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マンガ家Mの日常
数年前に終了したドラマの再放送で、やっとシーズン3を見てる。
ドラマはリラックスして見たいから、基本吹き替えが良いのだけど、
字幕版しかやってないから我慢する。

精神行動分析学者カル・ライトマンが、対象者の微表情から嘘を見抜き、
FBIと協力して、事件解決に結びつける。

個人的には、とても質の高い作品で好きなのだけど、
ネットで見るとあまり評価は高くなく、
本国でもシーズン3の途中で打ち切りになってしまったって。残念。
専門分野に特化したドラマなので、
その面白さを脚本で活かすのに苦心しただろう。
コメディではないし、派手なアクションも少なめだし、恋愛模様も控えめなので、
アメリカの視聴者にはインパクトが弱かったのかな。

微表情を見抜いた筈が、反対の結果が出てしまった時、
実は対象者の青年がサイコパスだったという展開等、とても興味深かった。

主演は「海の上のピアニスト」のティム・ロス。
尊大で自信家のライトマンをややオーバーアクト気味に演じている。
時々うざい感じはするけど、このドラマには彼のキャラクター性が欠かせない。

離婚していて、同居している一人娘のリアを溺愛しているのはありがちな設定。
言う程の美少女でもないのに、BFを取っ替え引っ替えでやたらモテる。
父親に対して傲慢な態度が時々目につくのが良い気がしないが、
アメリカのティーンエイジャーって生意気なもんなんだろうか。
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