ハーレクインのヒロイン、ヒーローはゴージャスが基本。
草食系に傾きつつある日本に一石を投じる。
個人的には、男性はやっぱガタイが良くなくちゃね。

ヒロインの方も、作中、やはりヒーローに対してセックスアピールを見せるので、
ベースが少女マンガと言えど、あんまり華奢には出来ない。
ドレスなんかを着たりするシーンもあるから、
そうなると、それなりにグラマーでカーヴィーでなければドレスが映えない。

ヒーローや他の男性がヒロインのゴージャスさに目を奪われる、
という設定があるので、今回、ちょっと胸の辺り、頑張ってみた。
って言っても、バランス良く、なんだけど。

女性の立場として、所謂グラビアアイドルに関心は無いです。
たまに目にすると、なんでこんなヒドイ格好で写真に撮られなきゃならんのだ、
親が見たら泣くぞ、とか思う訳だ。
でも、ハリウッドの女優さん達も（男優も）大概ヌードやってるよな。
映画の中はともかく、ファッション誌や大衆紙で。
セクシーさをアピールするのも仕事の一環だからだな。

日本じゃ、売れないアイドル候補の１０代の女の子のヌードグラビアとか
そういうのがボンボン売られてたりするので、それはどうなんだ、と思う。
撮る側、撮られる側、売る側、買う側、それぞれの卑しい根性が透けて見える。
もっとちゃんと年齢のいったグラドルなら、プロの仕事として見られる。

熊田曜子はちょっと細くなり過ぎた感じ。
それより、今なら手島優の日本人離れした迫力ある体型の方が良いな。
やっぱ、体型もポージングも　あれくらいガッツリ挑戦的じゃないとね。
このごろバラエティに出る事が増えて来てるけど、
それでグラビアが消極的になるのは無しだよなっ。