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マンガ家Mの日常
色々批判もされているけれど、
善良そのものの謝罪会見だったと言える。

セクハラ辞任の官僚とその上司である大臣の言い草を聞いても分かる通り、
加害者側はとにかく嘘をつき、被害者を散々攻撃する。
被害者の人格を貶めて、証言の信憑生を損ない、裁判を有利に進めようとする。
それが現実。

実際に弁護士さんの話を聞いても、セクハラのような事件の場合、
素直に罪を認めて謝罪するようなのは極めて稀な例だとか。
それは、個人的体験を通しても実感している。
呆れる程に卑怯なオヤジが世の中にはなんと多い事か。



マスコミやTVとかに出ている人がこれを言ったらバッシングの嵐なんだろうけど、
個人のブログなんで、書いてしまいます。

...被害って言うけど、キスだけでしょ。
だとしたら、今回の罰は重過ぎる。



それは一般の感覚であって、
ジャニーズのような巨大なブランドのイメージを傷つけた場合には、
通常の範囲の謝罪では済まない。
と言うか、
以前、問題を起こした所属タレントに対して厳しい措置を取った為、
その後の様々な事件対応についても引くに引けなくなってしまったっていうのが
事務所の実情じゃないかな。

ちょっと気の毒。

反省と謝罪、補償、
その後に、赦される道筋も用意されても良いのでは。




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【2018/05/07 (月) 17:47】 | 日常
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無題
NONAME
性犯罪とはいえキスで解雇(実質引退)はちょっと可哀想。
ちなみにサッカーの前園さんや、歌手の吉川さん布袋さんは暴行傷害事件でも数か月で完全復帰してます。
納得いかない。


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コメント
この記事へのコメント
無題
性犯罪とはいえキスで解雇(実質引退)はちょっと可哀想。
ちなみにサッカーの前園さんや、歌手の吉川さん布袋さんは暴行傷害事件でも数か月で完全復帰してます。
納得いかない。
2018/05/07(月) 17:53 |   | NONAME #7dc5d0e7cf[編集]
[管理者用 返信]
Re:コメントありがとうございます
ジャニーズの事はあまり詳しくないのですが、山口達也には微妙な余罪も有りそうなので、そういうのもひっくるめてもう庇いきれない、となったのかもしれません。
それにしても、周囲が騒ぎ過ぎ。
本人が退職願を出したわけですが、それも、追い詰められての感があるので...。
1年くらいの活動停止(その間、アルコール依存症の治療や、ボランティア等に専念するとか)で復帰できる道筋があれば良いように思えました。
間違いを犯して反省している人を、それでも許せないとするような社会の空気が怖いです。
2018/05/08(火) 16:21 | たまいまきこ

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