメリカの弁護士ドラマを意識しつつも、
法廷でのザックリした弁護が、ある意味新鮮でもあるかな。
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スウェーデンのミステリードラマのミニシリーズ。
ストックホルムの弁護士事務所で働く若くて有能な弁護士レベッカは、
パートナーに推薦され、前途悠々。
同僚の弁護士モーンスと恋人関係で、近々同居する家も購入予定。
故郷の山村の知人シヴィングから、司祭ミルドレッド死去の報が届く。
幼くして両親を亡くし、祖母に育てられた孤独な少女時代に、
支えになってくれた恩人の葬儀に参列すべく、帰郷する。
ところが、殺人の疑惑が見つかり、事件捜査に協力する。
ミルドレッドは、司祭として熱心なあまり、
地元の人達の人生を左右するような活動までしていた事から、
恨みをかっていた。
ダウン症の青年を強引に施設に入所させようとするのを阻止しようとした
シングルファーザーの父親がミルドレッドを殺害したのだった。
父親は息子を銃で撃ち殺し、自らも命を絶った。
2人の死を目の当たりにしたレベッカはショックを受けて、
療養の為、暫くの間村の施設にとどまる。
回復した後、法律家として、一次的に検事の職を依頼され、
その後も様々な事件捜査に関わるが、
立場を飛び越えた捜査の仕方に苦情噴出し、職を解かれる。
改めてストックホルムの事務所に戻り、モーンスとの生活を進めようとするが、
村で知り合った片腕のハンドラー、クリスターを忘れられず、
再び村に戻ろうとする。
シーズン1終了。
北欧とか英国の田舎町って、人口密度に対して殺人事件が多いね。
(フィクションです。笑)
雪深い山村が舞台なので、
厳しい生活環境の中で、男女共、人々が逞しい。
大体ずーっと防寒具着込んでるから、はやりのファッションとか無縁。
複雑なトリックがあるタイプのミステリーではなく、
狭い村の中での人間関係が事件の発端。
対して、主人公レベッカは両親の死や自らの不安定さ等々、
複雑な事情を抱えている。
レベッカ役のイーダ・エングヴォルがシャープな美人で、
存在感があって良い。
ドラマ全体を引っ張る力がある。
村に戻ったは良いけど、
クリスターの元にも行けず、中途半端な所で終わるから、
どうなのかなと思っていたら、
シーズン2があるらしい。
でも、レベッカを始め、キャストが変更になっているらしい。
ちょっと残念。
とりあえず、期待して待つ。
ストックホルムの弁護士事務所で働く若くて有能な弁護士レベッカは、
パートナーに推薦され、前途悠々。
同僚の弁護士モーンスと恋人関係で、近々同居する家も購入予定。
故郷の山村の知人シヴィングから、司祭ミルドレッド死去の報が届く。
幼くして両親を亡くし、祖母に育てられた孤独な少女時代に、
支えになってくれた恩人の葬儀に参列すべく、帰郷する。
ところが、殺人の疑惑が見つかり、事件捜査に協力する。
ミルドレッドは、司祭として熱心なあまり、
地元の人達の人生を左右するような活動までしていた事から、
恨みをかっていた。
ダウン症の青年を強引に施設に入所させようとするのを阻止しようとした
シングルファーザーの父親がミルドレッドを殺害したのだった。
父親は息子を銃で撃ち殺し、自らも命を絶った。
2人の死を目の当たりにしたレベッカはショックを受けて、
療養の為、暫くの間村の施設にとどまる。
回復した後、法律家として、一次的に検事の職を依頼され、
その後も様々な事件捜査に関わるが、
立場を飛び越えた捜査の仕方に苦情噴出し、職を解かれる。
改めてストックホルムの事務所に戻り、モーンスとの生活を進めようとするが、
村で知り合った片腕のハンドラー、クリスターを忘れられず、
再び村に戻ろうとする。
シーズン1終了。
北欧とか英国の田舎町って、人口密度に対して殺人事件が多いね。
(フィクションです。笑)
雪深い山村が舞台なので、
厳しい生活環境の中で、男女共、人々が逞しい。
大体ずーっと防寒具着込んでるから、はやりのファッションとか無縁。
複雑なトリックがあるタイプのミステリーではなく、
狭い村の中での人間関係が事件の発端。
