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マンガ家Mの日常
以前古舘伊知郎がメインキャスターを務めていた頃は、
小川彩佳はいかにもなお飾りアシスタント風だったけれど、
古舘伊知郎降板後は、俄然しっかりと立場を確立させてきた印象があった。

後任の富川悠太はまだ若さもあって、メインとしては物足りない。
久米宏や古舘伊知郎が、バラエティ番組で多くの成功を収め、
人気キャスターの地位を確固とした後で抜擢されたのと違って、
富川アナはお茶の間の知名度が低い。
それはキャスターとしての力量とは別の話かもしれないので、横に置いとくとして。

小川アナが何故か降板決定となり、富川アナとの確執が取り沙汰されている。
意見のぶつかり合いはどういう現場でもある事なので、それも横に置いとくとして。

富川アナは、まだイマイチ攻めの姿勢が感じられない。
アナウンサーとして王道を来たせいかもしれない。
要するに、テレビ朝日の看板とも言える報道番組のメインとしての存在感が薄い。

少し前から気になっていた事があった。

並んで座っている様子を見ると、
富川アナの椅子だけが、やや高い位置に設定されている。
調べて見ると、公式には身長175cmとなっているけれど、
かつて一度街頭インタビューされた経験からいくと、ちょっと疑わしい数字。
少し鯖読みしてるかもしれない。
仮に175cmが本当だとしても、
小川アナは168cmの長身だそうなので、座るとほぼ差は無くなる。
でも、画面では、座席を高くして、富川アナが高く見えるようにしてある。

富川アナがメイン。男性。偉い。
そう見せかけるような演出。

そんな事をしなければ、メインとしての存在感を示せないのか。
番組制作陣の女性蔑視をヒシヒシと感じる。
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