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マンガ家Mの日常
芸人の松本人志さんが「文春」への名誉毀損、損害賠償の訴えを取り下げた。
松本さんと芸人仲間との飲み会に参加した女性達に対して、性行為を強制したとの
「週刊文春」の複数回の報道に対しての訴え。

松本さん側は「女性達が気分を害したのなら謝罪する」として、
「文春」側もこれを了承し、
また「強制性交があったとする物的証拠は無い。」と認めた。
双方に金銭の授受は無い。


現時点の報道を見る限り、実は、これ、
松本人志さん側の実質的な勝利です。

性的行為を強制したとされる物的証拠は無いと認めさせたのと、
あくまで、女性側が「気分を害した」事への謝罪であり、
性行為の強制の有無についてではない。

「気分を害した」って、
「大皿の唐揚げに断りなくレモンをかけられて、気分を害した。」
なんていうのと、大差無い。
要するに、女性達が思い込みで怒っただけって言っているようなもの。
「強制性交」は、事実としては認められなかった。

元より、資産家の松本さんは、賠償金目的ではなかった筈。
これで「文春」が今後これに関する報道をやめて、
女性達から「強制性交についての訴えは起こさない」と確約を取れれば、
松本さん側の大勝利。

「松本さんが女性達に謝罪」=「松本さんの負け」と見るのは、
裁判を知らない人達です。
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深夜にふと思う。

日本人って、織田信長が大好き(な人が多い)。
人気No.1の英雄。

でも、
日本統一の名の下に、
全国各地、侵略戦争を推し進めて、

果たして、
プーチン大統領とどう違うんだろう?

いやはや…。

アメリカって、もうどうなっているんだろう。

要するに、経済重視なのかな。


トランプさん、勝利宣言間近。

日々の献立を考えるだけでも気忙しいが、
季節の物は、その年に一度は食べるのが、食への礼儀だと思う。
季節の果物、鰻、さんま、牡蠣、
そして、栗蒸し羊羹。

以前、近くの商店街にあった和菓子のお店に置いてあった栗蒸し羊羹が好きで、
毎年3本は自分用に買って食べていた。
ところが、そのお店が無くなり、仕方なく別の和菓子屋へ。 

その和菓子屋の栗蒸し羊羹の方が、やや上等で、羊羹がモチモチしている。
でも、全体的に量が少なく、栗も少ない。
良い栗を使っているのだろうけども。

自分用のおやつで食べるのだから、
前のお店のような、もう少し庶民的なのが良かったのだけどな。

トラブルは平和的に解決しようと努めている。

三十六計逃げるに如かずと先人は言う。

相手と距離を置く。

上手くすれば、相手が何らかの事情で離れる事もある。

でも、

忘れよう、気にしないようにしようと思っていても、
度々何らかの姿を現す事もある。
逃げようが無い。

人間の記憶や感情は、機械のように、簡単にリセットは出来ない。

それが「人間らしさ」でもあるのだろうか。