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マンガ家Mの日常
マニラとムンバイで思う事。

至る所にスラムが乱立していて、生活水準が低い。低い。低い。
マニラも酷かったけれど、ムンバイは更に酷い。
失礼を承知で書くけど、
スラムは、震災ゴミをかき集めて作られたかのよう。
そんな中で大勢の人々が一生を過ごしている。

なんとなくボンヤリと過ごしている人達もいるけれど、
基本的には、世界のどの国とも同じように、
良い暮らしを目指して、働く意欲を携えている。
でも、スラムから這い上がるのは簡単な事ではなくて、
学歴の無い人達には起業する力があるわけでも無い。
当然、行政や企業の経営者が労働者を支えて然るべきなんだけど、
彼等がそれをサボっているか、ノウハウが無いか。

いっそ、
日本から、引退した65歳くらいのまだまだ元気な人達をドシドシ送り込んで、
とりあえず20年間くらい、行政と企業経営を全て仕切らせてくれれば、
一気に国を立ち直らせる事が出来ると思う。
日本は戦後の焼け野原から20年足らずで東京五輪を開催するに至った、
世界に向けて輝かしい実績がある。
フィリピン、インド、
20年間、日本を信じて、国を預けて欲しい。

フィリピンはともかく、
インドはカースト制度があるから、
職業人口のバランスを取るのが無理なのかな。


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