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マンガ家Mの日常
大坂なおみの記者会見で、日本のマスコミの対応について、
苦言を呈している記事をネットで読んだ。

所謂「なおみ節」とされているもの。
片言の日本語が可愛らしいので、マスコミはそうしたコメントを求める。
流石に面倒になったのか、大坂なおみは「英語で答える」と断りを入れた。
マスコミが、カツ丼、抹茶アイスを求めるのも、もういい加減シツコイよね。

オフコートでの素顔のキュートさも大坂の魅力の一つで、
それが、さほどテニス好きではないかもしれない多くの一般のファンを
惹きつけている面も否めず、プロとして必要な要素ではある。
とは言え、スターダムに上ってまだ半年も経っておらず、
記者会見で日本のマスコミ向けに面白い事を言うのにも限界がある。
そんな事にいちいち構っていられない。
テニスに集中させてあげて欲しい。

記者会見に来る日本のマスコミの中には、テニスに詳しくない記者も大勢いて、
テニスについての質問が出来ない記者もいる。
そういう記者が、プライベートな面について質問するのは、
一般のファンとの架け橋ともなるので、無用ではないが、
会見の様子を見ていると、記者の質問に芸が無い。
大坂もウンザリさせられているだろう。

日本での記者会見については、いっそ、
プライベートな事を質問するコーナーと、
テニスについての専門的な質問をするコーナーと、区別してはどうだろうか。
その方が、記者にとっても、大坂にとっても、ファンにとっても分かり易い。



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