チケットを頼んでいたティナから、ようやく返信が来た。これで安心。
…と思ったら、とんでもない話が待ち受けていた。
ティナはラスベガスに引っ越していた。
別の友人と同居するらしい。
で、既にラスベガスにいて、NYには戻らない、少なくとも私の滞在中には。
一緒に行く筈の4日目のコンサートにも当然来ない。
元々U2の際立ったファンではなかったから、その選択は無理ない事なんだろう。
で、少し前に決めていた筈の初日と3日目のチケットは、購入していなかった。
えっ、えっ、どういう事?
ラスベガスへの引っ越しで、暫くwifiが使えなかったのと、携帯が壊れていたとか。
「ティナ」というのはアメリカでの通り名のようなもので、実際は日本人女性。
今回別の日本人の友人がラスベガスに来て、住む事になったのだけど、
その方は英語が不自由だそうで、ティナが全部面倒を見ているらしい。
そんなこんなで手一杯で、
言葉は悪いけど、どうやら私のチケットについてはほったらかしだったみたい。
愕然。
引っ越しを考えた時に連絡してくれていたら、別の方法を考える事も出来たかもしれないのに。
まさか、NYに着いて、コンサート直前になって言われるとは、思ってもみなかった。
初日と3日目のチケットが無い。
4日目のチケットはラスベガスに置いてある。
それでも、既にあるチケットはフェデックスで送ってもらえるとして、
(それは私に配送の料金が追加されるという事になるが。)
無いチケットは一体どうなる?
頼んだ身として言うのは申し訳ないけど、彼女の思考回路はどうなっているのか、
滅茶苦茶不安になる。
日本でこれをやったら、完全アウトだよな。
アメリカはおおらか。
(続く。)
iPhoneから送信
…と思ったら、とんでもない話が待ち受けていた。
ティナはラスベガスに引っ越していた。
別の友人と同居するらしい。
で、既にラスベガスにいて、NYには戻らない、少なくとも私の滞在中には。
一緒に行く筈の4日目のコンサートにも当然来ない。
元々U2の際立ったファンではなかったから、その選択は無理ない事なんだろう。
で、少し前に決めていた筈の初日と3日目のチケットは、購入していなかった。
えっ、えっ、どういう事?
ラスベガスへの引っ越しで、暫くwifiが使えなかったのと、携帯が壊れていたとか。
「ティナ」というのはアメリカでの通り名のようなもので、実際は日本人女性。
今回別の日本人の友人がラスベガスに来て、住む事になったのだけど、
その方は英語が不自由だそうで、ティナが全部面倒を見ているらしい。
そんなこんなで手一杯で、
言葉は悪いけど、どうやら私のチケットについてはほったらかしだったみたい。
愕然。
引っ越しを考えた時に連絡してくれていたら、別の方法を考える事も出来たかもしれないのに。
まさか、NYに着いて、コンサート直前になって言われるとは、思ってもみなかった。
初日と3日目のチケットが無い。
4日目のチケットはラスベガスに置いてある。
それでも、既にあるチケットはフェデックスで送ってもらえるとして、
(それは私に配送の料金が追加されるという事になるが。)
無いチケットは一体どうなる?
頼んだ身として言うのは申し訳ないけど、彼女の思考回路はどうなっているのか、
滅茶苦茶不安になる。
日本でこれをやったら、完全アウトだよな。
アメリカはおおらか。
(続く。)
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15階からのセントラルパークの眺めが貴重な、ジェニファーのアパートに一夜。
長時間のフライトの疲れと時差ボケで、1、2時間寝ては起きの繰り返しで、頭痛がする。
GAラインのスタートは明日の朝かなぁ、と思っていたら、
ジェニファーがFacebookでアップされているのを知らせてくれて、
深夜にアパートを飛び出し、メトロでマジソンスクエアガーデンに向かう。
ホームに来てから、まだメトロの路線図をよく覚えていなかった事に気付いたけど、
来た列車に乗って大丈夫でした。
メジャーな路線なのね、多分。
以前はNYの深夜のメトロは危険だとされていたけど、今は安全。
まぁね、それでも女性が1人で乗るのは避けた方が良いんだろうけど。
背に腹はかえられぬ。
土曜日午後のナンバー係をやる事で、16番をゲット。
翌朝、ジェニファーと一緒にナンバーチェックに行った時、
ジェニファーは37番を貰ってたから、そんなに焦らなくても良かったのかもしれないけど、
やっぱり出来る限りの事はしなきゃね。
でも、チケットを取ってくれたティナとまだ連絡が取れてない。不安。
下手したらこの番号は無駄になる。
共通の友人を頼って尋ねたら、どうやらティナは別の用事でNYを離れていたらしい。
コンサートの前までに戻ってくれたら良いんだけど。
戻ってくれなきゃ困る。
ジェニファーにチケットの相談をしたら、当日券の買い方を教えてくれた。
でも、GAのチケットを買えるかどうかは難しいらしい。
どうなる?
