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マンガ家Mの日常

予定では...、


羽生結弦選手、他の追随を許さぬ、美麗で力強い演技で圧巻の金メダル!

との記事になる筈でしたが...。


ショートでは上手くまとめられたのに、
フリーでは多くのジャンプでバランスを崩して、順位を落としてしまった。

ガックリ、残念。
本人が一番そう思っているだろうけど。

一体、何があったんだろう。
あんなに良くない羽生君は記憶に無い。

一方で、
ショートの最初のジャンプでミスしたネイサン・チェンは、
フリーでは全ての4回転ジャンプを成功させ、高得点を叩き出した。
圧巻の金メダルという文言は、今回はネイサンのもの。

元のプログラム構成の得点が、
ネイサンがノーミスだった場合、羽生君が下回ってしまう。
今回はショートで8点以上の差があったから、逃げ切れると思ったけど。
そう簡単ではなかった。


冬季五輪まで残り1年を切って、これからどこまで仕上げられるか。
羽生君は4回転アクセルを成功させられるか。

今は、ただ信じて待ちたい。

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ロシアの新星…と言うには既に薹が立った27歳。
今年の全豪オープンでベスト4入りを果たし、大注目の後、
昨日のドバイオープンで見事初優勝。

決勝の相手はATPランキング81位のハリスで、
42位のカラツェフにとっては恵まれたカードだったかもしれないが、
ハリスもトップシードの選手を下して勝ち上がって来たので、
絶好調で、決して侮れない試合だった。

カラツェフは、2020年始めのランキングは289位で、今年は112位スタート。
およそ名の知られていない選手で、大きなスポンサーも付いていなかった。
そういう選手が何故ここまで急激に伸びたのか?
地道な努力に尽きる。

いつものテニスのコーチが、先日カラツェフを絶賛していた。
ボディバランスが良くて、パワーがあると。
カラツェフもだけど、今回もコーチの慧眼に驚かされる。
大坂なおみの時と同様、コーチが褒めた直後に選手がビッグタイトルを獲る。
選手を見極める目が、流石プロだなぁ。

西洋絵画やマンガなら、私も少しは見る目に自信があるよ。

午前中、テニスのレッスン。
コーチが、2時間目の枠を、自主練習用にくれたので、サーブの練習を追加。
自主練習の間は自分のペースでやっていたので、キツくはなかったけど、
久々の2時間で、帰宅後、腰と背中にハリを感じる。
コーチからは、背筋を意識するよう言われている。
そういう意味では、しっかりやれていたから、背筋に来たんだろうけど、
日頃使えてないからだとも言える。

流石に少し疲れた。

昨日のレッスンは結構頑張った。
自分的に、月に2、3回やっと行けるくらいで、
加えてコートの予約争奪の激しさから、ここ暫くは月に1回という時も。
今回は急にコートが取れて、1週間空けずに、行けた。
それで、コーチも自分も、ちょっと頑張ってしまった。

フォアのポジション取り、
バックのグリップ、
ボレーの後のバックステップ、
サーブの回転軸、等々。

有意義なレッスンになった。

頑張り過ぎて、
今日は腰に軽い痛みがある。

大坂なおみ、快進撃のブレイディを寄せ付けず、ストレートでくだし、
全豪オープン2度目の優勝。
グランドスラムタイトルとしては通算4個目。

決勝戦の張り詰めた緊張感というのではなく、
大坂なおみは常に落ち着いたプレーぶり。
メンタルが一回りも二回りも強くなった。
女王としての貫禄。