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マンガ家Mの日常
ネタバレ注意。


シーズン7でついに完了。
寂しくなるけど、良い具合の流れ。
展開がはっきりしているので、やたらと長引かせても意味が無い。


シーズンを追う毎に、1人、また1人と、
周囲の知人達にライザの秘密が明かされる。
皆一様に、嘘をつかれて裏切られたという思いが強いが、
ライザの誠実さを知っている人達は事情を受け入れる。

一番強情そうな性格に見られていた上司のダイアナが、
実は一番ライザを信頼しきっていて、傷が深かったのが、ちょっと切ない。
その後はちゃんとライザを受け止める。
良い上司だなぁ。
コロナ禍で様々な撮影スケジュールが変更になり、
最終シーズンはスケジュールの都合がつかず、やむなく降板となったらしい。
ライザの恋敵としてチャールズを狙うクインがいて、
そこにダイアナが絡んだら、ストーリーがどう展開していたか?
職場で、ダイアナの後をローレンが引き継ぐと、
どうも全体が若過ぎて、お子様的で、締りに欠けるような。

美人で優秀で、肉食系のケルシーは、数々のBFが出来たけど、
最終的には仕事を優先させた。
男性関係に振り回される状況で仕事はしたくないと。
こういう女性に対して、あくまでも平等な目線で付き合える男性って
どこかにいないかなぁ。

ダイアナも優秀でリッチだっただけに、恋人探しに苦労した。
女性の知性や教養を脅威に感じる男性は多い。
女性の側からも、ついそこを懸念してしまう。
優秀である事を、なぜ引け目に感じなければならないのか。
最終的にダイアナは心に従って、エンゾと上手くいって、めでたしめでたし。

(続く。)

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