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長時間のフライトの疲れと時差ボケで、1、2時間寝ては起きの繰り返しで、頭痛がする。
GAラインのスタートは明日の朝かなぁ、と思っていたら、
ジェニファーがFacebookでアップされているのを知らせてくれて、
深夜にアパートを飛び出し、メトロでマジソンスクエアガーデンに向かう。
ホームに来てから、まだメトロの路線図をよく覚えていなかった事に気付いたけど、
来た列車に乗って大丈夫でした。
メジャーな路線なのね、多分。
以前はNYの深夜のメトロは危険だとされていたけど、今は安全。
まぁね、それでも女性が1人で乗るのは避けた方が良いんだろうけど。
背に腹はかえられぬ。
土曜日午後のナンバー係をやる事で、16番をゲット。
翌朝、ジェニファーと一緒にナンバーチェックに行った時、
ジェニファーは37番を貰ってたから、そんなに焦らなくても良かったのかもしれないけど、
やっぱり出来る限りの事はしなきゃね。
でも、チケットを取ってくれたティナとまだ連絡が取れてない。不安。
下手したらこの番号は無駄になる。
共通の友人を頼って尋ねたら、どうやらティナは別の用事でNYを離れていたらしい。
コンサートの前までに戻ってくれたら良いんだけど。
戻ってくれなきゃ困る。
ジェニファーにチケットの相談をしたら、当日券の買い方を教えてくれた。
でも、GAのチケットを買えるかどうかは難しいらしい。
どうなる?
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北京空港経由で20時間、やっとJFKに到着。
リムジンバスの揺れで気持ち悪くなるのと、節約の為、今回は空港から市内へ列車で移動。
メトロカード購入。
ところが、チャージした筈の$5が消えている。
早速アメリカにパクられた。
乗り換えは調べておいたので、ほぼ問題無く、ジェニファーのアパートに到着。
セントラルパークのすぐ横っていうか、最高のロケーション。
開放型のワンルームはセンス良く整えられている。
どうしたらこんなにスマートに暮らせるんだろう。
チケット購入を手伝ってもらったティナと連絡がつかない。
ちょっと…、いや、かなり焦る。
万が一このまま連絡がつかなかったら、かなり厳しいNY滞在になる。
1枚だけはジェニファーが取ってくれたので、1回は行けるけれど。
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リムジンバスの揺れで気持ち悪くなるのと、節約の為、今回は空港から市内へ列車で移動。
メトロカード購入。
ところが、チャージした筈の$5が消えている。
早速アメリカにパクられた。
乗り換えは調べておいたので、ほぼ問題無く、ジェニファーのアパートに到着。
セントラルパークのすぐ横っていうか、最高のロケーション。
開放型のワンルームはセンス良く整えられている。
どうしたらこんなにスマートに暮らせるんだろう。
チケット購入を手伝ってもらったティナと連絡がつかない。
ちょっと…、いや、かなり焦る。
万が一このまま連絡がつかなかったら、かなり厳しいNY滞在になる。
1枚だけはジェニファーが取ってくれたので、1回は行けるけれど。
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メッシ率いるアルゼンチンが、クロアチアに0-3で大敗したのを見て、自宅を出立。
パッキングの遅れで寝てない。
総長の便だし、いつものパターンか。
羽田空港から北京経由でNYへ。
ギリギリで取った格安チケットだと、チケットカウンターも搭乗口も、入り口から一番遠い。
NYは4回目になる。
目ぼしい所はそれなりに行ってしまったので、今回、観光先が思い浮かばない。
慌ててガイドブックを見る。
自由の女神、良いなぁ、と思ってネットで調べたら、なんと、
女神像の冠まで上るには、4ヵ月前から予約してなきゃだって。
バルセロナのサグラダファミリアよりもヤバイ。
NY在住の友人がコンサートチケット購入の手配を手伝ってくれているのだけど、
この数日、メッセージしても、まともな返信が無い。
