招待券の抽選申し込み、
テニス雑誌のネットニュースから2件出ていたので、2つとも申し込んでみたら、
昨日、1件当選したとのハガキが来ていた。
申し込みが少なかったのかなぁ。
もしかすると、提示された以上の枚数を配布しているかもしれない。
東レでは、まず満席にはならないので、選手の為にも客席を埋める必要がある。
ハガキでは席種ランクの記載が無く、どの辺りかがわからない。
せめて中段くらいならと思う。
2名1組で、どうしようか迷ったけど、
いつものテニス仲間を誘ったら、すぐにOKの返事がもらえた。
1日通し券だと、結構長時間になるので、まあ無理に全部見ようとせず、
気楽な感じで行けば良いかな。
今からお弁当の心配をする。
女子の大会を観るのは初めて。
500シリーズで、トップ20から14人参加予定だから、かなりレベルは高い。
でも、シフィオンテク、サバレンカ、ガウフといったトップ選手は今回来ない。
目玉となる大坂なおみ選手がちゃんと勝ち上がってくれたら良いのだけど。
テニス雑誌のネットニュースから2件出ていたので、2つとも申し込んでみたら、
昨日、1件当選したとのハガキが来ていた。
申し込みが少なかったのかなぁ。
もしかすると、提示された以上の枚数を配布しているかもしれない。
東レでは、まず満席にはならないので、選手の為にも客席を埋める必要がある。
ハガキでは席種ランクの記載が無く、どの辺りかがわからない。
せめて中段くらいならと思う。
2名1組で、どうしようか迷ったけど、
いつものテニス仲間を誘ったら、すぐにOKの返事がもらえた。
1日通し券だと、結構長時間になるので、まあ無理に全部見ようとせず、
気楽な感じで行けば良いかな。
今からお弁当の心配をする。
女子の大会を観るのは初めて。
500シリーズで、トップ20から14人参加予定だから、かなりレベルは高い。
でも、シフィオンテク、サバレンカ、ガウフといったトップ選手は今回来ない。
目玉となる大坂なおみ選手がちゃんと勝ち上がってくれたら良いのだけど。
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実話を元にした、イタリアの社会派ドラマ映画。
1960年代、イタリア南部の都市ビアチェンツァ。
詩人で劇作家のブライバンティは同性愛者で、
教え子の青年エットレと恋愛関係になる。
しかし、同性愛が許されていなかった当時のイタリアでは、
ブライバンティは「教唆罪」として逮捕され、裁判にかけられる。
教養人のブライバンティに気に入られたくて、過去に関係を持ったらしい、
エットレの兄や他の男子学生は、嫉妬もあって、不利な証言をする。
エットレは家族によって矯正施設に入所させられ、電気ショックを施され、
ボロボロの姿になり、朦朧としながらも、
ブライバンティとの愛情関係を肯定し、正しく証言しようと努める。
共産党機関紙「ウニタ」の記者エンニオは孤立無援な中で取材を続け、
エンニオの従姉妹も支援活動を行うが、敗訴する。
禁固15年の求刑に対して、裁判では9年の判決が下される。
逮捕の背景には、ブライバンティの政治的背景もあったとされるが、
戦時中のレジスタンス活動への貢献から減刑されたらしい。
服役期間の途中、ブライバンティの母親が亡くなり、葬儀に出席。
刑務所に帰りに、刑務官の温情で、僅かな時間ながらエットレと再会し、
かつての愛情を確かめ合う。
その後、2人は会う事は無く、人生を終える。
同性愛に不寛容な、半世紀前の事件。
そう締めくくってしまえば簡単なのだけど、
ネットで他の方の考察を拝読すると、
キリスト教との関連を詳しく説明したものもあって、感嘆するばかり。
裁判にかけられたブライバンティはイエスの立場だと。
そう言われると、裁判の前半で全く発言しなかった様子とも重なる。
タイトルの「蟻の王」は、
ブライバンティが蟻の生態系の研究もしている事にも由来していて、
