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マンガ家Mの日常
少し前に観た映画の感想をまとめる時間の余裕が無く、
置き去りにしてしまっていたので、ストーリー詳細がおぼろげ。
ネットで検索して、記憶の断片をつなぎ合わせるところから始める。

コーエン兄弟の弟イーサンの単独初監督作品のコメディ映画。
あまり評判が良くなかったようで、検索しても、丁寧な記事が見つからない。


微妙な関係性の同性愛者の女の子達。
マリアンがマイアミにいる祖母に会いに行くのに合わせて、
ジェイミーは車の配送(ドライブアウェイ)のバイトでの移動を計画。
ところが、そうとは知らずに指定されたのはギャングの車で、
とあるモノがトランクに入れられていた。

自由奔放な性格のジェイミーは、堅物のマリアンを開放させようと、
道中の計画を無視して、レズビアンの集まりに誘ったりする。
その頃、ギャングが車を取り戻そうとして彼女達を追っていた。
2人は捕まってしまうが、ギャング達の仲間割れもあって、無事逃げ出す。

トランクの中の荷物は、なんと、
著名男性達の「モノ」を型どって作られたディルドだった。
その中の1つが上院議員ゲイリーによるモノで、
ゲイリーがギャングに奪還を依頼していたのだった。
2人はゲイリーと直接交渉して大金を得る。

道中の様々な経験を通して結ばれた2人は無事マイアミに到着し、
マリアンの祖母に会う。


うっ、ストーリー詳細に自信がない。
もしかしたら少し間違ってるかも。仕方ないね。

まぁ、何と言うか、気軽な下ネタ系ハチャメチャコメディ。
登場する女性達の殆どが同性愛者なんだけど、
皆、気楽に楽しんでいて、問題提起とか何も無い。

上院議員ゲイリー役が何故かマット・デイモン。
まぁね、真面目で通っている大スターだから、
こういうおバカな役が面白く写るのかもだけど。

主演のジェイミー役はマーガレット・クアリーで、
何と、アンディ・マクダウェルの娘。
父親の姓を使っているので、最初は全く分からず。
父親のクアリー氏は元モデルで牧場主だそうで、どうやら大富豪っぽい。
マーガレットの経歴を見ると、完全無欠のお嬢様。
何でこんなハチャメチャコメディに出演したのかなぁ。
2世俳優でも、スターの道は簡単ではない。
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