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マンガ家Mの日常
さてさて。

イェスパー殺害には、警察署長が裏で手を引いていた。
で、この署長さんも、移動したとかでサッサと番組から退散。

父親の代から続いていた裏稼業を知ったレベッカだったが、
ファーマテカと縁を切った事で、一気に経営難。
経済の専門家ヨハンネが経営に当たってくれるが、先行き不安。

キーラが住むアパートメントの大家が、息子をキーラの部屋に同居させている。
典型的オタク青年だが、ITの天才で、役立つ事この上なし。
オタク君アレックスのアドバイスを受けて、
経営再建の為に、脱法ドラッグの密輸入、密売を始める。

ところが、経営に不満を抱いた社員がドラッグを横流しした為、
代金を支払えずに、密売組織とトラブルになる。
部下の犯行を突き止め、無事代金を支払い、密売組織と手を切るも、
別の密売組織から命を狙われる。

このドラッグは、5年間程度は幸福感をもたらすが、
それ以上使用し続けると、死に至らしめる危険性があった。
何と、それはレベッカの叔父が開発したもので、
叔父は危険性を察知してドラッグの分子構造を作り変えたが、
かつての研究所の部下がドラッグの頒布に手を染め、
叔父を薬漬けにして施設送りにさせた。

状況を理解したレベッカ達は、叔父を救い出し、部下の密売組織と対決。
ヨハンネが通うヨガスタジオの運営者ロアが当の部下だと、正体を暴く。

キーラが殺した(正当防衛)暗殺者マリオの弟へスースは、
兄の仇を討ちに来ていたが、そうとは知らずにキーラと愛し合う。
互いに事実を受け入れ、協力して、ロアを倒すのに成功する。
3人は、かつて夫達を爆殺した際の爆弾製造のノウハウを生かし、
ドラッグ製造工場を爆破。

ヨハンネはノルウェー警察の刑事ペーテルと恋愛関係に発展しつつあった。
ペーテルは、ヨハンネ達がイェスパーとマリオの殺害に関与した証拠を掴むが、
事情を踏まえて、ペーテルは証拠をもみ消す。
しかし、刑事としての矜持から、
ヨハンネとの関係は解消してノルウェーに帰国する。

事件が全て解決し、
キーラとへスースはめでたく結婚する。


シーズン1の夫殺しから、シーズン2の裏稼業の展開に繋げて、
最終的に上手くまとめて完了。

ただ、やっぱり、
最初の夫爆殺のエピソードがあっさり葬られて、
妻達は何もお咎めなしってのは、本当はどうなんだかって思うよね。
その点で、夫達のDVとか、残酷さが描かれるエピソードが殆ど無かったのが、
視聴者に感情的な混乱をもたらしているように思える。
元ネタありきだった為、見切り発車的な感じになってしまった。

まぁ、そこさえ気持ち的に切り替えれば、楽しめるドラマでした。

女優さん達、美人で魅力的。

刑事のペーテルはスティーヴ・ブシェミに似てたなぁ。
アメリカのドラマだったら、もうちょっとイケメンを配役してたかもだけど。

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