エットレが、羽が取れた女王蜂を見つけた事とか、
比喩的なんだけど、正直よくわからない。
諸々、欧州圏の文化に精通していないと理解が及ばない難解作。
監督のジャンニ・アメリオは、
カンヌ国際映画祭審査員特別賞やヴェネツィア国際映画祭金獅子賞、
ヨーロッパ映画賞作品賞3回受賞と、輝かしい経歴の持ち主。
...やっぱり、カンヌやヴェネツィアの受賞作は難しい。
たまたまなんだけど、
つい先日観た「ザ・ホエール」でも、知的で繊細な主人公が同性愛者だった。
同性愛者イコール知的というわけでもない筈だけど、
まず、映画等では、知識階級からの改革が社会を動かすとされるのかな。
イタリアの地方都市の風景や、室内が美しい。
何故だかわからないけど、エンニオのアパートのダイニングが
見惚れるほど綺麗だった。
光の使い方かな。
1960年代、イタリア南部の都市ビアチェンツァ。
詩人で劇作家のブライバンティは同性愛者で、
教え子の青年エットレと恋愛関係になる。
しかし、同性愛が許されていなかった当時のイタリアでは、
ブライバンティは「教唆罪」として逮捕され、裁判にかけられる。
教養人のブライバンティに気に入られたくて、過去に関係を持ったらしい、
エットレの兄や他の男子学生は、嫉妬もあって、不利な証言をする。
エットレは家族によって矯正施設に入所させられ、電気ショックを施され、
ボロボロの姿になり、朦朧としながらも、
ブライバンティとの愛情関係を肯定し、正しく証言しようと努める。
共産党機関紙「ウニタ」の記者エンニオは孤立無援な中で取材を続け、
エンニオの従姉妹も支援活動を行うが、敗訴する。
禁固15年の求刑に対して、裁判では9年の判決が下される。
逮捕の背景には、ブライバンティの政治的背景もあったとされるが、
戦時中のレジスタンス活動への貢献から減刑されたらしい。
服役期間の途中、ブライバンティの母親が亡くなり、葬儀に出席。
刑務所に帰りに、刑務官の温情で、僅かな時間ながらエットレと再会し、
かつての愛情を確かめ合う。
その後、2人は会う事は無く、人生を終える。
同性愛に不寛容な、半世紀前の事件。
そう締めくくってしまえば簡単なのだけど、
ネットで他の方の考察を拝読すると、
キリスト教との関連を詳しく説明したものもあって、感嘆するばかり。
裁判にかけられたブライバンティはイエスの立場だと。
そう言われると、裁判の前半で全く発言しなかった様子とも重なる。
タイトルの「蟻の王」は、
ブライバンティが蟻の生態系の研究もしている事にも由来していて、
エットレが、羽が取れた女王蜂を見つけた事とか、
比喩的なんだけど、正直よくわからない。
諸々、欧州圏の文化に精通していないと理解が及ばない難解作。
監督のジャンニ・アメリオは、
カンヌ国際映画祭審査員特別賞やヴェネツィア国際映画祭金獅子賞、
ヨーロッパ映画賞作品賞3回受賞と、輝かしい経歴の持ち主。
...やっぱり、カンヌやヴェネツィアの受賞作は難しい。
たまたまなんだけど、
つい先日観た「ザ・ホエール」でも、知的で繊細な主人公が同性愛者だった。
同性愛者イコール知的というわけでもない筈だけど、
まず、映画等では、知識階級からの改革が社会を動かすとされるのかな。
イタリアの地方都市の風景や、室内が美しい。
何故だかわからないけど、エンニオのアパートのダイニングが
見惚れるほど綺麗だった。
光の使い方かな。
若い妻が老年の資産家夫を殺害したとされる裁判。
真相は本人のみぞ知る。
裁判の行方はともかく、相変わらずマスコミは無責任な報道を垂れ流す。
告別式で妻が笑ってたっていう、TV番組での見出し、
それは妻犯人説を誇張しようという意図が明らか。
告別式に足を運んでくれた参列者を、喪主がもてなすのは普通の事。
参列者はご家族の悲しみを和らげる為に、出来るだけ穏やかに接しようとするし、
故人の生前の話をすれば、笑い話も出て来る。
笑って、何が問題?
