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マンガ家Mの日常
U2ラスベガス公演のチケットを探して、サイトに投稿させてもらった。
すると、翌日にはコメントが来て、
チケットを売ってくれるそうだけど、まだ送信ができない、と。

アメリカのチケットマスターの販売システムが、よくわかっていない。
昨年、ボノのシカゴの公演では、ブレンダンが行かれなくなったチケットを譲ってくれた。
その時は、サクサク送信(トランスファー)して貰えた。

今回、チケットマスターのシステムが変更されているのか、
その人がよくわかっていないだけなのか。
こちらでは計りかねる。
1公演で2枚取った場合、チケットホルダーと一緒でなければ入場出来ない、
という話も見かけられる。

そして、オファーされたチケット価格が、高い。
元の3倍近い値段。

それでも、チケット入手のチャンスが激薄となると、購入を検討したくなる。
日本からわざわざ行くんだしね。
ただ、こうした状況から、どうも転売ヤーっぽくて、信用しかねる。

ブレンダンに相談中。
元のFacebookのチケット売買、交換のファンサイトでも、
ブレンダンが管理者の1人でもあるようだから。

あくまでファン同士のサイトだから、売買はフェイスバリューが原則。
高値をふっかけるのはルール違反。

一応、購入は保留している。
迷うところだけど。
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9、10月にラスベガスのMSGシアターで開催されるU2による柿落としのショー。
先週から、ファンサイトで、
多分この日にファンクラブ先行予約が始まるだろうと言われていて、
その日にいきなりメールが来て、
すぐに申し込み手続きしなければならない状態となった。
普通、前々日くらいに予約申し込みスタートの時間をアナウンスするものだけど。
何故今回はこんなに急なのか。

なかなかチケットマスターに繋がらなくて、
結局、本人確認の為にパスワードの変更が毎回必要というシステムとわかった。
パスワードを変更して、リクエストページに入り、無事登録。

これで完了かと思いきや、
翌日には追加の日程が出て、変更可能との事。
オープニングの日は難しそうなので、翌週の日程に変更。
3日間のリクエストを出して、
翌々日には確定のメールが来る筈が、なかなか来ない。
Facebookでも皆、大騒ぎ。
半日待って、ようやくメールが来て、1日分だけ確定。
よくわかっていなかったのだけど、
3日間リクエスト出して、そのうち1日分だけ当選出来るらしい。
3日間ともハズレた人達も大勢いたらしい。

当選メールから、更に再度チケットマスターのページに入って、
チケットを表示しないとならないらしい。
それは少し後でも大丈夫なんだろうな。
というのも、
その後、「認証済みファン」の為の次の予約システムがあって、
これからその作業をしなければならない。
まず、認証コードがメールで来て、それを使用して申し込みする。
一応、ファンクラブからの優先順位ではあるけれど、
まだチケット入手確定ではない。
今回入手出来なかったら、待機リストに入れられて、
いつ取れるか取れないか、とにかく待たされるらしい。

もう、複雑怪奇で、やる事多過ぎてわけわからん。
コードはアメリカの時間に設定されているので、
東京在住の身としては、深夜1時40分まで待たなければならない。

以前は、転売サイトでいくらか上乗せした額で納得して買えていたのに、
こんな面倒が続いても入手出来ないかもしれないなんて、
チケット販売は、何だかどんどん酷い状況にハマって行っている。

それは突然やって来た。

9月に新しくオープンする、ラスベガスの球体型のコンサートボールで、
U2が柿落としのコンサートを開催する。

その日程については大分前からファンサイトで噂として流れていたので、
ある程度の心づもりは出来ていたけど、
何せ、チケット確保が厳しいので、チケットが取れるまでは気が気ではない。

また最近になって、ファンサイトで、日程と先行予約の発表が、
今週月曜日だという噂が流された。

NYの時間帯がベースなので、予約受付が午前10時だとすると、日本では深夜になる。
深夜にPCに向かうのは、結構疲れる。

夜になって、Facebookを開くと、既にファンクラブ先行予約がスタートしていて、
手続きを済ませたとの投稿が出ていた。
えっ、私のところには、まだファンクラブからのお知らせメールが来ていない。
コードが無いと、先行予約に入れない。

