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マンガ家Mの日常
前回、記事を書いて「公開する」にしようとしたところ、
何故か本文が消えてしまった。
自分的には、一度文章にした時点で気持ちが収まった感じでもあったので、
どうしても書き残したいとまでは思わなかったんだけど、
区切りをつける為にも、やっぱり書いておこう。


長年通っているスポーツジムは、K-1スタイルのミット稽古が主体。
先生の指示で練習生同士パートナーを組んでミット稽古をする。
元は空手メインのジムだったので、指導方針もやや厳しい面があって、
練習生は先生の指導によく従っていた。
でも、ジムの移転とともに、一般のフィットネスに軸を移し、
同じミット稽古のクラスの指導も緩やかになった。
そのせいだとは思いたくないが、
先生の指導が微妙に通らなくなった感じがある。

以前に比べて、ミット捌きが安定しない人が増えた。
折に触れて先生はアドバイスをするのだけど、改善されない。
指導に従うのではなく、自分のやりたいようにやっている感じを受ける。
ミットが合わないと、パンチを打つ側の練習の精度が妨げられる。

ボクシングの上級トレーナーのスタイルを意識してか、
やたらとミットを振り回したがる人が増えた。
パンチを受けるのではなく、パンチにミットを叩きつける。
一見上手そうでいて、ただのカッコつけにしか見えない。
ヒットポイントがズレるので、打つ側は手首を痛めそうになる。
それは先生もきちんと指摘しているのだけど、何故か耳を貸す気配が無い。
指導を理解出来ていないのか、自分のやっている事が分かっていないのか。
運動能力は高くても、頭が良く無いタイプ。
ミットを振り回しながら、何を考えているのだろう。
ボクシングのパーリングの練習をしているイメージなんだろうか。
パートナーの為を思っていないように感じる。

パンチを打つ側がメインの筈なのだけど、
それぞれのミット捌きのクセに合わせなくてはならず、面倒に感じる。
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