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マンガ家Mの日常
昨日のレッスンは結構頑張った。
自分的に、月に2、3回やっと行けるくらいで、
加えてコートの予約争奪の激しさから、ここ暫くは月に1回という時も。
今回は急にコートが取れて、1週間空けずに、行けた。
それで、コーチも自分も、ちょっと頑張ってしまった。

フォアのポジション取り、
バックのグリップ、
ボレーの後のバックステップ、
サーブの回転軸、等々。

有意義なレッスンになった。

頑張り過ぎて、
今日は腰に軽い痛みがある。
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大坂なおみ、快進撃のブレイディを寄せ付けず、ストレートでくだし、
全豪オープン2度目の優勝。
グランドスラムタイトルとしては通算4個目。

決勝戦の張り詰めた緊張感というのではなく、
大坂なおみは常に落ち着いたプレーぶり。
メンタルが一回りも二回りも強くなった。
女王としての貫禄。

女子準決勝で、大坂なおみにストレートで負けたセリーナ・ウィリアムズが、
記者会見で涙して、途中退席した。

女子選手で、グランドスラム優勝回数歴代最多記録更新がかかっていて、
39歳という年齢では、残されたチャンスは多くは無い。

そして、

今回の対戦で、改めて、大坂なおみが既に自分を越えていて、
女王の座にはもう戻れないと分かってしまった。
その涙。

遂に、世代交代の時が到来。

昨夜は、男子準々決勝で、
ナダルが新鋭チチパスに2セット先取から逆転負けするという波乱。
前の試合を不戦勝で上がって来たチチパスが、後半ギアを上げて体力勝ち。
これがグランドスラムの厳しさ。


テニスは長い時間かかる試合が多いので、
時間の都合もあって、なかなか全部を通しで見るのが難しいけど、
今日の女子準決勝、大坂なおみvsセリーナ・ウィリアムズは、
ちょうど昼頃からの開始という事もあって、開始からTV観戦。
タイムラグの少ない全豪オープンならでは。

第1セット2ゲーム目で、セリーナが早速ブレークして、
39歳にして、驚異の健在ぶりを見せつけたけど、
その後、なおみちゃんは崩れる事なく、ブレークバックして5ゲーム連取。
セリーナに負けないパワーで、サーブもストロークも安定していた。

少し太ったようにも見えるけど、しっかり動けてた。
おそらく、サーシャコーチの時は、動きを良くする為に体を絞っていて、
それがストレスになっちゃったんだろう。
今くらい少し太っても、しっかり動けていて、スタミナが保てるなら、
なおみちゃんには合っているのかもしれない。
まぁ、先々、年齢が上がって来たら、少し絞った方がいいだろうけど、
今は若さとスタミナが同列にある。

これだけ安定したパフォーマンスが出来ているなら、
優勝間違いなし!

昨夜の3回戦。
絶対王者ジョコビッチが、アメリカのイケメン新星フリッツに対して、
1、2セットを先取した後、脇腹の筋肉を痛めてペースダウン。
3、4セットをあっさり獲られて、これはヤバイとなったところで、
メルボルン、午前0時からのロックダウンの為に、観客が11時半から退場となり、
選手達は一旦ロッカールームに引き揚げた。
当然、ジョコビッチは何らかの手当を受ける。
回復して、第5セットを勝ち取り、観客の去った客席に向けて雄叫びを上げた。
ロックダウンまでもが王者に味方した。
この休憩が無かったら、危なかった。
筋肉の故障は簡単には治らないそうで、この後の試合で影響が出るかもしれないが、
全豪での圧倒的勝率をもって、ジョコビッチがどこまで逃げ切るか。