中途半端な時間に寝付けず、軽めの映画を見る。
クリス・ロック、監督、脚本、主演のラブコメディ映画。
コメディアンのアンドレはハミーというクマの着ぐるみのキャラクターの映画で
大ヒットを飛ばしたが、
アルコールとドラッグに溺れていた過去に嫌気がさし、
断酒会に通って禁酒していたが、
コメディを演じられなくなった恐怖心から、
シリアスな映画にシフトチェンジしようとしていた。
しかし観客が求めるのは陽気なクマのハミーばかり。
ジャーナリストのチェルシーのインタビューを受ける異になり、1日密着される。
新作映画の公開と、リアリティショーのスター、エリカとの挙式が控えている。
人生の岐路に悩むアンドレと、
キャリアアップを目指すシングルマザー、チェルシーと、
インタビューを通じて話をするうちに、共感し合い、恋愛関係に移って行く。
芸能界の裏事情もの、という感じなのかな。
前半、アンドレとチェルシーの会話が長くて、ちょっと面倒。
クリス・ロックはコメディアンとしての活動の傍ら、社会的な作品も製作している。
そうした製作者気質からなのか、今作は観客の為と言うより、
コメディや映画業界の人達への訴えかけとして内向きに作られている感じがした。
タイトルの「トップ・ファイブ」は、好きなラップスターを5人挙げる
アメリカの人達の文化の共通認識の会話の一つ。
ラップは数人の有名どころの名前は分かるけど、
あまり聞かないので、会話の感覚的な面白さが分からなかった。
アンドレの新作映画「蜂起」はハイチの住民が独立へのクーデターを起こす実話で、
5万人の白人が虐殺されたというもので、
当然ながら白人社会のハリウッドでは全く受けない。
白人と黒人の立ち位置の違いが皮肉的に描かれている。
業界的な強烈な下ネタも満載ながら、
アンドレの周りは、小金をせびる父親がいるくらいで、皆良い人達ばかりで、
これと言った波乱も無く、物事は緩やかに運んだ。
ウーピー・ゴールドバーグ、アダム・サンドラー他、
有名コメディアンがゾロゾロとカメオ出演して笑いを取っている。
クリス・ロック、監督、脚本、主演のラブコメディ映画。
コメディアンのアンドレはハミーというクマの着ぐるみのキャラクターの映画で
大ヒットを飛ばしたが、
アルコールとドラッグに溺れていた過去に嫌気がさし、
断酒会に通って禁酒していたが、
コメディを演じられなくなった恐怖心から、
シリアスな映画にシフトチェンジしようとしていた。
しかし観客が求めるのは陽気なクマのハミーばかり。
ジャーナリストのチェルシーのインタビューを受ける異になり、1日密着される。
新作映画の公開と、リアリティショーのスター、エリカとの挙式が控えている。
人生の岐路に悩むアンドレと、
キャリアアップを目指すシングルマザー、チェルシーと、
インタビューを通じて話をするうちに、共感し合い、恋愛関係に移って行く。
芸能界の裏事情もの、という感じなのかな。
前半、アンドレとチェルシーの会話が長くて、ちょっと面倒。
クリス・ロックはコメディアンとしての活動の傍ら、社会的な作品も製作している。
そうした製作者気質からなのか、今作は観客の為と言うより、
コメディや映画業界の人達への訴えかけとして内向きに作られている感じがした。
タイトルの「トップ・ファイブ」は、好きなラップスターを5人挙げる
アメリカの人達の文化の共通認識の会話の一つ。
ラップは数人の有名どころの名前は分かるけど、
あまり聞かないので、会話の感覚的な面白さが分からなかった。
アンドレの新作映画「蜂起」はハイチの住民が独立へのクーデターを起こす実話で、
5万人の白人が虐殺されたというもので、
当然ながら白人社会のハリウッドでは全く受けない。
白人と黒人の立ち位置の違いが皮肉的に描かれている。
業界的な強烈な下ネタも満載ながら、
アンドレの周りは、小金をせびる父親がいるくらいで、皆良い人達ばかりで、
これと言った波乱も無く、物事は緩やかに運んだ。
ウーピー・ゴールドバーグ、アダム・サンドラー他、
有名コメディアンがゾロゾロとカメオ出演して笑いを取っている。
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