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マンガ家Mの日常
散歩ついでに書店に入ると、店頭に「ミレニアム」第6作目上下巻が並べられていた。
帯には「ついに完結」の文字が。
スティーグ・ラーソンの作品を受け継ぐ形で、ダヴィド・ラーゲルクランツが書き進めた。
でも、やはり、別物の印象は拭いきれない。
それでも、結末は気になる。


いつまでもグズしてはいられなくて、新しい仕事を得る道を模索。
参考に、雑誌を購入してみた。
ベテラン作家と、中堅が半々くらいだろうか。
帰宅して、パラパラと読んで…。
ちょっと残念な気持ちが頭の片隅に残った。
手薄な制作。
それは、描くプロセスを理解しているので、嫌でも分かってしまう。
そして、相変わらずの恋愛ドラマ。
従順で可愛らしい女性と、タフな男性との明らかなパワーバランス。
女性活躍の時代と言われながら、どうしてこうなのだろう。
大手出版社ほど、保守的なんだろうか。

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