先にチケットマスターからのメールが来ていて、
それは、定額でチケットを購入出来る申し込み待機リストの方で、26日スタート。
とりあえずメールを読んでいたら、少し遅れてファンクラブからメールが来たので、
先行予約のページに飛んだ。
ファンクラブからチケットマスターに繋がる。
ところが、アカウント更新だか何だかで、先に進めない。
焦る、焦る。
ファンサイトのメッセンジャーで尋ねたら、
すぐに対処法のサイトを教えてもらえたけど、それを読んでも、何だかよくわからない。
結局、本人確認の為に、パスワードを変更しなければならないらしかった。
パスワード変更の手続きをして、ようやくチケット予約のページに入れた。

ところが、5公演あるうちの3公演しか申し込めず、
また、それは先行予約のリクエストで、
リクエストが受け付けられるかどうかは26日まで待たなければわからない。
外れたら、チケットマスターの予約待機リストに入り、
それも外れたら、一般発売を待たなければならない。

まだまだ先は長い。
先行き不明。

日本ではスーパーボウルへの注目度はさほど高くはないけれど、
アメリカでは国民的行事。
TV中継の間に挟まれるCMも、その分価値が爆上がりする。
ハリウッドの有名俳優を惜しげも無く起用したCMも多数見られるようだった。
そこにU2のコンサートのCMも入るのだから、本格的な映像に仕上がっている。

で、FacebookでロングバージョンのCMを見て、
私がセレクションから外された理由の一つに改めて気付かされた。

正体不明の光に導かれて、世界中から人が集まるという設定。
素人のファンだけでは当然厳しいので、
肝心な部分はプロの俳優を使って撮影されている。
設定としては、東京からティーンエイジャーの女の子、
パリから若い女性、サンパウロから年配の男性、と言った具合に、
大きく離れた3地点から導かれた人達の映像が物語的に挟まれている。
東京のシーンは、アメリカ国内のリトルトーキョーかどっかではないかと思う。
「ラーメン」のネオンサインがそれっぽい。

で、おそらく、
CMの中で主要となる3人の中に日本人少女(俳優)がいるので、
私が被るのはどうかと思われた可能性もある。

諸々、惜しかった。
ただ、前述したように、実際のCMを見ると、
ファンの中ではっきり分かるのは3人くらいなので、
もしかすると、招待されたファンはごく少数だったのかもしれない。
天下のU2の映像なので、予算はいくらでもありそうに思えるけど、
下請けの子会社は贅沢言える状況でもないのかな。

ハイ、
そんなこんなで、
私がスーパーボウルCMに出演し損なった顛末をお伝えしました。

(完了。)

そしてそして、
今年9月にオープンとなるラスベガスMSGSphereの杮落としで、
U2がコンサートをするというCMが
スーパーボウルTV中継の途中で流されると、Facebookで発表された。
その触りが少し紹介されていて、それが、当の撮影の正体。

日本でも深夜にスーパーボウルのTV中継はあったけど、
当然、日本では日本企業のCMが流されるので、U2のCMは見られない。
少し時間を置いて、Facebookでロングバージョンが紹介された。
コロンビアの荒涼とした砂漠地帯に、熱心なファンが集められ、
そこに登場した謎の球体とU2のメンバー、という設定。
SF映画の一場面のような、かなり大掛かりな映像。
「DUNE/砂の惑星」とかみたいな。

マークとジョーともう1人くらいは、姿を確認出来たのだけど、
逆光でのシーンが多く、あまり人の顔がわからない。
もしかすると、大半は現地のエキストラだったんだろうか。
「熱心なファン」という中では、上記の三人は
特徴的なヴィジュアルの衣装(コンサート会場に着て来ている)なので、
映像的に目立つ人選だったのだろう。
おそらく、私は、NYでの浴衣姿を期待されていた?

(続く。)