このブログでは度々U2のツアーに行っている事を書いていて、
まぁ、10月もその話になっていくんだけど。
ロックに夢中になっていた時期、
良いバンドがいっぱいコンサートをやっていて、
時間とお金の制約で、そう沢山は行けなかったけど、それなりに楽しんだ。
でも、夢中になるのは3バンドまでにとどめようと思った。
何だろうね、そうしないとキリが無いってのもあるし、
その3バンドなら、思いっきり行っちゃおうって、タガを外す目安にしていた。
で、
先週は、その3バンドのうちの3番目のバンドのコンサートがあって、
友達と連れ立って出掛けた。
友達と久々に会って話をして、バンドの人達にもそれなりに会えて、
皆、歳を取っていったけど、やっぱりコンサートは楽しくて。
何だかまだ、その余韻が冷めない。
別れるのが惜しくて、余韻に暫く浸っていたい。
せっかくの余韻を、手放したくない。
あの日あの時のシーンを自分の中で反芻する。
まぁ、10月もその話になっていくんだけど。
ロックに夢中になっていた時期、
良いバンドがいっぱいコンサートをやっていて、
時間とお金の制約で、そう沢山は行けなかったけど、それなりに楽しんだ。
でも、夢中になるのは3バンドまでにとどめようと思った。
何だろうね、そうしないとキリが無いってのもあるし、
その3バンドなら、思いっきり行っちゃおうって、タガを外す目安にしていた。
で、
先週は、その3バンドのうちの3番目のバンドのコンサートがあって、
友達と連れ立って出掛けた。
友達と久々に会って話をして、バンドの人達にもそれなりに会えて、
皆、歳を取っていったけど、やっぱりコンサートは楽しくて。
何だかまだ、その余韻が冷めない。
別れるのが惜しくて、余韻に暫く浸っていたい。
せっかくの余韻を、手放したくない。
あの日あの時のシーンを自分の中で反芻する。
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番組の中で、印象に残った事、いくつか。
母親から、芸術において妥協してはならないと教えられて来たブーニン。
日常生活においても、漬け物1つ食べるのでさえ、
妻に、ホテルのような配膳を求める。
応える方も立派。
フツーの家庭だったら、「ざけんな!」ってなる。
全盲のピアニスト辻井伸行氏。
赤ん坊の頃、母親がブーニンのCDをずっと聴かせていた。
辻井氏は足をバタバタさせて喜んで聴いていたが、
同じ楽曲で、他の演奏者のCDには、そこまで反応しなかったとか。
天才が天才を聴き分ける。
番組内容とは違うけど…。
音楽は、絵画や文学よりもAIに親和性が高い。
病気や怪我、或いは加齢で、思う通りに演奏出来なくなったら、
そこにはどのような価値があるのだろうか。
AIが、合成した音を聴かせれば良い。
…でも、やっぱり、そうじゃない。
生身の人間の演奏、絵画、文学にこそ、
人がこの世で生きる意味が宿っている。
母親から、芸術において妥協してはならないと教えられて来たブーニン。
日常生活においても、漬け物1つ食べるのでさえ、
妻に、ホテルのような配膳を求める。
応える方も立派。
フツーの家庭だったら、「ざけんな!」ってなる。
全盲のピアニスト辻井伸行氏。
赤ん坊の頃、母親がブーニンのCDをずっと聴かせていた。
辻井氏は足をバタバタさせて喜んで聴いていたが、
同じ楽曲で、他の演奏者のCDには、そこまで反応しなかったとか。
天才が天才を聴き分ける。
番組内容とは違うけど…。
音楽は、絵画や文学よりもAIに親和性が高い。
病気や怪我、或いは加齢で、思う通りに演奏出来なくなったら、
そこにはどのような価値があるのだろうか。
AIが、合成した音を聴かせれば良い。
…でも、やっぱり、そうじゃない。
生身の人間の演奏、絵画、文学にこそ、
人がこの世で生きる意味が宿っている。
昨年録画していた番組をやっと視聴。
ブーニンが9年間のブランクを経て、コンサート活動再開。
1980年代にショパン国際ピアノコンクールで当時最年少で優勝。
彗星の如く現れて、音楽ファンを魅了した。
個人的にはクラシックに疎いので、その後の活躍等については殆ど知らずにいて、
今回、ドキュメンタリー番組を観て、色々驚かされた。
幼い頃から母親にピアノの英才教育を施される。
両親はまもなく離婚。
母親との二人三脚で、才能を開花させる。
