昔の原稿を編集部の保管庫から取り出してもらって、
デジタル配信用に、細かい修正作業をしています。
雑誌掲載の時に、そりゃあそれなりに一生懸命描いているのだけど、
細かいチェックミスや、締め切りで慌てて描ききれなかった部分等が
どうしても残っている。
コミックス収録時に改めてチェックしたり加筆補正したりして仕上げるんだけど、
未収録作品についてはそういう作業をしていない。
なので、今回改めてチェックし直している。
加筆補正し始めるとキリが無い。
それよりは当時の自分の仕事を尊重して、なるべく加筆はしない。
余程はっきり心残りだったものに関してはきっちりやろうと思うが。
マンガ家業もそこそこ長くなったので、
今回一時返却された古い原稿の中にはは20年近く前のものもある。
紙がやや黄ばんでいる。
正直言えば、どんなストーリーだったか覚えていないものも多い。
連載の場合は刷り出しを見直したりするけど、
読み切りは描き終わったらそれっきり。
1枚1枚チェックしていると、当時の事を思い出すような、思い出さないような。
原稿用紙に刻まれた生のペン線が愛おしい。
デジタル配信用に、細かい修正作業をしています。
雑誌掲載の時に、そりゃあそれなりに一生懸命描いているのだけど、
細かいチェックミスや、締め切りで慌てて描ききれなかった部分等が
どうしても残っている。
コミックス収録時に改めてチェックしたり加筆補正したりして仕上げるんだけど、
未収録作品についてはそういう作業をしていない。
なので、今回改めてチェックし直している。
加筆補正し始めるとキリが無い。
それよりは当時の自分の仕事を尊重して、なるべく加筆はしない。
余程はっきり心残りだったものに関してはきっちりやろうと思うが。
マンガ家業もそこそこ長くなったので、
今回一時返却された古い原稿の中にはは20年近く前のものもある。
紙がやや黄ばんでいる。
正直言えば、どんなストーリーだったか覚えていないものも多い。
連載の場合は刷り出しを見直したりするけど、
読み切りは描き終わったらそれっきり。
1枚1枚チェックしていると、当時の事を思い出すような、思い出さないような。
原稿用紙に刻まれた生のペン線が愛おしい。
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