一応、メッセージ見たっていうマークは付けてくれてはいるんだけど。
別件で忙しくしているのは知っているけれど、
チケットに関して、はっきりした情報が返って来ないのは不安になる。
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パッキングの遅れで寝てない。
総長の便だし、いつものパターンか。
羽田空港から北京経由でNYへ。
ギリギリで取った格安チケットだと、チケットカウンターも搭乗口も、入り口から一番遠い。
NYは4回目になる。
目ぼしい所はそれなりに行ってしまったので、今回、観光先が思い浮かばない。
慌ててガイドブックを見る。
自由の女神、良いなぁ、と思ってネットで調べたら、なんと、
女神像の冠まで上るには、4ヵ月前から予約してなきゃだって。
バルセロナのサグラダファミリアよりもヤバイ。
NY在住の友人がコンサートチケット購入の手配を手伝ってくれているのだけど、
この数日、メッセージしても、まともな返信が無い。
一応、メッセージ見たっていうマークは付けてくれてはいるんだけど。
別件で忙しくしているのは知っているけれど、
チケットに関して、はっきりした情報が返って来ないのは不安になる。
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「ミレニアム」シリーズ第5作。
グズグズと中断してばかりで、やっと読み終えました。
ミステリーの歴史に残る作品を引き継いで書くのは、
並大抵のプレッシャーではなかっただろうと、容易に推察される。
正直言えば、ラーソンによる第1作があまりにも衝撃的だった為、
どうしても、比べると緩く感じてしまう。
リスベットやミカエルといったキャラクターに対しても、扱いに遠慮があるような。
第4、5作共に、事件は完結したものの、
何かの伏線的な感触のような、終わり切れてない感が残っていて、
読後のカタルシスに到達しない。
ラーゲルクランツが今後どこまで作品に携わっていくかは分からないけれど、
4作目よりは5作目の方が主要キャラクターの内面に踏み込めたようなので、
先々の展開への期待はある。
巻末の解説で霜月蒼氏が、
ラーソンやフランスのルメートルが
ヒロインをやたらと痛めつける理由について触れていた。
日本に比べて欧州では女性の社会的地位が高いとされているけれど、
個々の家庭といった閉ざされた空間では、むしろ暴力がはびこっていて、
DVで命を落とす女性も多いとか。
そうした問題への告発と挑戦をラーゲルクランツも背負って、
第5作には色濃く表されている。
ラーソンやルメートルの作品に強く惹かれたのは、そこだったのかと、改めて実感。
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グズグズと中断してばかりで、やっと読み終えました。
ミステリーの歴史に残る作品を引き継いで書くのは、
並大抵のプレッシャーではなかっただろうと、容易に推察される。
正直言えば、ラーソンによる第1作があまりにも衝撃的だった為、
どうしても、比べると緩く感じてしまう。
リスベットやミカエルといったキャラクターに対しても、扱いに遠慮があるような。
第4、5作共に、事件は完結したものの、
何かの伏線的な感触のような、終わり切れてない感が残っていて、
読後のカタルシスに到達しない。
ラーゲルクランツが今後どこまで作品に携わっていくかは分からないけれど、
4作目よりは5作目の方が主要キャラクターの内面に踏み込めたようなので、
先々の展開への期待はある。
巻末の解説で霜月蒼氏が、
ラーソンやフランスのルメートルが
ヒロインをやたらと痛めつける理由について触れていた。
日本に比べて欧州では女性の社会的地位が高いとされているけれど、
個々の家庭といった閉ざされた空間では、むしろ暴力がはびこっていて、
DVで命を落とす女性も多いとか。
そうした問題への告発と挑戦をラーゲルクランツも背負って、
第5作には色濃く表されている。
ラーソンやルメートルの作品に強く惹かれたのは、そこだったのかと、改めて実感。
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