対して、主人公レベッカは両親の死や自らの不安定さ等々、
複雑な事情を抱えている。
レベッカ役のイーダ・エングヴォルがシャープな美人で、
存在感があって良い。
ドラマ全体を引っ張る力がある。
村に戻ったは良いけど、
クリスターの元にも行けず、中途半端な所で終わるから、
どうなのかなと思っていたら、
シーズン2があるらしい。
でも、レベッカを始め、キャストが変更になっているらしい。
ちょっと残念。
とりあえず、期待して待つ。
ノルウェー、オスロを舞台にしたダークコメディのシーズン2。
リッチな株式仲買人、アダム、ウィリアム、ヘンリック、イェッぺの4人組。
裏でインサイダー取り引きをして大金を稼ぎ、海外に蓄財。
共同所有するマンションの1室で、乱行パーティに明け暮れる。
シーズン1の続き。
とにかく、大金を稼いでいるので、非道な事をしても反省が無い。
リッチな夫の専業主婦だった妻達は、裏切られても太刀打ち出来ない。
少しずつ反撃を始めるが、成果はまだまだ上がらない。
どうなる事やら。
コンプライアンスで窮屈になって来たアメリカドラマと違って、
まぁ、やりたい放題。激しい。
今の時代、新鮮に映る。
制作費もかなりかかっていそう。
ネットで検索しても、まだドラマ情報が少ないけど、
シーズン3の放送もあるそうなので、楽しみ。
リッチな株式仲買人、アダム、ウィリアム、ヘンリック、イェッぺの4人組。
裏でインサイダー取り引きをして大金を稼ぎ、海外に蓄財。
共同所有するマンションの1室で、乱行パーティに明け暮れる。
シーズン1の続き。
とにかく、大金を稼いでいるので、非道な事をしても反省が無い。
リッチな夫の専業主婦だった妻達は、裏切られても太刀打ち出来ない。
少しずつ反撃を始めるが、成果はまだまだ上がらない。
どうなる事やら。
コンプライアンスで窮屈になって来たアメリカドラマと違って、
まぁ、やりたい放題。激しい。
今の時代、新鮮に映る。
制作費もかなりかかっていそう。
ネットで検索しても、まだドラマ情報が少ないけど、
シーズン3の放送もあるそうなので、楽しみ。
ネタバレ注意。
第93回アカデミー賞脚本賞受賞の話題作。
30歳目前のキャシーは、未だに裕福な両親と同居し、
昼間はカフェの店員として安月給で働いている。
夜になると1人でクラブに通い、泥酔したフリをしては、
お持ち帰りして手篭めにしようとする男達を糾弾する。
どんなに酔っていても、はっきり「No」と言った、と。
幼馴染の親友ニーナと大学の医学部で勉学に勤しんでいたが、
パーティで酔ったニーナは、同級生のアルに強姦される。
アルの取り巻きの男子学生達はただ笑って見ているだけだった。
ニーナは大学と警察に通報し、裁判に臨んだが、
誰もがニーナの言い分を聞き入れず、「男子学生」の味方をした。
絶望したニーナは大学を中退し、自殺。
キャシーは親友を助けられなかった悔恨から立ち直れず、同様に中退。
医師の道は絶たれた。
そうして、夜毎に傲慢な男達に制裁を加える日々となった。
ある日、カフェにかつての同級生ライアンが偶然訪れる。
ライアンはキャシーに恋心を告白。
紳士的な振る舞いに、次第に惹かれていく。
キャシーは30歳を迎え、ニーナの家族の家を訪ねるが、
ニーナの母親からも、過去を忘れて前に進むよう促される。
キャシーは、アルの結婚式が近々執り行われると知って、
改めてニーナの事件の関係者に復讐を始める。
ニーナの相談を軽く受け流したマディソンは、泥酔させ、男性をあてがう。
男子学生の味方になった大学のウォーカー学長(女性)は、
彼女の高校生の娘が襲われているかのような話を聞かせる。
しかし、アルの当時の弁護士ジョーダンを訪ねると、
彼は自分の過ちに悩み苦しみ、不眠に陥り、弁護士事務所も休職していた。
キャシーは復讐を止まり、ジョーダンを許す。
ライアンを両親にも紹介し、良い関係が築かれていた。
ところが、謝罪に現れたマディソンから、当時のパーティの動画を渡され、
恐る恐る見ると、
ニーナが強姦されている現場で笑っているライアンが写っていた。
ライアンとの関係を断ち切り、アルの独身お別れパーティーの場所を聞き出す。
