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マンガ家Mの日常
最近TBSのワイドショーがキレがある、という記事を書いた。
昨日は見応えありました。

東国原氏と上西議員、
議員辞職の問題に関してツイッターでバトルしていたらしい。
上西議員が「だったら東国原さん出演のTVの生放送で対決しましょう。」
と威勢良くぶち上げた。
TV局は大喜びでセッティング。

さて、当日、午後3時に東京駅で待ち合わせの筈が、上西議員が現れない。
秘書とも本人とも電話が繋がらない。
すると、TV局に直接やって来た。
3時待ち合わせを「3時頃」として3時13分東京駅着の新幹線に乗って来た。
待ち合わせ場所もわざと外す。
TVの放送時間や上西議員のその後の予定もあるので、終わり時間は決まってる。
TVに捕らえられる時間、出演時間を極力短くしようとの魂胆だろう。

準備万端整えて来た東国原氏が、時間を無駄にしないように話を始めようとするが、
上西議員はどうでもいい挨拶で時間を潰そうとする。

そしていざ議員としての問題について東国原氏が切り込むと、
上西議員は重箱の隅をつつくような事柄で、東国原氏が嘘をついた、と喚き立てる。
それについて東国原氏が説明しても耳を貸そうとせず、たびたび蒸し返す。
議員としての国民への責任や、TVの視聴者は無視。

女性の地位向上の為にも女性議員は大事なのに、
こんなにただヒステリックに喚かれては、女性の立場を危うくし兼ねない。

上西議員もその秘書も態度が最低だった。
実績のある目上の元議員に対して全く敬意を払う様子が無い。
見ていて不愉快だった。

東国原氏が公式の記録を元に説明の準備をして来たのに対して、
上西議員は全く準備がなされていない。
ロジックは滅茶苦茶で、討論の技術も無い。
それでは議員としての資質があるとは到底思えない。

結局、上西議員は喚き立てて時間を潰して、肝心の問題から逃げただけだった。
「生放送で対決」等と威勢の良い事を言ったものの、
本音ではまさか実現するとは思っていなくて、困って、
卑怯な手段で逃げを打つしかなかったのだろう。

完全に黒!
議員としても社会人としても失格。国会議員の職は早く降りて欲しい。

こんなおかしな人が国会議員で、
東国原氏のように実績があってしっかりした人が職責についていないのでは、
日本の政治がまともに機能する訳が無い。
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