山口達也の強制わいせつ容疑からの謝罪会見があり、
続いてグループ４人の謝罪会見。
そして今日、結局、山口達也はジャニーズ事務所を退所と決定。

それぞれの謝罪会見については、各自、あれ以上言いようが無かったと思う。

事件当夜の正確な状況は一般には知らされるものではないので、
事実は分からない。
ただ無理やりキスしただけというのではなく、
もっと際どい状況だったのかもしれない。
何しろ、相手が未成年だというのが大きな問題。

退所となると、生活の糧となる収入の道が途絶える訳で、
それはかなり厳しい処分で、気の毒な気はするけれど、
イメージ重視の芸能人という職種の性格上仕方ないと思うしかない。

陰湿なセクハラを繰り返し、辞職した官僚は、
月給の２０％６ヶ月間分の減俸というだけの処分で済んでしまった。
退職金が５,０００万円超支払われるので、減俸は痛くも痒くも無い金額。
ほくそ笑んでるに違いない。

この、処分の開きに不条理を感じる。

「ワイドなショー」を見ていたら、タレントの女子高生が、
同級生の間では、被害者の女子高生が何故部屋に行ってしまったのか、
その事に関心が高い、と言っていた。
昨今の流れとして、被害者を責めるのは良くない云々と言われてしまうが、
それが女子高生として健全なものの見方でもあると思う。

この点に関して、後述する。