ナース姿のストリッパーを装い、会場の山荘に入ると、
睡眠剤入りの酒で他の男達を眠らせ、アルを寝室に連れ込み、
プレイと偽って、手錠でベッドに繋ぐ。
ニーナの事件の復讐を告げると、アルは泣き喚き出すが、
力ずくで片方の手錠を外すと、キャシーを押さえ込み、窒息死させる。
翌朝、友人のジョーと共に、キャシーの遺体を焼却する。
何事も無かったかのようにアルの結婚式が始まるが、
キャシーは危険が及んだ場合の備えをしていた。
ジョーダンに動画を託し、キャシーが失踪したとされた場合、
警察が捜査に動くよう、手配していた。
結婚式場に警察が乗り込み、アルを逮捕。
ライアンの携帯には、キャシーからの時間設定されたメッセージが届く。
痛々しさで苦しくなる。
強姦であっても、ただの遊びであるように言い放つ学生達。
医学部の優秀な学生であっても、女性の立場は弱く、
学長は男子学生の将来ばかりを優先させた。
タイトルの「プロミシング・ヤング・ウーマン」とは、
町山さんの解説によると、「将来有望な若い女性」の意味。
将来有望な若い男性は何をしても保護され、
将来有望な若い女性は、男性の餌食とされ、追い落とされる。
キャシーは孤独な戦いに明け暮れる。
裕福な家庭で、母親は典型的な専業主婦だった事もあるのだろうが、
優雅なヨーロピアンスタイルの居間や、キャシーのロマンチックな部屋は、
両親に守られて育ったキャシーの幼さと閉鎖性を感じさせなくもない。
誰でもいつかは、現実の外の醜い世界に乗り出していかなければならない。
男性ばかり10人程いる山荘に、1人で乗り込む計画を立てた時、
キャシーは万が一を考え、覚悟を決めていた。
死後に全てが清算されるよう仕組んであって、見事に復讐が叶った。
それは、「映画」としてはスッキリするのだけど、
「現実」を思うと、やるせなくなる。
キャシーは死ぬ事でしか自らを救う道が無かった。
誰か、キャシーの行動の真意を受け止め、寄り添ってやれなかったのだろうか。
第93回アカデミー賞脚本賞受賞の話題作。
30歳目前のキャシーは、未だに裕福な両親と同居し、
昼間はカフェの店員として安月給で働いている。
夜になると1人でクラブに通い、泥酔したフリをしては、
お持ち帰りして手篭めにしようとする男達を糾弾する。
どんなに酔っていても、はっきり「No」と言った、と。
幼馴染の親友ニーナと大学の医学部で勉学に勤しんでいたが、
パーティで酔ったニーナは、同級生のアルに強姦される。
アルの取り巻きの男子学生達はただ笑って見ているだけだった。
ニーナは大学と警察に通報し、裁判に臨んだが、
誰もがニーナの言い分を聞き入れず、「男子学生」の味方をした。
絶望したニーナは大学を中退し、自殺。
キャシーは親友を助けられなかった悔恨から立ち直れず、同様に中退。
医師の道は絶たれた。
そうして、夜毎に傲慢な男達に制裁を加える日々となった。
ある日、カフェにかつての同級生ライアンが偶然訪れる。
ライアンはキャシーに恋心を告白。
紳士的な振る舞いに、次第に惹かれていく。
キャシーは30歳を迎え、ニーナの家族の家を訪ねるが、
ニーナの母親からも、過去を忘れて前に進むよう促される。
キャシーは、アルの結婚式が近々執り行われると知って、
改めてニーナの事件の関係者に復讐を始める。
ニーナの相談を軽く受け流したマディソンは、泥酔させ、男性をあてがう。
男子学生の味方になった大学のウォーカー学長(女性)は、
彼女の高校生の娘が襲われているかのような話を聞かせる。
しかし、アルの当時の弁護士ジョーダンを訪ねると、
彼は自分の過ちに悩み苦しみ、不眠に陥り、弁護士事務所も休職していた。
キャシーは復讐を止まり、ジョーダンを許す。
ライアンを両親にも紹介し、良い関係が築かれていた。
ところが、謝罪に現れたマディソンから、当時のパーティの動画を渡され、
恐る恐る見ると、
ニーナが強姦されている現場で笑っているライアンが写っていた。
ライアンとの関係を断ち切り、アルの独身お別れパーティーの場所を聞き出す。
ナース姿のストリッパーを装い、会場の山荘に入ると、
