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マンガ家Mの日常
準決勝、決勝は、出来ればオンタイムで観たい。

流石に2試合目は深夜から明け方にかけての中継になるので、無理そうだけど、
1試合目は何とか観られそう。
ジョコビッチ対アルカラスの、事実上の決勝戦とも言われているし、
これは観なくては。

やや乗りきれないジョコビッチに対して、
アルカラスはコートを縦横無尽に駆け回り、守備力の高さを見せる。 
軽快なフットワークと共に、ショットの選択やボール捌きに優れ、洗練されている。
その点では、ナダルよりもスマートなプレー。

ところが、セットカウント1ー1で迎えた第3セット序盤で、
アルカラスは突然の痙攣で動きが止まる。

気力を振り絞って最後までプレーしたが、
万全の体調でなければ、ジョコビッチの相手にもならない。
1ー3で敗退。

試合後のオンコートインタビューでは、
スペインの往年の名プレイヤー、アレックス・コレチャが、
第一声で、ジョコビッチのフィジカルを賞賛した。
1年を通して、更には10年、20年と、コンディションを保ち続ける。

コート上で、暑さと疲労から痙攣を引き起こす選手は珍しくない。
アルカラスを責められない。

しかし、高いレベルのフィジカルを保ち続けられなければ、
真の王者の称号は少し遠のく。
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