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マンガ家Mの日常
ネットニュースの記事に主要な問題点が書かれていたが、少し補足する。

長引く出版不況からのデジタル化で、マンガそのものは読まれていながらも、
紙媒体は衰退の一途。
雑誌全般、発行部数が減少している。
それは主要な少年誌でも同様の現象ではあるけれど、
少女誌はいつどれが廃刊になってもおかしくない状況。

一説には、マンガ家を目指す若い層が減っているとも。
マンガの仕事が重労働であるという事が世に知られるようになり、
一方で、PCに慣れた世代では、イラストやゲームの中で絵を描く方が、
アナログな作画技術も必要なく、実入りが良いので、
そちらに目が向いているらしい。
また、マンガ制作というのは、ただ絵を描くだけではなく、
物語を絵で表現する難しさがあり、
PCで上手なイラストが描けても、マンガ家になれる訳でもない。

マンガ作品そのものの魅力は健在で、
現状、新人の現象は気に病む程ではないのだろうけど、
目指す人が少なくなるのは、やはり将来的に衰退を招く。

以前、別のネット記事で、
これまでのようなアシスタント制度がなくなってしまうと、
新人がベテランから学ぶ場が無くなるという事態に繋がるとの
懸念が伝えられていた。
今回のような厚手の増刊号の廃刊も、新人が学ぶ場を失う状況になる。
デジタル配信で、出版社に頼らずとも自由に作品を発表出来るが、
やはり、ただ単独では読者の目に触れる機会も少ないし、
何より、他の多くの新人作家と一緒の枠内で競い合う事が無くなる。
それはアンケート結果の単純な勝ち負けではなく、
仲間の中で切磋琢磨する感覚。

(続く。)
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新規複合機設置。新古品大幅値引き。

前の複合機も新古品を安く購入して、長く使って、保証期間が終了してしまっていた。
古い複合機と古いPCとの接続が複雑で、プリントが面倒だったり、
最近ついにカラーコピーで汚れが付くようになり、
そろそろ限界かなぁと思っていた時に、新古品の提案があり、決定。
(3月の年度末で契約取りたかったらしい。まぁ良いか。)
他にも、光回線や、TVの設定等々、少し前から考えていた件で色々提案してもらえて、
今春、ようやく諸々解決を目指す。

元の光回線のS社に、事業者変更手続きの番号取得の為に電話したら、
まず、音声ガイダンスだけで5分かかって、ちょっとウンザリ。
やっと担当者が出て、それでOKかと思っていたら、
乗り換え先の事業者についてとか色々尋ねられて、混乱して、少し参った。
で、月額料金の一定期間値引きの話とかも出て、何だか引き留めようとしてる感じ。
だったら、最初からもう少し料金安くしてよね。

電話に20分も取られ、しんどくなって、今日のところは一旦休止。

ネットの発表では「休刊」となっていたが、
当然「廃刊」なので、「廃刊」と記す。

月刊誌、週刊誌と共に、定着していた厚手の増刊号。
季刊や不定期の場合もあったが、
読み切り作で埋められているので、それなりに需要もあった。
「マーガレット」に限らず、こうした増刊号は新人の修練の場だった。

残念ながら廃刊となったのは、紙媒体の発行部数減少による。
ネットの記事では、1万部との事で、
他の少女誌も、「ちゃお」と「りぼん」が15万部辺りで、他は軒並み5万部前後。
かなり厳しい数字。

(続く。)

新しい(新古品)複合機納入。
午前中2時間程かけて、設置と設定をしてもらった。
 
まだPCは古いままなので、複合機との連携に少し手間取っていたかもしれない。
古くてごめんね。
これが済んだら、買い替えよう。

光回線変更に伴って、Wi-Fiルーターを置き換え。
IDとかパスワードとか、新しく設定変更出来るそうだけど、
何だか考える事が多過ぎて、ややこしいので、前のまま使う。
何でこんなにワードが沢山あるのだか。
それぞれの役割が何だか、よくわかってもいない。

FAXって、もう使用頻度が激減しているけど、やっぱりまだ必要な時がある。
FAXの操作も、前の複合機と少し変更されていて、その説明も受ける。
あれやこれや、混乱する。
慣れるまで大変。

その他、光回線やTVの設定変更も続く。

記事本文を書き終えて、投稿しようとしたところで、
何がどうなったのかわからないけど、記事が消えてしまった。

今すぐ同じ記事を書き起こす気力が無い。

明日、改めて書き直す。