睡眠剤入りの酒で他の男達を眠らせ、アルを寝室に連れ込み、
プレイと偽って、手錠でベッドに繋ぐ。
ニーナの事件の復讐を告げると、アルは泣き喚き出すが、
力ずくで片方の手錠を外すと、キャシーを押さえ込み、窒息死させる。
翌朝、友人のジョーと共に、キャシーの遺体を焼却する。
何事も無かったかのようにアルの結婚式が始まるが、
キャシーは危険が及んだ場合の備えをしていた。
ジョーダンに動画を託し、キャシーが失踪したとされた場合、
警察が捜査に動くよう、手配していた。
結婚式場に警察が乗り込み、アルを逮捕。
ライアンの携帯には、キャシーからの時間設定されたメッセージが届く。
痛々しさで苦しくなる。
強姦であっても、ただの遊びであるように言い放つ学生達。
医学部の優秀な学生であっても、女性の立場は弱く、
学長は男子学生の将来ばかりを優先させた。
タイトルの「プロミシング・ヤング・ウーマン」とは、
町山さんの解説によると、「将来有望な若い女性」の意味。
将来有望な若い男性は何をしても保護され、
将来有望な若い女性は、男性の餌食とされ、追い落とされる。
キャシーは孤独な戦いに明け暮れる。
裕福な家庭で、母親は典型的な専業主婦だった事もあるのだろうが、
優雅なヨーロピアンスタイルの居間や、キャシーのロマンチックな部屋は、
両親に守られて育ったキャシーの幼さと閉鎖性を感じさせなくもない。
誰でもいつかは、現実の外の醜い世界に乗り出していかなければならない。
男性ばかり10人程いる山荘に、1人で乗り込む計画を立てた時、
キャシーは万が一を考え、覚悟を決めていた。
死後に全てが清算されるよう仕組んであって、見事に復讐が叶った。
それは、「映画」としてはスッキリするのだけど、
「現実」を思うと、やるせなくなる。
キャシーは死ぬ事でしか自らを救う道が無かった。
誰か、キャシーの行動の真意を受け止め、寄り添ってやれなかったのだろうか。
ノルウェーの地方都市ベルゲンを舞台にしたリーガルドラマ。
エレアとエーリクの元夫婦弁護士が共同経営する小規模の法律事務所。
シリーズを通して主軸となる複雑な事件と共に、
毎回、北欧の風土に根ざした様々な事件が舞い込む。
法律ドラマとしての大きな事件性や展開が目立つ形ではないが、
全体としてスタイリッシュでクールな感じが良い。
もうちょっとキャラクターが増えても良いかなぁ。
エーリクはやり手で、人道的な弁護にも熱心だけど、酷い女たらし。
離婚が先なのか、浮気が先なのかはわからないけど、
日々浮気し放題で、全く反省の色が無い。
北欧ドラマに時々あるパターンで、
ジェンダーギャップが小さいとされている北欧でも、
実のところ、かなりな男性社会だったりする様子が伺い知れる。
エーリクは結構ガッツリとしたタトゥーが入っている。
俳優さんの自前なんだろうな。
北欧の俳優さんは、タトゥー気にしない?
ドラマの中で、「SUITS」のハーヴェイ・スペクターの名前が出る時がある。
今作も「SUITS」を意識して制作されてるのかな。
シーズン3も近々放送される。
楽しみ。
エレアとエーリクの元夫婦弁護士が共同経営する小規模の法律事務所。
シリーズを通して主軸となる複雑な事件と共に、
毎回、北欧の風土に根ざした様々な事件が舞い込む。
法律ドラマとしての大きな事件性や展開が目立つ形ではないが、
全体としてスタイリッシュでクールな感じが良い。
もうちょっとキャラクターが増えても良いかなぁ。
エーリクはやり手で、人道的な弁護にも熱心だけど、酷い女たらし。
離婚が先なのか、浮気が先なのかはわからないけど、
日々浮気し放題で、全く反省の色が無い。
北欧ドラマに時々あるパターンで、
ジェンダーギャップが小さいとされている北欧でも、
実のところ、かなりな男性社会だったりする様子が伺い知れる。
エーリクは結構ガッツリとしたタトゥーが入っている。
俳優さんの自前なんだろうな。
北欧の俳優さんは、タトゥー気にしない?
ドラマの中で、「SUITS」のハーヴェイ・スペクターの名前が出る時がある。
今作も「SUITS」を意識して制作されてるのかな。
シーズン3も近々放送される。
楽しみ。