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マンガ家Mの日常
デンマークの至宝マッツ・ミケルセン主演のドラマ映画。


中年の危機に陥った男性教師4人組。
授業はただの退屈なルーティーンと化し、生徒に見向きもされない。
それぞれ家庭内でも問題を抱えている。

飲酒文化のデンマークの中で、4人は家庭のために飲酒を控えていたが、
「血中アルコール濃度が0.05%の時、人は最も幸福感を覚える」という
とある研究データに沿って、飲酒実験を始める。
朝から酒を飲んで、授業に向かう。
すると、ノリが良くなり、生徒達とのコミュニケーションも活発になる。
家庭では、マーティンは妻アニカとはすっかり冷め切っていたが、
アルコールの影響で会話や夜の営みがスムーズになり、
久々で打ち解け合えるようになった。

一見良い事尽くめのようであったが、
それならば血中アルコール濃度をもう少し上げようという提案が出て、
その後4人は飲酒の深みにハマってしまう。
学校内に酒を隠して一日中酔っ払い、
終業後は酒場で飲み明かし、ニコライは泥酔して自宅で失態を晒す。
体育教師のトミーは解雇され、マーティンはアニカと再び不和になる。
ピーターはあがり症の生徒に飲酒を勧める。

流石にヤバイと感じた3人は飲酒を控えるようにしたが、
独身のトミーはボートで海に出て帰らぬ人となった。

学生達は試験に合格し、無事卒業の日を迎えた。
酒を飲みながら楽しむ学生達に勧められて、3人はまたもや飲酒してはしゃぐ。


(感想は後日。)
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