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マンガ家Mの日常
いつも読む、新聞のコラムから。

ノーベル化学賞を受賞した北川進教授が、科学を好きになったきっかけだという、
フレドリック・ブラウンのSF短編小説集「ノックの音が」の書き出し。
『たったの二文からなる、しゃれた短い怪談を紹介しよう。こんな話だ。』
『地球最後の男が、ひとり部屋に座っていた。すると、ドアにノックの音が……』

言わんとする事はわかるが、
これがどうして「怪談」などと言えるのか。

ノックの主は「女性」で解決。

原文がどう書かれているかは知らないけど、
「人=男」という思い上がり。

地球に1人生き残った男性の元へ、大勢の女性が押し寄せたら、
それはそれで怖そうだけどね。
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