当時の日本がバブル景気で浮かれていたせいもあったのか、
ブーニンを迎える日本のファンの熱狂ぶりが、ロックスターさながら。
ソ連はゴルバチョフ氏が書記長になり、ペレストロイカを断行。
しかし、アーティストに対する締め付けは以前のままで、
コンサートの為に国外に出るブーニンには、常に監視役が同行していた。
収益の大半も国に取られる。
ブーニンは監視役の隙をついて、母親と共に、西ドイツに亡命を決行。
西ドイツで、ジャーナリスト修行中の日本人女性に恋して、結婚。
パートナーが日本人だったなんて。
自分の幼少期のように、息子にピアノを仕込もうとするも、息子は別の道を選択。
海外の大学で、量子物理学を学んでいる。
最先端だなぁ。
幼い頃から演奏で身体を酷使して来たせいで、肩の病気が悪化して、
左手が思うように動かせなくなり、一時コンサート活動を休止。
遺伝性の1型糖尿病にも苦しめられる。
活動再開しようと思った矢先に、左足首を骨折。
糖尿病の影響もあって、壊死が進み始め、医師から切断を告げられる。
足はピアニストにとって重要。
ブーニンは切断せずに済むよう、別の医師を探す。
そして、足首のみ数cm切断し、繋ぎ合わせる手術を行う。
短くなった左足にサポート用の靴を履き、リハビリ。
ピアノはメーカーがペダル部分に特注の部品を取り付けて、
ブーニンが操作しやすいようにする。
そうして、9年ぶりに、日本でコンサートを再開させた。
日本にも家があって、日本とドイツの両方で暮らしているらしい。
まるで、映画のような人生。
天才に苦悩が付き纏う。
ブーニンが9年間のブランクを経て、コンサート活動再開。
1980年代にショパン国際ピアノコンクールで当時最年少で優勝。
彗星の如く現れて、音楽ファンを魅了した。
個人的にはクラシックに疎いので、その後の活躍等については殆ど知らずにいて、
今回、ドキュメンタリー番組を観て、色々驚かされた。
幼い頃から母親にピアノの英才教育を施される。
両親はまもなく離婚。
母親との二人三脚で、才能を開花させる。
当時の日本がバブル景気で浮かれていたせいもあったのか、
ブーニンを迎える日本のファンの熱狂ぶりが、ロックスターさながら。
ソ連はゴルバチョフ氏が書記長になり、ペレストロイカを断行。
しかし、アーティストに対する締め付けは以前のままで、
コンサートの為に国外に出るブーニンには、常に監視役が同行していた。
収益の大半も国に取られる。
ブーニンは監視役の隙をついて、母親と共に、西ドイツに亡命を決行。
西ドイツで、ジャーナリスト修行中の日本人女性に恋して、結婚。
パートナーが日本人だったなんて。
自分の幼少期のように、息子にピアノを仕込もうとするも、息子は別の道を選択。
海外の大学で、量子物理学を学んでいる。
最先端だなぁ。
幼い頃から演奏で身体を酷使して来たせいで、肩の病気が悪化して、
左手が思うように動かせなくなり、一時コンサート活動を休止。
遺伝性の1型糖尿病にも苦しめられる。
活動再開しようと思った矢先に、左足首を骨折。
糖尿病の影響もあって、壊死が進み始め、医師から切断を告げられる。
足はピアニストにとって重要。
ブーニンは切断せずに済むよう、別の医師を探す。
そして、足首のみ数cm切断し、繋ぎ合わせる手術を行う。
短くなった左足にサポート用の靴を履き、リハビリ。
ピアノはメーカーがペダル部分に特注の部品を取り付けて、
ブーニンが操作しやすいようにする。
そうして、9年ぶりに、日本でコンサートを再開させた。
日本にも家があって、日本とドイツの両方で暮らしているらしい。
まるで、映画のような人生。
天才に苦悩が付き纏う。
先日、TVで「ミュージック・ステーション」にチャンネルを合わせた。
King & Princeのラストステージの謳い文句に興味を引かれた。
でも、何だか他のコーナーが延々と続いて、キンプリに辿り着く前に面倒になり、
チャンネルを変えてしまった。
出演者がズラッと座っている中でのトークンコーナーで、
キンプリとSnow Manがメンバー間について話していた。
ところが、タモリさんが番組を進めようと口を開いた瞬間、
彼らがまた話し始めて、タモリさんは口をつぐんだ。
それが2、3回あった。
ビックリ。
アイドル歌手が、天下のタモリさんの進行の邪魔をするとは、
有り得ん!