とある、美人の友人が、早くに夫を亡くした。
告別式の時、彼女が会社の同僚らしき男性達にグルリと囲まれて会話していたとか。
その様子を見た別の友人は、喪主としてあるまじき行為だと憤慨していたが、
多分、同年代女性としての嫉妬だろう。
葬儀告別式には、様々なドラマがある。
告別式で笑ってたって良い。
でも、
若妻が老夫を殺害したか、殺害していないか、
それとは別の話。
真相は本人のみぞ知る。
裁判の行方はともかく、相変わらずマスコミは無責任な報道を垂れ流す。
告別式で妻が笑ってたっていう、TV番組での見出し、
それは妻犯人説を誇張しようという意図が明らか。
告別式に足を運んでくれた参列者を、喪主がもてなすのは普通の事。
参列者はご家族の悲しみを和らげる為に、出来るだけ穏やかに接しようとするし、
故人の生前の話をすれば、笑い話も出て来る。
笑って、何が問題?
とある、美人の友人が、早くに夫を亡くした。
告別式の時、彼女が会社の同僚らしき男性達にグルリと囲まれて会話していたとか。
その様子を見た別の友人は、喪主としてあるまじき行為だと憤慨していたが、
多分、同年代女性としての嫉妬だろう。
葬儀告別式には、様々なドラマがある。
告別式で笑ってたって良い。
でも、
若妻が老夫を殺害したか、殺害していないか、
それとは別の話。
ストーリーの続きから。
トーマスは親と和解できた感謝を告げに来るが、
再びニューライフの思想に深く戻ってしまい、
チャーリーの同性愛を否定しにかかる。
娘に罪滅ぼしをしたいチャーリーに、エリーは読書感想文の代筆をさせる。
「白鯨」の感想文で、チャーリーはエリーの子供時代のものを提出。
何も気付かなかったエリーは、良い点数が取れなかったと激怒するが、
チャーリーは、子供時代の素直な文章こそが最上だと語る。
憤慨して出て行こうとするエリーに、チャーリーは感想文の音読を頼む。
巨体を必死の思いで起こして歩こうとするチャーリーの姿を見て、
エリーが感想文を読み上げると、
チャーリーの巨体が浮き上がり、白い光に包まれる。
ほぼ事前の情報無しで観たので、予想と違って、感動も増した。
舞台劇の映画化は退屈になる事が多いけど、
今作は複雑な設定を上手く構成し、感情を良い流れで揺さぶった。
TVで時々放送される超肥満体の人の番組では、プアホワイトが多いようだが、
チャーリーは知的で繊細なタイプ。
ただ、やはり食欲の神経はどこか壊れていて、
ストレスを感じると、鬼気迫る顔で無茶食いに走る。
孤独で生じる精神的な飢餓感が、食の飢餓感に変換されている。
今作では、「聖書」と「白鯨」が重要なモチーフとなっていて、
どちらもアメリカの人達にとっては人生の一環のような書物だけど、
日本人からするとやや距離があって、両作を詳しく読みこなしていないと、
今作を理解しきったとは言えないかもしれない。
「白鯨を倒せば人生が変わる。」
それが、エイハブ船長の信念のようなものであり、
今作の登場人物達にとっての、それぞれの「白鯨」がいる。
彼らは「白鯨」を倒せたのだろうか。
童顔のブレンダン・フレイザーが、丸い目をクルクルさせると、
余計に傷付き易さが際立ち、物悲しくなる。
ブレンダン自身も、美男俳優としてハリウッドでスターの道を歩みながらも、
セクハラを受けて鬱状態に陥り、過食で太ってしまった。
今作で本格的な復活となる。
願わくば、体調管理して、もう少し体を絞って欲しいかな。
(完了。)
