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マンガ家Mの日常
日本ではスーパーボウルへの注目度はさほど高くはないけれど、
アメリカでは国民的行事。
TV中継の間に挟まれるCMも、その分価値が爆上がりする。
ハリウッドの有名俳優を惜しげも無く起用したCMも多数見られるようだった。
そこにU2のコンサートのCMも入るのだから、本格的な映像に仕上がっている。

で、FacebookでロングバージョンのCMを見て、
私がセレクションから外された理由の一つに改めて気付かされた。

正体不明の光に導かれて、世界中から人が集まるという設定。
素人のファンだけでは当然厳しいので、
肝心な部分はプロの俳優を使って撮影されている。
設定としては、東京からティーンエイジャーの女の子、
パリから若い女性、サンパウロから年配の男性、と言った具合に、
大きく離れた3地点から導かれた人達の映像が物語的に挟まれている。
東京のシーンは、アメリカ国内のリトルトーキョーかどっかではないかと思う。
「ラーメン」のネオンサインがそれっぽい。

で、おそらく、
CMの中で主要となる3人の中に日本人少女(俳優)がいるので、
私が被るのはどうかと思われた可能性もある。

諸々、惜しかった。
ただ、前述したように、実際のCMを見ると、
ファンの中ではっきり分かるのは3人くらいなので、
もしかすると、招待されたファンはごく少数だったのかもしれない。
天下のU2の映像なので、予算はいくらでもありそうに思えるけど、
下請けの子会社は贅沢言える状況でもないのかな。

ハイ、
そんなこんなで、
私がスーパーボウルCMに出演し損なった顛末をお伝えしました。

(完了。)
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