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マンガ家Mの日常
デーヴィッドとデニースに誘われて、プリンスのエキシビジョンを見に行った。

特にプリンスのファンというわけでもなかったけど、たまたま会場がホテルのすぐ近くで、
デーヴィッドの勧め方にも熱が入っていたし、
せっかくお誘いいただいているので、顔繋ぎの意味も込めて、行く事に。

日本では横浜でもあったのかな?
よくわからないので、後で調べてみる。

プリンスの活動の足跡を体験するという趣向。
代表曲だけでももっと知っていれば、楽曲の世界に浸れただろうと思う。
プリンスの「ワールド」と、活動の多彩さが伝わる。
デニースにも感想を訊かれて答えた。
日本ではマイケル・ジャクソンは有名だけど、プリンスはあまり浸透していない。
日本人はシンプルなスタイルが好みなので、プリンスの「変身」を受け入れきれない。
そう言う私もそんな感じ方だったんだけど、
年月が経つと、また少しものの見方も変わる。
プリンスの「多彩さ」の意義や偉大さについても少し考えさせられる。

展示の中に、プリンスの人生年表もあって、
当然ながら最後の項目はプリンスの死について触れている。
デーヴィッドはその箇所を手で抑えて、
「これは無い事にする。」と健気に呟いていた。
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