トーマスは親と和解できた感謝を告げに来るが、
再びニューライフの思想に深く戻ってしまい、
チャーリーの同性愛を否定しにかかる。
娘に罪滅ぼしをしたいチャーリーに、エリーは読書感想文の代筆をさせる。
「白鯨」の感想文で、チャーリーはエリーの子供時代のものを提出。
何も気付かなかったエリーは、良い点数が取れなかったと激怒するが、
チャーリーは、子供時代の素直な文章こそが最上だと語る。
憤慨して出て行こうとするエリーに、チャーリーは感想文の音読を頼む。
巨体を必死の思いで起こして歩こうとするチャーリーの姿を見て、
エリーが感想文を読み上げると、
チャーリーの巨体が浮き上がり、白い光に包まれる。
ほぼ事前の情報無しで観たので、予想と違って、感動も増した。
舞台劇の映画化は退屈になる事が多いけど、
今作は複雑な設定を上手く構成し、感情を良い流れで揺さぶった。
TVで時々放送される超肥満体の人の番組では、プアホワイトが多いようだが、
チャーリーは知的で繊細なタイプ。
ただ、やはり食欲の神経はどこか壊れていて、
ストレスを感じると、鬼気迫る顔で無茶食いに走る。
孤独で生じる精神的な飢餓感が、食の飢餓感に変換されている。
今作では、「聖書」と「白鯨」が重要なモチーフとなっていて、
どちらもアメリカの人達にとっては人生の一環のような書物だけど、
日本人からするとやや距離があって、両作を詳しく読みこなしていないと、
今作を理解しきったとは言えないかもしれない。
「白鯨を倒せば人生が変わる。」
それが、エイハブ船長の信念のようなものであり、
今作の登場人物達にとっての、それぞれの「白鯨」がいる。
彼らは「白鯨」を倒せたのだろうか。
童顔のブレンダン・フレイザーが、丸い目をクルクルさせると、
余計に傷付き易さが際立ち、物悲しくなる。
ブレンダン自身も、美男俳優としてハリウッドでスターの道を歩みながらも、
セクハラを受けて鬱状態に陥り、過食で太ってしまった。
今作で本格的な復活となる。
願わくば、体調管理して、もう少し体を絞って欲しいかな。
(完了。)
またもやYahoo!から商品券使用期限のメールが来ていた。
よくわからないのだけど、これは通信会社のポイントサービスだろうか。
前回は1000円分だったけど、
今回は200円分が2回に分けて提示されている。
200円では何程の物も買えないが、
400円で見てみると、USBケーブルがあったので、ちょうど良さそう。
今日の深夜が期限なので、申し込みをしようとしたが、
商品画面から先、どこをタップしても反応せず、カートにも入れられない。
エラーなのか、何かやり方が悪かったのか?
Yahoo!ショッピングは使い辛くてストレスになるばかり。
時間をおいてもう一度試してみるが、
今回の商品券は諦めるしかないかもしれない。
よくわからないのだけど、これは通信会社のポイントサービスだろうか。
前回は1000円分だったけど、
今回は200円分が2回に分けて提示されている。
200円では何程の物も買えないが、
400円で見てみると、USBケーブルがあったので、ちょうど良さそう。
今日の深夜が期限なので、申し込みをしようとしたが、
商品画面から先、どこをタップしても反応せず、カートにも入れられない。
エラーなのか、何かやり方が悪かったのか?
Yahoo!ショッピングは使い辛くてストレスになるばかり。
時間をおいてもう一度試してみるが、
今回の商品券は諦めるしかないかもしれない。