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マンガ家Mの日常
深夜 仕事をして、決勝戦中継の開始を待つ。
でも、1セット見終わったあたりで睡魔に勝てず、録画して寝る。

いつもの蒸し暑さで目が覚めて、そろそろ録画を停止させなくちゃと
TVをつけたら、なんとまだ試合が終わってなかった。
第5セット、マレーの5−2リードで、
ジョコヴィッチがメディカルタイムを取って足をマッサージしてもらっていた。
いや、この状態ではさすがにもう決まりだろう。
マレーがそのまま次のゲームを取って優勝。

準決勝の時からショーン・コネリーが会場に来ていて、
インタヴュールームにも応援に来ていた。
勿論、決勝戦も観戦していた。
同じスコットランド人としての強い同胞意識があるそうだ。
007殺しのライセンスが働いた。

試合開始当初、準決勝の時に続いて強風がコートを襲っていて、
ジョコヴィッチの方がより悩まされていたようだった。
出足の悪さが響いた。
天候の条件は両者に公平だから、それを言い訳にしても仕方無い。
かつてのアガシ対フェデラーの決勝戦を思い出すなぁ...。

優勝が決まった瞬間、マレーはコートにしゃがみ込んだ。
○ンコ座りはカッコ良く無い。
う〜ん、こういう時こそもっとハデなパフォーマンスをしてみせるもんだよ、
新聞、雑誌、TV等等で使ってもらう為にね。
ナダルなら、思いっきりカッコいいガッツポーズを決めてから天を仰ぐだろうし、
フェデラーなら、感極まった表情で膝から崩れ落ち、溢れる涙を両手で覆う。
マレーは性格的にちょっと大人しいんだな。
グランドスラム初制覇で、本人それどころじゃなかったんだろう。
でも、この後、その○ンコ座りのシーンが一生使われるんだからね。
次のグランドスラムで頑張ろうね。

4時間54分のロングマッチ。
ジョコヴィッチは昨年のナダル戦も長かった。
それだけ拮抗した良い試合をしているんだろう。

仕事もあるので そうものんびりと全部を見る訳にもいかないから、
作業しながらになってしまうだろうけど、
これから録画を見て、感動を新たにしよう。


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