King & Princeのラストステージの謳い文句に興味を引かれた。
でも、何だか他のコーナーが延々と続いて、キンプリに辿り着く前に面倒になり、
チャンネルを変えてしまった。
出演者がズラッと座っている中でのトークンコーナーで、
キンプリとSnow Manがメンバー間について話していた。
ところが、タモリさんが番組を進めようと口を開いた瞬間、
彼らがまた話し始めて、タモリさんは口をつぐんだ。
それが2、3回あった。
ビックリ。
アイドル歌手が、天下のタモリさんの進行の邪魔をするとは、
有り得ん!
9月末に開催される、ラスベガスMSGスフィアホールでのU2コンサート。
当然ながら、瞬時に予約チケットは売り切れ。
超高額のリセールチケットが僅かに出回っている。
多くのファンが認定からの追加の定額チケットを待っている。
それらも、抽選や順番待ちなので、ハードルが高い。
その後、追加日程の発表があり、
先の抽選で外れたファンにのみ抽選予約の権利があったので、
私は申し込めなかった。
とりあえず1枚は確保出来ているのだけど、
日本からラスベガスくんだりまで行くのだから、1回では物足りない。
ファンサイトでチケットを探しているけれど、
当然、他の多くのファンも探しているわけで、これまたそう簡単ではない。
また、今回はGAチケットのトランスファー(譲渡し)不可となっていて、
チケットをもらえるとしたら、2枚持っている人からもらって、
その人と一緒に入場しなければならない。
色々ややこしい。
チケットが欲しいファンの手間が増えるだけで、
どれだけ高額転売防止の役に立っているかは疑問。
そうこうしているうちに、
再々追加が発表されるらしいとの情報が出た。
いつものパターンではある。
追加はありがたいけれど、何度かに渡って発表されると、
日本在住の身としては、旅程の立て方が難しくなって困る。
とりあえずチェックすると、
ホテルとの抱き合わせででGAチケットが取れるパッケージが残っていた。
既にソールドアウトになっている日程もあったので、
もう、仕方なく申し込んだ。
かなりお高い。
1名だとホテル宿泊費の負担が高くなるので、とりあえず2名で申し込んで、
ファンサイトで相棒を探す事にする。
もしくは、別の日のチケットと交換してくれる人。
この段取りで良かったのかどうか。
湯水のようにお金を使える身分であれば、悩まず行けるのだろうけど。
当然ながら、瞬時に予約チケットは売り切れ。
超高額のリセールチケットが僅かに出回っている。
多くのファンが認定からの追加の定額チケットを待っている。
それらも、抽選や順番待ちなので、ハードルが高い。
その後、追加日程の発表があり、
先の抽選で外れたファンにのみ抽選予約の権利があったので、
私は申し込めなかった。
とりあえず1枚は確保出来ているのだけど、
日本からラスベガスくんだりまで行くのだから、1回では物足りない。
ファンサイトでチケットを探しているけれど、
当然、他の多くのファンも探しているわけで、これまたそう簡単ではない。
また、今回はGAチケットのトランスファー(譲渡し)不可となっていて、
チケットをもらえるとしたら、2枚持っている人からもらって、
その人と一緒に入場しなければならない。
色々ややこしい。
チケットが欲しいファンの手間が増えるだけで、
どれだけ高額転売防止の役に立っているかは疑問。
そうこうしているうちに、
再々追加が発表されるらしいとの情報が出た。
いつものパターンではある。
追加はありがたいけれど、何度かに渡って発表されると、
日本在住の身としては、旅程の立て方が難しくなって困る。
とりあえずチェックすると、
ホテルとの抱き合わせででGAチケットが取れるパッケージが残っていた。
既にソールドアウトになっている日程もあったので、
もう、仕方なく申し込んだ。
かなりお高い。
1名だとホテル宿泊費の負担が高くなるので、とりあえず2名で申し込んで、
ファンサイトで相棒を探す事にする。
もしくは、別の日のチケットと交換してくれる人。
この段取りで良かったのかどうか。
湯水のようにお金を使える身分であれば、悩まず行けるのだろうけど。