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マンガ家Mの日常
長期間の海外旅行の後は、
日本食とジャンクフードが恋しくなる。
ダラダラと、つい食べ過ぎる。

取り置きしてあった新聞の山と格闘。
これもいつものパターン。

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無事帰国。

詳細は後ほど。

体調はずっと問題無かったんだけど、
いざ羽田空港着陸ってなった時、
隠れていた疲れと緊張が出たのか、久し振りに戻してしまった。
勿論ちゃんとマナーバッグは用意してたけどね。結構ヤバかった。

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昨日の曇天から、
今朝は小雨が降りしきる。

もうじき搭乗。

疲れたけど、
頭は少しずつクリアになって来る。

戻ってからが大変だなぁ。
リセットも簡単じゃない。

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LAにいる事をFacebookで投稿したら、近くに住んでいるらしいFB友達からコメントがあり、
良かったらお茶でも?というお誘いがあった。
FBだけの見ず知らずの男性だったので、こちらもそう簡単に会いに行くわけでもなかったが、
フィリップがやたらと怒っていた事は、前に少し書いた通り。
相手が、パームデザートのホテル名を尋ねてきたりしていた事からも、
ストーカーだ何だと怒りまくっていた。

と言いながら、
その人が過去に使っていたニックネームだったり、私のFB友達の人数だったりを
しっかり把握していて、
わざわざ基本データまでチェックしていたフィリップの方が、よっぽどストーカーっぽい。
昨日のゲティ美術館でも、私の態度が気に入らないというところから、
何故かFacebookの話が蒸し返されて、呆気にとられるやら、ウンザリさせられるやら。

そうしたら、夕食の後、何がきっかけだったかは忘れたけど、
いきなり元妻の話が出て来て、
離婚前、元妻がFacebookで大学時代のBFを探し出し、連絡を取って、浮気した話が出た。
それはずっと以前にも聞いた事があった。
私のFacebookで男性が声をかけて来て、それで当時の記憶が蘇ったか。

知ったこっちゃない。
全員を疑い出したらキリが無い。
浮気を疑うくらい気にするんだったら、もっと大事にしろ。

そこそこ長くFacebookをやっていれば、友達の数はズルズル増えていくし、
それぞれとそれなりの付き合い方も覚える。
全員と密な付き合い方をするものでもない。
中高生がヤバイ出会い系サイトにハマるのとは訳が違う。
浮気をする人は、Facebookが無くても、別の手段で浮気するだろうし、
元妻がそうやって元彼に流れたのは、当時既に夫婦仲が険悪で、離婚したかったから。
フィリップの方にしても、元妻ともう上手くいってない自覚はあって、
すぐに離婚に同意となった訳で、だったら構わないようなものだろうに、
要は、元妻の方から離れて行ったので、プライドが傷付いたって事なんだろう。
それでFacebookを目の敵にしている。

それで、Facebookを全く無視するならともかく、
フェイクネームでアカウントを作って、私を監視するようなのはどうなんだ。

ビクビクしながら、Facebook投稿もままならないのは嫌なので、
少し前にきっちりブロックした。
結局こうして別れたけど、
ほっておいたらFacebookのチェックは続けられてたかもしれない。

微妙な事だけど、
既に酷く気まずかったので、ゲティ美術館で殆ど話をしなかったら、
なんだか、美術の知識の格差で私がフィリップを見下しているかのような事を言われた。
何でそうなる?
元妻の話の時も、UCLAの名称が出た。
学歴コンプレックスを引きずってるんだろうか。
結婚当時、元妻に何か言われてたのかな。
今更、知らんよ、まったくもう。

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結論から言うと、

フィリップとはやっぱり無理でした。


1年ちょっと前?、フィリップからFacebook経由で突然メッセージが来て、
かなり後になって返事して、でも、それから、
互いにそんなにメールやメッセージをするわけでも無く、何となく過ごしてた。

U2の前のツアーが始まったあたりに、フィリップから、
ツアーがてら、LA郊外の新居に泊まりにおいでという連絡があって、
でも、その時はNYだけに決めてたから、LAに行くつもりもなく。

そして、また暫くしてから、今回のお誘い。

フィリップからすると、私がOKした時点で、気持ちがMAXだったんだろう。
何でそうなるのかな。
5年前に酷いフリ方しておいて、すぐにお互いが100%ハッピーに再会出来ると?

コロナのコンドミニアムに泊まって直ぐには何も無かったけど、
少しずつ接近の度合いを深めて来て、
パームデザートのヴィラでセックスを求めて来た。
まぁ、分からんではないけど。

でも、何だか身体を撫でられてる感じがやたらとくすぐったくて、
乾燥した指のせいでもあったのだろうけど、やはり時間と距離を感じずにはいられず、
なかなか応じる気持ちになれなかった。

5年間が長くて、自分としてはまだ気持ちは70%だと答えたら、
以前と同じように、イエスかノーか、白黒の決着を要求された。
それが出来ないから70%だと言っているのに。
で、それを日本的なグレーゾーンの考え方だと言うと、また反論の繰り返し。
困った。
疲れる。

2度も呆気なく捨てられたので、
きっとまたすぐに私を捨てるだろうと警戒しているからだと言ったら、
「愛してる。」
「自分から君を捨てるような事はしない。」
と、はっきり言って来た。
ところが、それで少し警戒心を解いたら、翌日にはいきなり
「もうその気が無くなった。」だと。
なんじゃそりゃ。
だから警戒してたんだよ。

メールでは「自分は変わった。」と言っておきながら、
予想通り、元のままだった。

その後は、お互いそれなりに振舞いながらも、気まずいばかり。
相手の家に居なけりゃならないこっちは、針のむしろ。
フライトの日程を変更出来れば、早めに切り上げて帰国したいと思ったけど、それも叶わず。
フィリップは「自分はこんなにあれこれしてやったのに、君は恩知らずだ。」と罵る。
何かして欲しいなんて、こっちから言った事無いのに。
あれやらこれやら侮辱されて、恩も何もあったもんでは無い。

でも、
根本的には、

今も昔も、私がフィリップの事を100%で好きになれないってのが、
越えられない溝なんだろうな。

以前は好きになろうと努力出来てたけど、
今回はもうその気力が無かった。

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