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マンガ家Mの日常
ウクライナが善戦している事によって、戦闘は長期化している。
敗北すればウクライナは国や文化を失う。
でも、戦闘によって失われる多くの命もある。
国家元首の判断は難しい。

ネットニュースをツラツラと見ていて、引っかかる記事があった。
大前研一氏が、ロシアの側から考える事の重要性を語っていた。

ウクライナが東部の親ロシア派の人々を迫害しているとか、
生物兵器を持っているとか、
そういうのが侵攻の理由付けとされていたけど、
最も重要なのは、東欧各国が次々とNATOに加盟して、
西側がロシアに迫って来た事にある。
それはロシアにとっての脅威に他ならない。

そう遠くない過去、ナポレオンのロシア遠征、ナチスのロシア遠征があり、
更には日本もロシアと戦った。
ロシアもまた、各国から侵攻されてきた国である。
我々はそれを忘れてはならない。
停戦の話し合いをする時にも.そうした歴史を踏まえておかなければ、
ロシアは納得しないだろう。
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