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マンガ家Mの日常
ヴィクラムやメリッサがGAラインをガッチリ運営してくれているので、
ムンバイは完全にアメリカ方式で、
8時にリストバンドを受け取った後は解放された。
午後2時30分に再度列を作り直すまで、ゆったり休める。
彼らには頭が下がる。
彼らがいなかったら、毎回酷い押し合いになって、怪我人が出たかもしれないし、
欧米人に比べて小柄な私などは、弾き出されていただろう。

ブリジットの事はちょっと引っかかるけど、忘れる事にしよう。

ソウルの会場で近くにいたグレッグが来ていたので、
思い切ってフェデリーカについて話してみた。
フェデリーカが私を押すから、韓国人女性とトラブルになったのだが、
中には、私が彼女を押していたかのように誤解していた人もいたので、
ちゃんと話しておきたかった。
話してみると、グレッグは、ちゃんと状況を理解してくれていた。良かった。
だったら、助けてよね、とは思うけど。
フェデリーカが後ろから私を押すので、
グレッグは彼と私の間にフェデリーカを入れた。
でも、それでは、またフェデリーカが私を横から押すだけで、
あまり効果は無かった。
でも、まぁ、
理解してもらえていた事が分かって、ホッとした。

フェデリーカと無関係の韓国人女性には迷惑をかけたし、
ソウルのコンサートの状況があまりに情けなくて、少し泣けて来た。
すると、すぐ側を通りかかった人達が「大丈夫?」と声をかけてくれた。
そういう気遣いの仕方は、欧米の美徳。
グレッグもフォローしてくれた。

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